いろいろあると思いますが、一言で言ってくださいと言われたら、あなたはどう答えますか？
私の場合は、
伝道力とは、相手を納得させる力
ではないかと思うのです。
ここで、書籍情熱からの伝道を紹介します。
５７ページに
『幸福の科学とは何ですかと訊かれて、本を読めばわかります、という程度の伝道をしていたのでは、これだけでは、やはり無理があります。そのような、結論を急ぐ伝道をされている方も多いと思いますけれども先行きに、やはり無理があると思ってください。人間というのは、納得しないとなかなか動かないものですから、納得させる技術をどうか学んでください。』
と書かれてます。
相手に納得していただくというのが大切であるということが分かります。
やはり納得しないと人は動かないものです。
だから、自分よがりの考えでもって、話を進めていた場合は、信じていただくことには至らないことが多かったと思っています。
確かに、主エル・カンターレに信仰を持つと、その信仰心に基づき人々を救済したいと思うことは、当然に沸く感情ですし、使命を果たそうと情熱を持つことも当然のことでありますが、
その救済愛や情熱の中に、相手に対する真の思いやりがないと伝道はできないと思っています。
それは、相手が納得しないといけないからです。
ただただ、信じろと言うだけでは、やはり無理がありますし、上に紹介したとおり、人間というのは納得しないと動かないからです。
納得しないで、ただ信じろ系で信者になっていただいたとしても、そのように結論を急いでも、ただ名前だけの信者になるだけだと思います。
ですから、上で紹介したとおり、納得させる技術を学ぶ必要があります。
それが、実は、後から、感化力や影響力と言われるだけなのではないかと思うのです。
感化力や影響力を持っていたのだ、だから成功したとか、だから人が付いて行ったんだと・・・
それで納得してはいませんか？
感化力や影響力というものは、実は、人々に納得させる力だったのではと思っています。
いくら、したり顔でブログで仏法を紹介しても、まったく感化力がないのは、納得させてないからです。
自らが正しい正しいと言い募っても、自らのみの自己満足で回ってるだけで、相手の心のことを思い至ってないことが大多数ではないのでしょうか？
法縁を付けるスプレッドも欠かせませんが、まず、困っている人、苦しんでいる人を幸福にすることが大切ではないかと思います。
ですから、言葉による伝道が急務になっていると思うのです。
次回！
納得させる力の技術を学ぶとは？
です。
乞うご期待！