米国系ホテルチェーン、ヒルトンの障害者雇用率は4%(米国内での数値)に達していたことが、米国の経済誌フォーチュンの記事からわかりました。
同誌は毎年「多様性のための最高の職場」を発表しており、今年はヒルトンがトップに選ばれました。この特集では、多様性の観点において最良の職場とはどのようなところかをテーマに、様々な企業の多様性に関するデータを公開し、優良な企業を表彰しています。
具体的な数値は以下のとおりです。
少数民族の割合:69%
少数幹部の割合:12%
マイノリティのフロントラインマネージャー割合:69%
マイノリティの中間管理職の割合:37%
女性の割合:53%
女性役員の割合:29%
女性のフロントラインマネージャーの割合:40%
女性の中堅レベルのマネージャーの割合:54%
ベビーブーマーズ世代以上の割合:29%
障害のある人の割合:4%
LGBTQの割合:5%
原文:The 100 Best Workplaces for Diversity 2018(Fortune)
ヒルトンは日本国内にありますが、そこではどうなっているんでしょうか。