2018年6月2日(土)、「Co-Co Lifeタレント部」初のオーディションが東京・中央区の京橋区民会館にて開催されました。
応募者は全国から200人を越えました。その中から書類選考で40人が選ばれました。この日は、書類選考を通過した応募者を見ていきました。
審査員は、プロのアートディレクター、芸能・音楽プロデューサー、テレビ番組制作者、雑誌編集者など。
またフォトグラファーによるテスト撮影もありました。これにはモデルとしての適性を見る目的もあります。
面談では、
・どんなタレントになりたいか(ファッションモデル、コメディアン、歌手…)
・なぜ数ある芸能事務所のなかからココライフタレント部?
ミュージシャン志望者には楽器や歌を披露していただきました。
すでに活動実績のある方もいて、「私はこんな衣装で出ていける度胸があります!」と自信をアピールする方も。
こういう方は頼もしいです。
年齢層も小学生から還暦を迎えた方まで幅広くいました。
私は聴覚障害の応募者向けの情報保障として、PCで審査員と応募者のやりとりをテイクする役割をしました。テイクした内容は、スクリーンに映し出されました。
受付には梅津絵里、中嶋涼子などココライフの車椅子タレントも。審査前に応募者を力づける役割を担ってくれました。
「テレビで中嶋涼子さんを見て勇気付けられて、私も何かしたくなった」という応募者も。
中嶋涼子がビデオ撮影係。
読売新聞やNHK「ハートネット」の記者も取材に来ていました。ココライフのメンバーはそれぞれ伝えたいことを伝えました。当事者の声が報道に反映されるといいですね。
●本オーディションの結果について
①オーディションご参加の皆さまには、メールでお伝えします。
②フリーペーパー「Co-Co Life☆女子部」本誌
2018年8月末発行のvol.24(秋号)にて
全通過者を発表いたします。
●今後のオーディション情報について
①本誌の読者サポーターにご登録いただくと、
次回オーディションが実施される際に、メールでお知らせします。
雑誌は「Co-Co Life☆女子部」という名前ですが、
性別に関係なくご登録いただけます。
また、障がい児の保護者の方も登録可能です。
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