“離職を防げ” 発達障害者の試み NHKおはよう日本 | 艶(あで)やかに派手やかに

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出勤前にNHKを見ていたらやっていました。

“離職を防げ” 発達障害者の試み(NHKおはよう日本)
https://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20180410.html

ここに出てきたのが、BeU(ビーユー)という団体。

最近の学生には「学生団体」を形成する人も多いと聞きます。かつてTEAM挑戦で活動を共にし、この4月に経産省に入省した上田悠久君も、東大で政策立案をテーマにした団体をやっていました。

学生団体のなかには、発達障害児者の支援を目的とするものもあり、活動する学生には発達障害の学生もいるということです。BeUはそんな団体。

下の世代から、NHKに紹介されるほど力をもつ当事者学生団体が出てきたことは、まことに頼もしいことです。

今後、彼らは、企業に対して、発達障害の学生をインターンとして受け入れてもらうプロジェクトを計画しているとのこと。

私の会社でももちろんインターン受け入れしています。障害学生のインターン受け入れをどうするか、ということも話し合いしています。

カリフォルニアの福祉機器展を見に行った和久井さんが言っていました。「ハンデのある人ほど、海外に出ましょう。日本では窮屈でも、真の先進国は本当に自由でユニバーサルです」
私も言います。ハンデのある学生ほど、外資系企業を回りましょう。世界一明るい視覚障害者で就労支援者の成澤さんも言っています、「障害者と健常者の壁がない」と。真の一流企業は本当に自由でグローバルで、頑張る人に優しいところです。
色んな企業を比較検討して、自分が輝けそうなのはどこなのか選んでほしいです。
もっとも、日本企業がすべて昭和的メンタリティを重視するわけではなく、個性の強い障害者でも務まる企業が一定数あるのも確かですが。全盲の成澤さんがバリバリ働けた最初の会社ってどんな会社かと思っていたら、あの後藤さんの会社だったと知り納得。

インターンで、発達障害の学生にも会えることを楽しみにしています。