発達障害の夫婦だからつかめる幸せ | 艶(あで)やかに派手やかに

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「女性」✕「発達障害」✕「アラサー」×「グローバル」の立場からダイバーシティ(多様性)について発信しています。

久しぶりに、発達障害当事者の集まりに出てきました。
今日出てきたのは、株式会社発達障害・タエコーポレーション主催の結婚セミナー。


今回お話したのは、住吉健司さん&友美さん。
発達障害同士のカップルが、そこに至る道のり、発達障害者同士だからこその幸せ、幸せな結婚生活を送る上でのコツや工夫を本音で話してくれました。
また、プロの仲人さんによる「幸せになるための婚活」についてもレクチャーがありました。

「発達障害同士だからうまくいった」というより、
「同じ方向を向いて歩めた人が、発達障害だった」
という感じがしました。
「同じ障害で、同じ思いでつながる」ケースですが、
障害の有無をも超えた理想の夫婦のあり方で、互いを思いやることをごく自然にされています。こちらにも幸せが回ってくるようなほんわかした温かさを感じました。
みんながあんなふうに気づきを得られたらいいなあ。

二人の式についてのエピソードがこちらに載っています。
「障害を持つカップルが結婚式をするということ」

障害当事者の結婚式や、親離れ子離れ、さらには自立を困難にする機能不全家族だった場合に当事者がいかにして家族と距離をおき自分らしさを回復するかといったテーマは、今後のCo-Co Life☆女子部でもやっていきたいテーマです。

今回のセミナーの会場であるAlternative Space Necco様は、ココライフ女子部の配本場所でもあり、最新号も置いてくれています。感謝です。

友美さんは、ココライフ女子部22号「オトナ女子」特集にも出ています。
「大人になるのは楽しみ?」アンケートで、「賛成」派として、「同じ年齢でも、人生のバックグラウンドは決して同じではないのだから、気にしたり比べたりすること自体が無意味。年齢を重ねることも気にしていません」と答えてくれました。

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ブログ 発達凸凹夫婦の日常