同じことでも
「なんだこれしかできない」
と不満に思う人
「これだけはできた」
と喜ぶ人
喜ぶ人が幸せへ
グラスに半分ワインが入っている
「半分しか入っていないじゃないか」と思う人
「まだ半分も入っている」と思う人
…という話と似ています。
その話を、親、先生、上司に向けたメッセージにしたものですね。
前者のような指導者だと、「できない子」はすぐに生きられなくなります。じゃあ「できる子」は大丈夫かというと、いずれ時間の問題。「できる子」もやがて生きられなくなってしまいます。
「できる子」も永遠に「できる子」で有り続けることはなく、できなくなる時期だって来るのですから。「そんなことはない、この子はいつまでも大丈夫」と思っている人が行き詰まります。
…こう書いても、前者のような指導者は次の瞬間にはころっと忘れていたりします。
指導を受ける側からすれば、指導者とは後者のようであってほしいものですが、それは理想であって、本人がそれを指導者に求めるわけにもいかない現実があります。
常に指導者の熱心な指導に応えるよう、全力で成果を出すようにしています。
私はこの場所を時々通るのですが、月ごとにメッセージの内容が変わります。見るたびに心の「いいね!」クリックを押しています。
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