夕暮れ時の奥多摩周遊道路はガラガラだった | ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

ハイパーモタード、名前がすでにカッコいい(笑)

ドゥカティ ハイパーモタード 950 に関するあれこれ(仮)
#ドゥカティ #ハイパーモタード #DUCATI #HYPERMOTARD

 

先々週の土曜日、何年ぶりかよくわからないくらい久しぶりに、奥多摩周遊道路に行ってきた。

東京を出発したのは15時過ぎ。
こんな時間に奥多摩をめざしたことはかつて一度もなかったが、夕方の奥多摩はどんな状況なんだろう? という興味もあり、いざ出発。

とはいえ、あんまり遅く着いてもな……ということで、中央道→圏央道をひた走る。
高速は、まあまあの流れ。
そして、檜原村を抜けて奥多摩周遊道路へ向かう。

 


実は、檜原村側から奥多摩にアプローチするのは初体験だったのだが、こんなに気持ちがいい道だったとは、今の今まで知らなかった。
気温も都心と10度くらい違う感じで、爽やか!
川沿いの道とか、気持ち良すぎ!

土曜日にも関わらず、道路の流れは超快調。
この時間(この時点で16時30分〜17時ぐらい)から奥多摩方面に向かう人間は珍しい(笑)ようだ。

逆に反対車線は、超渋滞!
レジャー帰りの車がほとんどで、その間にポツリポツリとバイクが窮屈そうに挟まれている。
片側1車線、何キロもほとんど動いてなかったから(※黄色センターライン)結構ツライ帰り道になったんじゃないかな……。

そして、私のほうはというと、楽しい! 気持ちいい! と、次々にコーナーを抜けていたら、いつの間にか奥多摩周遊道路を走っていた(笑)。

 


奥多摩周遊道路内もガラガラで、たまにすれ違うバイクが数台。
各駐車場にもクルマとバイクがまばらに何台かづついる程度。
この時点で17時〜17時30分くらい。
でも、十分明るい。
週末でも、夕方はいつもこんな感じなんだろうか?

1台だけ、ガチガチに足を固めた四輪車が、うしろから結構な勢いで迫ってきたので、素直に道を譲った。

相変わらず、ドゥカティ ハイパーモタードの乗り方の正解にたどり着いていない私は、あくまでもマージンをとっての走行。
と言っても、少し前に正丸峠の日記を書いていた頃よりは、めざす方向性がわかってきており、コーナーをひとつこなすごとに、正解な部分と問題(課題)点が自分の中でクリアになっていく。

もちろんミスも少なくないのだが、一度もヒヤリとすることもなく、川野側まで一気に走破した。

そして、東京を出発してから初の休憩。
興奮して、休むことをすっかり忘れていた(苦笑)。
なので、写真もここで撮ったものしかない(笑)。

 


そして、水分補給と、持参していたビスケットでお腹を落ち着かせていたら、突然の雨!
急いで木の下にバイクを移動する。

どしゃぶりではないものの、どうもいやな感じの降り方で、本当は、周遊道路に戻ろうと思っていたのだが、断念。
恐る恐る走っていても、ライテク向上には繋がらないし、なにより楽しくない。
そのまま、青梅方面から帰ることにした。

帰り道も、圏央道→中央道ルートにしようと、圏央道に入ったが(雨は圏央道に入る前にあがった)、中央道の上りがエライこと=大渋滞になっているとのことで、八王子から下道へ。
まあ、下道もそこそこの混み具合だったが、先を読みながら右に左にと走ってるうちに、東京に近づくにつれてそれも解消。
20時すぎには家に着いてしまった。

ほぼ5時間走りっぱなしの奥多摩往復。
それ楽しいの? という声が聞こえてきそうだが、本人は楽しかったの!(笑)

ライテクのヒントもたくさん入手できたし、何より、夕暮れ前の奥多摩での、朝練ならぬ「夕練」がすごくアリだということがわかった。
また行くぜ!