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まだ11月は残り1週間ありますが...寒さに耐えきれなくなってきたので汗

コタツの準備をし、冬布団をだし、モーフを天日干ししております晴れ

コタツに入って、テレビ見ながらミカン食べてオレンジ

もいいですが、シッカリ予防“手洗い・歯みがき・うがい”をお忘れなく歯

 

こんな記事を見つけました目

 

無意識にやりがちな「頬杖」…顔立ちや歯並びに影響するってホント?

赤ちゃんだったわが子が、2~3歳になるとクレヨンを握ってグルグル絵を描いたり、絵本を見始めたりして成長を感じますよね。

だんだんと手を使って作業できるようになってくる時期。そのときに“あるクセ”がないかどうかチョット気になってきませんか?

そのクセとは「頬杖」です!

なんと、この頬杖が原因で歯並びや顔のバランスが崩れることがあるのです。驚きですよね!

今回は「子どもの頬杖と歯並びの関係」について解説します。

 

▼子どもがよく頬杖をついています。歯並びへの影響は?

A:頬杖をつく時間や回数、続く期間によっては歯並びへ影響が出ることがあります。

食事のときやお絵描き、絵本を読んでいるときなど、お子さんが頬杖をついていませんか?

例えば頬杖など“何気ないクセ”であっても、無意識な習慣として1日のうち数時間してしまう、さらにそれが長期間にわたって続くことで、歯並びや顔立ちに影響が出ることがあるとされています。

 

▼具合的にどんな影響が出るの?

A:歯列の真ん中がずれたり、歯並びだけでなく、お顔のバランスにも影響が出ます。

習慣的に1日のうちに何回も、トータルで数時間、頬杖をつき、右または左方向からの力が歯や下顎に加わると、歯が動いたり、下顎が偏位する可能性があります。それは、頬杖は“重たい頭を顎で支える”状態のため、力が顎の1点に集中することになり、顎が変形してしまう可能性があるからです。

もし、小さな子どもの頃から頬杖をつく習慣が続いていた場合、上下の歯の真中(正中)がズレているといった「歯列不正」が見られることもあると指摘されています。

さらに発育期の子どもであれば、下顎の真ん中の「オトガイ」を偏位させ、顔が非対称になる、つまり歪む可能性があるとされています。

頬杖で歯や下顎へどのくらい力がかかるかや、その反応は個人差があるため、頬杖をしていると必ずこのような歯並びの乱れや顔の歪みが起こるというわけではありませんが、修正できる生活習慣については注意しておいた方が良いでしょう。

 

▼頬杖が歯並びに影響しないよう、家庭でできることは?

A:正しい姿勢や手の使い方を教えてあげましょう。

もし2~3歳ころの小さな子どもの時期に“頬杖のクセ”が見られたら、

●絵本を両手で持って正しい姿勢で読む
●絵を描くときはクレヨンを持っていない手は紙を押さえるために使う
●ごはんを食べるときは食器に手を添える

など、些細なことから優しく教えてあげるといいかもしれません。

幼稚園児や小学生になってくると、子ども自身、頬杖がなぜよくないのかという理由を理解することも必要になってきます。

そのためには家族の協力も大切です。あまり注意しすぎると、別のクセになることもありますので、生活の環境を整えてあげると考えるといいでしょう。

 

頬杖で必ずしも歯並びやかみ合わせ、下顎の偏位が起こるというわけではありません。

でも、小さな子どもの時期は、これからの長い人生を送るための大切な時期です。顔もお口の中も毎日少しずつ成長発育しています。

この時期に、健康な生活を送るための環境を整え、歯並びや顎や顔に影響を与えるようなクセをなくし、本来の正しい方向に成長発育していけるようお子さんをサポートしてあげたいですね。

 

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