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感じて、動く

16歳から始めたサッカーの指導。感動したら、行動する。それが僕のすべての基本。

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昨日は下北沢のお洒落な居酒屋にて、“ラトビア”でサッカーの指導をされている“Osako”さんを囲んで、サッカー関係者で飲み会をしました。


“ラトビア”ですよ!“ラトビア”!どこか知ってます?エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国のうちの一つですよね。


そんなラトビアの1部リーグのチームでコーチをされている“Osako”さん。いや~、めちゃくちゃ話がおもしろかった!


ラトビアっていう国に行っちゃう時点でもう既にメロメロですが、そういった“人と違う”“人が考えもしないような”ところにトライしようとする発想や、行動力が発言や雰囲気ににじみ出ていて、話してて心地良い心地良い。


また、そういった発想や行動力の背景にある、彼の高校時代のサッカー部の経験(昔の高校サッカー名門校の練習量はものすごい!!)であったり、もちろんラトビアのサッカー事情であったり、人とのつながりの話に感嘆しっぱなしでした。


やっぱり人と違う視点を持って行動している人には、またそこから新しい発想が生まれるみたいです。


高校や大学→Jリーグor欧州や南米という流れは今や日本サッカー界のプロへの道の主流になってきています。また、直接トップトップのレベルに行けなくても、JFLや社会人、欧州や南米の5部、6部のチーム・・・とチャンスは広がってきています。

ただ・・・


なかなかトップチームのスカウトがそういったJFLや社会人、欧州や南米の5部、6部レベルの試合を観に来ることは少ない。


また、日本には“日本人”が多く(当然ですが)、同じ特徴を持った選手が多い。


そこで、例えば、それこそラトビアや東欧や中欧(ルーマニア、ブルガリア、ボスニア・・・etc)などの『1部チームへの入団を狙う!』というわけです。


これはすごく新しい道であり、新しい可能性だと思いませんか?


欧州トップレベルのチーム(スペイン、イタリア、ドイツ・・・etc)と比べると、確かに東欧や中欧のレベルは落ちるかもしれません。ただし、そこの1部チームに入団できると、CLやELの予選に参加できる可能性や、国のトップレベルの選手としての生活が保障される可能性に満ちています。


聞けば、“Osako”さん曰く、日本人の献身的な性格などはすごく評価されていて、需要があると。他の国に“日本人のような特徴を持った”外国人はいないっていうことですね。


いや~、新しい!


そんな発想のメルティングポットのような“Osako”さん。親しいサッカー仲間も交えた濃い~サッカー談議は、最高にお酒を美味しくしてくれました。


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新人戦地区予選決勝、×都立大泉との一戦は、残念ながら1-2で敗れました。


「自分たちの力を出せずに負けた」ことが悔やまれ、力を出させる働きかけができなかったことがまたさらに悔やまれることであります。


新チームになって練習試合の一発目がこの都立大泉。その時も0-1で敗れたので、新チームになって初めて同じ相手に2回負けたことになります。


ただ、負けから学ぶことは本当に多く、選手の新しい一面が窺えたり、「最初から力を出し切るためにはどうするか?」という問いかけの重要性を選手一人一人が理解した様子だったので、そこはポジティブに捉えていこうと思います。


4月まで公式戦はありませんが、次の重要な一戦は、3月にある都立大泉との定期戦。同じ相手に3度負けることは絶対に許されません。そこできっちりリベンジして、都大会に臨むためにも、この負けを生かして準備していきたいと思います。


今後ともよろしくお願いします。


追記:マネージャーが中心となって立ち上げた“石神井高校サッカー部オフィシャルブログ”が更新されたました!良かったら覗いて見て下さい。

http://ameblo.jp/syakujiifootballclub/

(リンクが貼れない・・・右のfavoritesの一番上にあります!)



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ついさっき東京に戻ってきました。


いとこの姉ちゃんである“yokoちゃん”が結婚するということで、1泊2日で福岡へ。


それにしても、ごっつい綺麗やったし、素敵な結婚式でした。


九州と関西で距離が離れてるから、たまにしか会えない親戚やけど、小さい頃九州に遊びに行った時にはそれはもう全力で遊んだ仲良し従兄弟たち。


3兄弟の長女として、昔から落ち着いてたところがあって、全力で遊んでる中でもどこかで頼りにしていた思い出がある。


大きくなってからはなかなか九州にも行けなくなって、時間が空いてしまったけど、さらに落ち着きと持ち前の柔らかな雰囲気に磨きがかかっていて、ビックリしました。


そんな彼女らしい、“人から愛されてきたんやろな~”っていうのがすごく伝わるとっても良い式で、ビールもワインも焼酎も、飲みすぎるぐらい飲んでしまいました。乾杯。


これから愛でいっぱいの素敵な家庭を築いてくれることでしょう。本当におめでとうございます。




追記:25歳にもなってくると、「あんたは結婚は?」ってあんなに聞かれるんですね(笑)。まだまだ独身でいくぜコノヤロー。


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昨日は関東大学サッカー後期リーグの最終節を観戦しに、駒沢陸上競技場まで行ってきました。


早稲田大学ア式蹴球部は、慶應大学と勝ち点差2で5位。4位以内までインカレに出場できるため、気合いは十分でした。


第1試合は筑波×慶應。第2試合が早稲田×流通経済大学です。


ここ数十年ほど筑波に勝っていない慶應でしたが、インカレ出場を決めている筑波だけに、どのようなモチベーションで臨んでくるのかが不安材料でした。


逆に、流通経済大学はインカレの出場の可能性もなく、今シーズンは調子が悪いようですが、オリンピック代表候補組が戻ってきているため、サッカーの質がガラッと変わる恐れがありました。


第1試合は予想通り、さほど高いモチベーションではない(ように見えた)筑波大学を慶應が終始圧倒していました。ウォーミングアップをしていた早稲田の選手たちも気が気ではない様子でした。

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筑波も、清水エスパルスの入団が決まっている八反田を後半途中から投入し、流れを引き戻しかけましたが、前半に得点した慶應が最後までリードを守りきり、無常にも終了のホイッスルが吹かれました。


同時に、慶應のインカレ出場、早稲田の敗退が決定しました。


僕はこのあとの試合をどのようなモチベーションで闘うのか、落胆しているのを隠し切れない選手たちの様子が気になり、本当は観るのも辛かったですが、残って応援しました。


慶應の試合終了後の早稲田のウォーミングアップの雰囲気は、想像以上に暗く、切ないものでした。ですが、仕方のないことだと思います。なんせ、1年間かけて戦ってきて、あと1歩のところで、「インカレ出場決定戦」が「引退試合」に変わったのですから。


しかし、試合開始後からの早稲田は雰囲気が違いました。まるで、最後の試合に自分たちの“誇り”のようなものをすべてぶつけるかのようなごとく、果敢にチャレンジし、激しく闘うことを連続していました。


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『ああ、本当に大学のトップレベルの選手はすごいなぁ』と感心しながら見ていました。


試合は早稲田が先制し、代表組を擁する流通経済大学が比嘉のゴールで同点に追いつく展開に。同点に追いつかれたあとは、嫌な空気が流れるものです。ここで流れを変えたい・・・と考えていたら、ベンチの動きが僕たちを心から熱くしてくれました。


キャプテンの投入です。


ケガで長期離脱をし、まだ万全の状態ではありませんが、部員だけではなく、本当に多くの人から絶大な信頼を得ているキャプテンが、ユニフォーム姿でピッチの方へ歩いてきました。


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ゼミの後輩でもある彼とは、食事に行ったり、ゼミ室にてサッカーの熱い話をします。彼のパーソナリティは本当に素晴らしく、“いまどき”という表現が正しいのかはわかりませんが、珍しいぐらい、“誠実”で、“責任感のある”好青年です。


そんな彼の醸し出すオーラは、会場の雰囲気をも変化させました。


「キャプテンがついに出てくるぞ!!!」


そういった“期待感”のようなものが、会場からもピッチからも伝わってきました。


すると、どうでしょう。ピッチの上の選手たちは、まるで“信用”というメッセージが書かれているカードを手渡すように、彼にどんどんボールを集めます。


彼にボールが集まることに伴い、選手たちの躍動感が増し、一気に早稲田のペースになってきました。『うわ・・・キャプテンの影響ってここまでのものなんか・・・』と感動しながら見ていると・・・


ゴーーーーーーーーーーーーール!!!


残り2分のところで、“こぼれ球”をFWが押し込んで、2-1になる展開に。そして、試合はそのまま早稲田が劇的な形で勝利しました。


キャプテンの決定的なシュートは惜しくも外れてしまったものの(『あれが入ってたら彼女にプレゼントする予定のこのWiiをあげてたよ・・・(笑)』友達・談)、彼の素晴らしい存在感に感服。


ケガをしているのに、Bチームの練習に出て叱咤激励を繰り返したり、誰も見ていないところで落ちているゴミを拾ったり、自ら率先してグラウンドの掃除をしたり、常に笑顔で人と接していたり・・・そういった少しずつの積み重なりが大きな信頼に繋がり、今日のような“力”を生み出したんでしょうね。



そして、同時に、厳しい状況の中で最後まで闘う姿勢を見せた早稲田の選手たちの“熱い魂”にも敬意を表したいと思います。こういった感動から得たことを、石神井の現場でどんどん還元していきたいものです。


ア式のみなさん、お疲れ様でした。熱いゲームをありがとう。



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新人戦地区予選決勝トーナメント準決勝、×専大附属、2-0で勝利しました!!


これにより、都大会出場が決定しました!!


たくさんの応援ありがとうございました!!


アップから緊張感があり、少々堅い前半でしたが、このプレーから流れをつかみました。


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相手PKをGKがナイスセーブ!!


こういったプレーが出たときは、不思議と流れが傾くものです。


エースが2得点を決め、最後まで冷や冷やする試合でしたが、きっちりものにできました。


今大会を通じて、様々なタイプの試合を経験し、本当にたくましくなりました。


何よりも、“自分たちで崩れなくなったこと”、“悪い流れの時に、自分たちで立て直せるようになったこと”を体感できたことは大きかったと思います。


次はいよいよ地区予選決勝。12月18日、×都立大泉との一戦です。


しっかり勝って地区優勝を決めて、都大会で大暴れしたいと思います。


ありがとうございました!!


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『神懸かりはメンバーと取り巻く人々の気持ちのハーモニー』 松元隆司
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修学旅行から帰ってきた2年生がお土産を買ってきてくれました。


ここにも載せられなかった(載せる前に食べてしまった・・・)ものも含めて、たくさんの“愛”を頂きました。ありがと~!!


そんな彼らと最高の笑顔で締めくくるために、買ってきてくれた泡盛を“勝利酒”に変えるために、明日は頑張ります!!


勝てば都大会出場決定、負ければ新人戦敗退、プレッシャーはかかりますが、この緊張感を楽しみながら、これまでの経験を自信に変えて、しっかり勝てるように!!


お時間がある方はぜひ応援に来てください!!


11月27日(日) 新人戦地区予選決勝トーナメント 石神井×専大附属 11時キックオフ(私立武蔵G<西武池袋線江古田駅徒歩5分>)


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笑顔で終わりますよ♪
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新人戦地区予選リーグ最終戦、VS日大二、4-0で勝利しました!!


光丘との試合の時に自分たちの力が出せずに敗戦し、そこからさまざまな“感情の爆発”があり、不安感や怒りが表面化しました。


日を追うごとに色んな問題が生まれ、衝突し、さらには修学旅行で登録メンバー以外の大半の2年生がいない状況での公式戦・・・すべての問題をキャプテン、副キャプテンを中心とした幹部が一人一人、問題の一つ一つと向き合いながら“自分たち”で解決してきました。


そして、今日、3点差以上で勝利しないと決勝トーナメントに進めないという難しい状況で、見事に4得点で勝利。反対側の試合の条件も重なって、“神がかり”のような力が働いた結果、なんと、なんと、1位で予選リーグを突破することができました。



個人的にも、はるばる鳥取から応援に駆けつけてくれた友人や、大学の後輩、テツさんとの共通の友人や、吉祥寺の行きつけの居酒屋のご夫婦まで、たくさんの人が観戦に来て下さり、感謝でいっぱいです。


本当に、本当に、苦しい経験や失敗を通して、確実に逞しくなっていっています。応援の選手も含め、観に来てくれた人たちや保護者の方々に何かが“伝わる”ような試合ができたことが何よりも素晴らしかった。


次の試合で都大会行きを決めたいと思います。さらに何かが“伝わる”試合ができるように準備をしていきますので、応援よろしくお願いします!!


11月27日11:00キックオフ 新人戦地区予選決勝トーナメント1回戦 石神井×専大附属(私立武蔵G<西武池袋線江古田駅より徒歩5分>)





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ウォーミングアップで恒例となった“全力ジャンケン”

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GK陣も気合いが入っています

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緊張と緩和をほどよく、ほどよく

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因縁の相手である日大二高校。去年は公式戦で2回負けています

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先制点を獲れたのは本当に大きかった

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応援も気合い入りまくっていました


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ハーフタイムも非常に落ち着いた表情でした

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マネージャーの“思い”が届いたのでしょう

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次も頑張ります!!
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このブログのタイトル、“感じて、動く”ですが、ある人の言葉が元になっています。


その人はブログにも何度か登場している、僕の師匠で、プロ野球の世界でもトレーナーとしてご活躍された松元隆司さんです。


9年前、僕が高校1年生の時にお会いしていただいた時に、「頭ではナンボでも嘘つける。いかに動けるかが大事や。感動って言葉あるやろ?感じたら行動するんや」とお話して下さって以来、その言葉を軸に生きてきた結果、上記のタイトルになったわけです。


そんな松元さんが久々に東京にいらっしゃるということで、テツさんと共に新宿の思い出横丁へ。



そこでの3人の感性の共鳴は本当にもう言葉に表せないほど心地よく、松元さんの一言一言は僕の心をどんどんクリアにしてくれました。


あまりにすごいお話すぎて僕もまったく整理できていないので、言葉にすることはすごく困難ですが・・・


日々些細なことにでも何かを感じ取れる“感性”を持ち、それを磨き、そういった感性でキャッチしたことを中心に添えながら行動を継続する。そんなシンプルなことを大きな枠組みで、より抽象度の高い表現で“感覚的に”伝えて下さるところに、心地よさを感じるわけです。


久し振りの再開に急に「今からお風呂行くで~」と真昼間から銭湯に連れて行って下さったり、「岐阜におもしろいところあるから来てみ~」と言われ、行ってみるとものすごく心地の良い人たちの集う空間だったり、「今日は“(いい状態の雰囲気が)流れてる”から」とパチンコに行っては目の前でフィーバー連発を見せて下さる松元さん。


その“感性”に従った行動で、常に“驚き”や“発見”や“出会い”を与えてくれ、本当の価値はどこにあるのかを感じさせてくれる。


松元さんとの会話を通して、改めて“感性”のようなファジーなものに可能性を感じ、また、自分の中でそうしたファジーな状況やグレーゾーンを設けることの重要性が、確固たるものになっていきました。


帰り際、お店を出てすぐ、隣のお店の看板を見てビックリ。


“岐阜屋”


僕ら3人が共有したすごく大切な空間である“岐阜”がこのタイミングで現れちゃうわけです。


「うお~!きてますね!」


「ええ感じやな!まぁ、そういうことや!」


こんな時代に、ここまで感性を共有できて、感覚レベルで話せて、幸せの見つけ方の上手な人たちに囲まれるなんて、本当に、本当に贅沢。


出会いはお金では買えない。






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リーグ戦第2戦、私立武蔵との一戦、1-0で勝利しました。


この1週間の様々な感情の揺れや、一人一人の行動が結果につながったことは本当に良かったと思います。


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修学旅行で大半の2年生がいないなか、1年生がめっちゃ良い応援をしてくれました。こんなところにも成長が見られて、すごく感激です。


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アップの雰囲気は少し堅め。

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しかし、前半からの入り方が良かったため、集中力を切らしませんでした。


ハードワークを続け、相手のミスを誘発し、得点。ラストの10分は相手に攻め込まれっぱなしでしたが、耐えて、耐えて、何とか勝利をもぎ取りました。


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至るところに成長が見られたこの一戦、この一週間。


次は23日(水)、ホーム(石神井高校G)にて9時半より日大二との対戦です。


リーグ戦のため、他会場の結果待ちとなりますが、こっちは全力で勝ちに行くのみ。次も頑張ります!

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先日の光丘戦は残念ながら0-1で負けてしまいました。


新チーム始動後、練習試合も含め、1試合トータルのスコアで負けたのは今回が初めてだったので、選手たちはかなりのショックを受けているようでした。


それから1週間、チーム内では様々な“感情の爆発”がありました。その“感情の爆発”を良い方向に持っていこうと、キャプテンを中心とした幹部が自分たちから行動を起こし、選手一人一人が自分と向き合った結果、チームとしての“自信の種”のようなものを手にしたように思います。


その種から芽が出るかどうかは、明日ハッキリします。チームとして力強い芽が出せるように、全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします。


石神井×武蔵(私立武蔵G<西武池袋線江古田駅徒歩5分>11月20日9:30キックオフ)


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