「お父さんとお母さんがとても仲よしで楽しそうだったので、ここの子どもに生まれたら楽しそうだと思った」
「後ろに妹がいて、二人であの人たちの子どもになろうね、と約束し、私が先に行くからね、といって出てきた。妹はすぐあとから来ると言っていたのに、出てきたのは2年もあとだった」
「あの世」では多く仲間に囲まれていた、と言うのです。
「向こうで会おうね」と言って皆と別れたのに、生まれたときには知り合い(そのときの仲間)がだれもいなかったので、寂しくて悲しくて泣いてしまった、という話をした子もいました。
22人の話を総合すると、どうも「あの世」があるようだ、と言わざるをえません。
さて、以上のことでわかるのは、子どもはみんな親に(特に母親に)好意を持ち、その人が好きなので、選んで生まれてきたらしい、ということです。
22例の中では「お父さんだけが好きなので、お父さんを選んで生まれてきた」という子はいませんでした。
「お父さんとお母さん」が両方出てくる例はありましたが、22例の中で推定するに、子どもはどうも母親をキーパースンとして選んでいるようです。
「母親を好きで選んで生まれてきた子どもたち」
今日から、感情的に子どもにどなる、怒る、いばる、声を荒げる、不機嫌な態度をぶつける、というようなことをやめる。
どんな子も、もともとが母親を好きで好きで生まれてきたのです・・
幸も不幸もないんですよ
P156-157
小林正観
マキノ出版