人にけなされることをどう受けとめるか・・これは人生で避けて通れないレッスンの一つだ。
ほめるのもけなすのも同じこと。
そう思えば「万人を喜ばせることはできない」という古い格言があらためて納得できる。
選挙戦で候補者が五五%の票を獲得して「圧勝」したとしても、投票者の四五%は、べつの候補者に勝たせたかったわけだ。
かなり謙虚な気持ちにさせられるではないか?
私は毎日のように人からほめられたりけなされたりする。
講演を頼んでくる人もいれば頼みたくないという人もいる。
電話でいい知らせを聞くこともあれば、悪い知らせを聞くこともある。
娘の一人は私の態度に喜び、もう一人は反発することもある。
だれかにほめられることもあれば、留守中にかかってきた電話を後でかけ直さなかったことで非難されたりもする。
いいこと/悪いこと、認められること/拒絶されるこ・・。
私たちの人生はその繰り返しだ。
私自身は拒絶されるよりは認められるほうが好きだとはっきり言っておく。
そのほうが気分がいいし楽だから。
しかし自分が満足すればするほど、人の評価に頼らなくてすむようになるのは事実だ。
小さいことにくよくよするな!
P90-91
リチャード・カールソン
サンマーク出版