名古屋さんぽの続きです。
熱田神宮を参拝し終え、お腹ペコペコな私は、名古屋に来たら訪れるぞい!っと狙いを定めていた!?(笑)熱田神宮正門近くの「あつた蓬莱軒」へ。
ひつまぶし発祥のお店です。
(お店の写真は、食後に撮りました!
もう、書き入れ時が過ぎて、散歩途中の近所の人と番頭さんが挨拶しているところです。
けっして、仕事サボっているわけじゃ~ありません)
11時30分開店と聞いていたので、40分頃に行くと・・・
予約を承りますので、12時50分頃お越しくださいっと
さぁ~1時間!時間が出来ました。
この1時間で、地図を見ていて気になっていたお店へ。
移動中、桜がとても綺麗だったので、見とれてしまいました
「紙の温度」
手漉きの和紙と、世界の紙を扱っているお店です。
紙好きにはたまりません。
入口に飾られていた季節の柄が入った封筒、懐紙それとぽち袋。
この時点で胸が高鳴る
ふらりと気楽に立ち寄りましたが、気がついたら夢中になってしまい封筒やペーパーナプキン、包み香を購入。
あっという間に1時間が過ぎて、慌てて蓬莱軒へ向かいます。
4~5分待合室で待ってから、2階の席へ移動。
久しぶりに食べる鰻です!
ご覧の通り、量が多くてビックリ
ひつまぶしは食べ方があるそうです。
まずは、杓文字で十字に切り込みを入れます。
1膳めは、何も付けずそのまま食べます。
2膳めは薬味を乗せて。
3膳めは薬味を乗せて、出汁をかけて。
4膳めは1番美味しかった食べ方で。
関西の鰻はお腹を割いて、そのまま焼き、パリッと香ばしいのが特徴。
私の1番美味しく思う食べ方は、2膳めの薬味を混ぜて食べる食べ方でした。
関東産まれの私が、この香ばしさで鰻重を食べたら、ちょっとパリパリし過ぎだと感じると思うのですが、ひつまぶしだと細かくてパリッとした鰻と薬味が混ざり、う~ん、美味しい。
最高に美味しかったです。
最終的には、量が多いなぁ~と思いつつ美味しさで食べてしまいました。
が、、、お店を出る頃にはお腹ぱちくり状態。
結局、この日はこのひつまぶしでお腹パンパン状態がずーっと続き、まったくお腹が減りませんでした。
次の目的地まで電車で移動。
電車の中では睡魔との戦い(笑)
ここで眠ってしまったら、どこまで行ってしまうのか?
頑張って移動します!
つづく。