『マーベルズ』IMAX3D
2023/11/11 池袋グランドシネマサンシャイン シアター12 dー21
いつもならIMAX作品は、公開初日の金曜日に、
ユナイテッドシネマテラスモール松戸で観るのが慣わしになってるが、
11月10日は雨天でチャリで通えないこともあり、
翌日11日には都内に出かけることもあったので、
その日の池袋グランドシネマサンシャインの、朝イチでなんと午前8時からの上映で、
2022/7/13 池袋グランドシネマサンシャイン シアター12 f−17
以来、1年以上ぶりのひさびさ鑑賞。
本作には主人公として、
- キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)
- モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)
- カマラ・カーン / ミズ・マーベル( イマン・ヴェラーニ)
ーーの3人が登場するが、ブリー・ラーソン以外の魅力がほとんどなく、
大映しに耐えず、観続けるのがひたすら苦痛。
『スパイダーマン2』(2004)のキルスティン・ダンスト
『最後のジェダイ』のケリー・マリー・トラン
『エブエブ』のステファニー・アン・シュー
等々、IMAXの大画面に大映し不可の顔ぶれっていうのがいて、
『マーベルズ』では胴太の最若手、カマラ・カーンの起用がそもそも『ミズ・マーベル』(配信番組を初回と2回目まで視聴済み)の時から謎。
美人でもなけりゃ可愛くもなく、
ブリー・ラーソンの「勝気顔美人」でスタイル抜群のプロポーション、
「見事にボッ・キュッ・ポンだなあ」と比してあまりにも見劣りする上に、
「どんだけだらしなく胴太(どうぶと)やねん」
と、差異が何倍にも拡大されて、ひたすら萎えるばかり。
おまけにカマラの母親、ムニーバ・カーン役の ゼノビア・シュロフも、
だらしなくダブついたご面相がIMAXでは強調されるので、
出るたびにゲンナリ。
上映時間はたったの105分なのに、
ダラダラとした展開にメリハリがなく、
あくびの連続で疲れた。
MCU映画って、なんでこんなにダメになっちゃったの〜?
オススメできません。