うーぱーるーぱー氏の提言/現代ウルトラマン事情2023-9① | アディクトリポート

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うーぱーるーぱー氏の提言/現代ウルトラマン事情2023-9①

 

まずは、この記事(月刊ウルトラマンリスト2023年9月号)にいただいた、

頼もしき詳細なコメントより。

 

うーぱーるーぱー

 

はじめまして。
かなり前に閲覧させて頂いてましたが、コメントは初めてです。

以前見てた時、ウルトラファンクジャムメンバーの画像付き紹介ってこのブログくらいしか無くて、
 
鮮明な画像を掲載するためにADDICTOE氏が出費についてぼやきつつも書籍(映画パンフレット)を購入している姿(文章)に感動しました。


↑表紙
↓背表紙

 
そんな氏を見て私も初版と増補改訂を購入して見比べるような大人になりました。
 
 
この記事は過去の分も掲載しつつ、月刊なので日々の更新が分かりやすくて助かります。
スーツ単位でのまとめは他に無く、各キャラクターの初登場日だけでも最高のアーカイブデータです。

思い出話とか感想だけ書くのも申し訳ないので、私の分かる限り情報を提供させて頂きます。

ADDICTOE氏が把握していたがコピペミス・反映遅れ、等の状態での指摘の場合はご容赦ください。
お気遣いありがとうございます。
ここのところ記述はずっと不変なのからご判断いただけるように、
最近は画像アップグレードに凝りすぎて、
 
↓ウルトラ出光人(ゼアス/HOTTO/MOTTO/KITTO)は正面顔だけでは判別がつきにくいため、
↑次回の月刊ウルトラマンリストでは側面顔を余白に追加。横から見ると顔つきが全然違う!
 
記述のダブルチェック(再確認)はすっかり怠(おこた)っております。
 
それだけに、うーぱーるーぱーさんのご指摘はとても貴重で、
これがなければずっと誤記のままだったでしょう。
 
感謝感激です!
 
■■記述されている分■■
その1:ゾフィー青年期の名称について。
書籍では「若き日のゾフィー」での記述が多かったです。
最近?になって「円谷イマジネーション」でのアンケートで「アーリースタイル」に決定した、とPixiv大百科に記述がありました。
公式サイト上で書いてあるページは見つかりませんでした。
勝手に「青年期」と記述したゾフィーですね。
「アーリースタイル」はなるほどアイディアですね。
では
若き日のゾフィー(アーリースタイル)
とでもしておきましょう。
 
その2:父と母のマントの名称について。
それぞれ「ファーザーマント」「マザーマント」と記述してある書籍が見つかりませんでした。
「てれびくんデラックス愛蔵版ウルトラマン全戦士超ファイル[増補3訂版]」では
 
↓増補版からの追加ページでマント姿まとめ。
「宇宙警備隊大隊長としてマントをまとう」
「銀十字軍隊長としてマントを羽織っている」
という記述でした。
このブログ内では「ウルトラの母(マザーマント)」だったり「ウルトラの母(銀十字軍隊長マント)」だったりと混在してます。
ご指摘のとおりです。
 
父のマントは「宇宙警備隊大隊長マント」
母のマントは「銀十字軍隊長マント」
で統一します。
 
その3:ウルティメイトソードについて。
『ウルトラマンケン』ではなく『ウルトラの父』が武器(剣)を構えたシーンもあります。
こちらの初出はウルトラマンメビウス第49話(2007/3/24)での回想シーンとなります。
もっともこの時点では『ウルトラマンケン』という名前や姿の設定すらありませんでしたが。
なお、ウルトラマンメビウス超全集の時点では武器の名前は「ウルティメイトブレード」です。
(Z超全集の「ウルティメイトソード」は誤植なんじゃないかなと思いつつも、現状最新の超全集なんですよね)
これは念のため、ケンが使用時は「〜ソード」、
ウルトラの父がエンペラ星人と戦った時には「〜ブレード」としておきましょうかね。
 
その4:ウルトラの母の初登場の日付について。
ウルトラの母はタロウ第1話(1973/4/6)を初登場としている書籍しかありませんでした。
確かにスーツ的にはタロウ第3話(1973/4/20)になるのですが・・・

確かに、仮のスーツで逆光風シルエット撮影だろうが、

 

キャラとしての初登場は「タロウ」第1話だったのは紛れもない事実ですね。

 

日付を修正します。

 

その5:キングのマントの名称について。
基本的に「レオに自分のウルトラマントをゆずった」と記述されているんですが、
私の持ってる書籍では唯一「てれびくんデラックス愛蔵版ウルトラマン全戦士超ファイル[増補3訂版]」に限り
「神秘の力を持つキングマントを身に着けている」
と記述ありました。
 
ウルトラマントと記述すべきところを誤植したのか、しれっと名称変更したのかよく分かりません。
このブログ内でも「キングマント」と「ウルトラマント」が混在してます。
レオの武器なのに、いつまでも由来の「キング」マントでは誰の武装かわからないので、
レオが身につけてアームブレスレットとかになった時点で
「ウルトラマント」に改称されたんじゃないでしょかね。(「ウルトラ戦士超技全書」では「ウルトラマント」)
「ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロvsダークロプスゼロ」でのレオのマント姿は、人知れず?「ウルトラマント」になっています。(「ウルトラマンゼロ超決戦!ベリアル銀河帝国超全集」)
「てれびくんデラックス愛蔵版ウルトラマン全戦士超ファイル[増補3訂版]」の原本、
「ウルトラマン全戦士超ファイル」でも、「ウルトラマント」でした。
まあ、大元はキングのマントだったんで、キング使用時は「キングマント」
他者(と言ってもレオしかいないが)に譲渡した時点で「ウルトラマント」にするのが妥当でしょう。
 
その6:ウルトラマンナイスの初登場日付について
「1999年10月~」と月止め記述の書籍が大半でしたが、
「1999年10月9日~」と日まで記述した書籍もありました。
ドラマデータベースサイトを調べてみたところ、1999年10月9日が初登場で間違いないです。
「ドラマデータベースサイト」ですか?
日付確認はずっとWikiでやってました。
そんな便利なサイトがあるんですね。
 
1999/10/9に修正します。
 
その7:カオスウルトラマンカラミティ(2002/8/17)と
カオスヘッダー0(2002/9/28)のナンバリングについて。
60番目とその次のNCにありますが、59番目のウルトラマンレジェンド(2003/3/2)の一つ前ではありませんか?
なるほどー、まったく気づきませんでした。
修正します。
 
その8:ババルウ星人が化けたニセのメビウスとニセのツルギについて。
 
『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』
ひかり
SAGA3「光の帰還」に登場する、
まちゅぶせ
ババルウ星人が変身したニセウルトラマンメビウス。
ばば
◎スーツは本物のメビウスと同一。
◎資料によっては、名称をニセ・メビウスと記述している。

ババルウ星人がアーブにおいて、最初に変身していた姿。

 
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』でザラブ星人が変身したニセウルトラマンメビウスと違い、
ザラブ星人の変身 2006/9/16
090
本物との差異が見られない完璧な変身である。

iuiu
にせウルトラマンと同じく目付きが悪く、足先が尖っているほか、全身および頭部の赤いラインに沿って黒いラインが引かれているが、にせウルトラマンと異なりメビュームスラッシュも放てる。

デザインは丸山浩。脚本を担当した長谷川圭一の要望により、本物との差異はにせウルトラマンをオマージュしている。両目にはザラブ星人と同じ意匠が入っている。

dr
 
アーブに再訪したヒカリが、感慨に浸っているところをいきなり攻撃したことで偽者と見破られ、
.ista
620
すぐにニセハンターナイト ツルギの姿となる。
ひかりさーが

ニセハンターナイト ツルギ 
sese
2006/11/20
2256478
※ブレードの色が本物とは違うらしい。

ニセメビウスの姿に化けてヒカリを仲間に引きこもうとするが、拒否されたためにニセツルギの姿で戦いを挑む。
口から冷凍ガスを吐いてヒカリを氷付けにするが、アーブの民の声によって勇者の鎧となったアーブギアを纏って復活したヒカリに猛反撃を受け、ナイトシュートで深手を負わされる。
それ以降は雪辱を果たすことを誓い、高笑いをあげながら煙幕と共に姿を消して地球へ逃げ去った。

baba

「メビウス」本編 2006/12/2
ぜん
第35話で地球に飛来しハンターナイト ツルギに化けて街を破壊し、地球人に「青いウルトラマン」に対する恐怖と疑惑を植え付けようと目論む。
にせ
ただし、本物のヒカリが既にメビウスに託して持っていなかったはずのナイトブレスもそのまま真似たため、メビウス=ヒビノ・ミライにはすぐに偽者だと見破られる(この回でメビウスはヒカリにナイトブレスを返却しているため、再戦時は本物の腕にもナイトブレスがある)。
eeer
ヒカリ=セリザワ・カズヤがGUYSに監禁されたと知るや再びツルギに化けて街を破壊するが、監禁はGUYSの総本部陣がババルウ星人を油断させるために立てた計略だったためにヒカリへの疑惑は完全に晴れ、解放された彼と再戦する羽目となる。
たたかい
ヒカリのブレードショットを食らって正体を暴かれた後、カッターでナイトビームブレードと相殺させながら光弾で攻撃するという卑怯な戦法で彼を追い詰めるが、自らの意思で制御できる新たなアーブギアを纏ってツルギに再変身したヒカリにはまったく歯が立たず、最後はナイトシュートを受けて倒された。
ばばるう
ヒカリは、このババルウ星人も地球を狙う何者か(のちにエンペラ星人であることが判明する)の尖兵であったと述べている。

 
名称表記は書籍によって異なり、どちらも正解のようですので
「ニセ・メビウス」「ニセ・ツルギ」とするか、
「ニセウルトラマンメビウス」「ニセハンターナイトツルギ」とするかして記述を統一した方が良いと思います。
念のため、
ニセウルトラマンメビウス/ニセ・メビウス
ニセハンターナイトツルギ/ニセ・ツルギ
としましょう。
 
■字数制限のため、続く■
 
うーぱーるーぱー
 
■続き■
その9:カイザーダークネスの武装の日付について。
☆ダークネストライデントはカイザーダークネスが登場した時に持ってましたので、カイザーダークネス同様ウルトラゼロファイト第二部第7話「2013/1/30」初登場です。
これが前夜祭扱いでダークネストライデントの本格使用という意味では、その翌週のウルトラゼロファイト第二部第8話「2013/2/6」になります。
☆ダークネスブロードはさらにその翌週のウルトラゼロファイト第二部第9話「2013/2/13」で画面に映り、使用しました。
 
参考
・ウルトラゼロファイト第二部第7話 = ウルトラマン列伝第83話 = 2013/1/30
・ウルトラゼロファイト第二部第8話 = ウルトラマン列伝第84話 = 2013/2/6
・ウルトラゼロファイト第二部第9話 = ウルトラマン列伝第85話 = 2013/2/13
まったく知りませんでした。
そのまま採用します。
 
■このリストに記載されていない武装もありますが、これらはリストに入りませんか?■

武装その1:ベータカプセルについて。
ベータカプセルを手に持っていたウルトラマン(『ウルトラマン』第1話 =1966/7/17)
もしくは
ベータカプセルを使用したゾフィー(『ウルトラマン』第39話 = 1967/4/9)
それは同意ですが、添える画像探しで、
↓こんなのや、
↓こんなのが出回ってるんで、
どう組み合わせればいいかを模索中。
 
武装その2:エースブレードについて。
ウルトラマンエースが第8話(1972/5/26)に初使用。
ありました。
次回以降のリストに盛り込みます。
武装その3:ウルトラの父の武器について。
『ウルトラマンタロウ』第51話(1974/3/22)で客演したウルトラの父の武装として
☆ウルトラフェザー
☆ウルトラクラウン
というものがあります。
テレビマガジンデラックス260決定版全ウルトラマンパーフェクト超百科(増補三訂)
には掲載されており、おそらく増補改訂の方にもあると思います。
ありました。
次回以降のリストに盛り込みます。
 
■ウルトラマンメビウスとウルトラマンヒカリ、ハンターナイトツルギはブレス装着状態が基本の姿ですが、メビウスブレス/ナイトブレスを装着していない姿もあります。これらはリストに入りませんか?■

ブレスその1:メビウスブレスを装着してないウルトラマンメビウスについて。
メビウス第1話(2006/4/8)の冒頭、父からメビウスブレスを授かる前にほぼ一瞬だが、その姿を披露。

ブレスその2:ナイトブレスを装着していないハンターナイトツルギについて。
ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ SAGA3(2006/11/20)の後半、ナイトブレスが無い時期に鎧を纏ってツルギの姿を披露。

ブレスその3:ナイトブレスを装着していないウルトラマンヒカリについて。
ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ SAGA1(2006/6/30)の前半、キングからナイトブレスを授かる前のエピソードでその姿を披露。
承知しました。
次回以降のリストに盛り込みます。
 
ただし画像を示すのは相当難しそうですが。
■■
以上となります。
引き続きブログ更新頑張ってください。応援してます。
ありがとうございます。
うーぱーるーぱーさんの方が私よりうんとお若いんで、
もしもこのブログが何ヶ月も更新されなくなったら、
つまりはそういうことですので、
月刊ウルトラマンリストを継承していただけますか?
 
画像はそもそもパクリなんで、
そのままコピペ転載でかまいませんので、
後継をよろしくお願いします。