シネコン・ウォーズ2023 | アディクトリポート

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シネコン・ウォーズ2023

 

昨今はコロナ禍もあって映画館で作品を観る機会もめっきり減り、

以前は執心だったIMAX館情報も、

あべんた-abenta-【IMAX×映画】というYouTuberが現れ、

2023/01/03

完全にそちらに「持って行かれた」感ありだが、

それもあってますます、

このブログのシネコン・ウォーズもご無沙汰。

2022年09月28日の18以来

 

それから3ヶ月を経て、2023年頭に早々と送り出す今回も、

こちとら何せ白内障の手術を控えているため、

新作映画の鑑賞は伴いませんのでご了承ください。

 

イオンシネマ川口

 

イオンシネマといえば私の居住地のあたりだと、

浦和美園(2006年4月21日オープン)か、

misono

越谷レイクタウン(2008年10月2日オープン)が思い浮かぶが、

昨2022年の夏に、イオンシネマ川口(安行)というのを見つけて、

試しに行ってみた。

こんなものがいつの間に?

と調べたところ、2021年6月8日にオープン。

2021/07/02

 

※2021年10月25日追記

現在は座席間引きの対応を終了しております。

 

どうしてこんなところに?

と不思議だったが、無駄地にポツンと建ったイオンモールと共に、

イオン専属の未来屋書店の、『シン・ウルトラマン』関連フィギュア展示も含め、

「こんな場所に需要があるのか」大いに疑問なULTIRA/ウルティラ(イオンシネマ版擬似IMAX)

まで装備と、

場違い感が山盛りなことにビックリ!

 

そもそも安行地区では映画館の存在が認知されてないため、

客席はガラ空きぽかったが、来店時期の上映が小泉堯史監督、役所広司主演の『峠 最後のサムライ』( 2022年6月17日公開)くらいだったため見逃し。

 

とにかくまだウルティラは未体験なため、

体験するには春日部か

イオンモール春日部は、2013年(平成25年)3月5日に開業した。

川口の安行が自宅から一番近く、

どうせならガラ空きっぽい川口狙いかなとは思っている。

 

キネマ旬報シアター

2022年末に、ふと思い立ち、実に久しぶりに千葉県柏駅を訪れた。

まずは東口から探索したが、

『紅の豚』(1992)を観た映画館はとうの昔に閉館。

 

柏シネマサンシャイン(千葉県柏市)

nashi

2スクリーン、420席、1993年12月5日開館、2008年1月18日閉館

 

柏駅東口より徒歩4分。入居するビルの賃貸契約満了と共に閉館。2009年2月、同館跡地にライブハウス「柏パルーザ」がオープンした。

 

柏駅に映画館なんてないんだろうなと昔の常識のまま、駅前のイエローサブマリン 柏マルイ店を訪問。

プラモデル陳列が減り、カード類販売が幅を利かせていた。

 

 

 

 

 

 

 

その後に西口を散策しようと、

柏高島屋ステーションモールを横切ると、

キネマ旬報シアターなるものを発見!

2020/09/19

 

いつの間にこんなものが!

 

訪問時の上映作品

2022.12.30
【<イベント割ムビチケ作品共通券>】
現在、以下の作品でご利用いただけます。
『トップガン マーヴェリック』『RRR』
『ミセス・ハリス、パリへ行く』『サバカン SABAKAN』
『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
『ラ・ブーム 40周年記念デジタルリマスター版』
『ラ・ブーム2 40周年記念デジタルリマスター版』
『ミッドナイトスワン』 『バーフバリ 王の凱旋 完全版』

 

(キネマ旬報社は)、出版事業だけではなく映像事業の展開も開始し、2013年2月に千葉県柏市にある柏髙島屋ステーションモール内にあった映画館「柏ステーションシアター」をリニューアルする形で、映画館「TKPシアター柏 supported by KINEJUN」をオープン(2014年6月に「キネマ旬報シアター」に改称)。キネマ旬報社社員によるこだわりの作品を編成している。

 

ーーとのことで、前身の柏ステーションシアターについて調べたところ、

柏ステーションシアター1・2・3/キネマ旬報シアター1・2・3

所在地 : 千葉県柏市末広町1-1(1995年・2000年・2005年・2010年)、千葉県柏市末広町1-1 柏高島屋ステーションモールS館隣(2015年・2020年)
開館年 : 1992年4月23日(ステーション)、2013年2月(キネマ旬報)
閉館年 : 2012年3月(ステーション)、営業中(キネマ旬報)
1990年の映画館名簿には掲載されていない。1992年柏ステーションシアター開館。1995年・2000年・2005年・2010年の映画館名簿では「柏ステーションシアター1・2・3」(3館)。2012年3月柏ステーションシアター閉館。2013年2月TKPシアター柏 supported by KINEJUN開館。2014年6月キネマ旬報シアター改称。2015年・2020年の映画館名簿では「キネマ旬報シアター1・2・3」(3館)。

1992年4月23日、柏市の柏高島屋ステーションモールに映画館「柏ステーション シアター1・2・3」が開館する。赤色の座席のシアター1が230席、紫色の座席のシアター2が200席、緑色の座席のシアター3が200席。最新の音響設備であるドルビーSRを導入している。オープニング番組は『フリージャック』、『ツイン・ドラゴン』、『奇跡の山』であり、4月23日には『奇跡の山』の主演女優である中江有里によるテープカットが行われる。現在の日本で複数の映画館を有する施設は珍しいが、4年前には船橋市のららぽーとに6館を有する映画館が誕生している。

1992年4月23日、柏市末広町1-1の柏高島屋ステーションモールに「柏ステーションシアター1・2・3」が開館した。東武柏駅ビル1階。1が230席、2が200席、3が200席。経営は万和産業と東宝。

2013年2月、柏市の柏駅前にキネマ旬報社が運営する「TKPシアター柏」(仮称)が開館する。2012年3月に閉館した「柏ステーションシアター」跡地を衣替えする。貸会議室大手のティーケーピーが東武鉄道から柏ステーションシアターを借り、キネマ旬報社が3スクリーンの映画館を運営する。柏市周辺にはつくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅前や流山おおたかの森駅前にシネコンがある。かつて柏駅周辺には「柏松竹」など3館の映画館があった。

2013年3月、柏市に「TKPシアター柏 supported by KINEJUN」(仮称)が開館する。貸会議室大手のティーケーピーが「柏ステーションシアター」を東武鉄道から貸借し、映画雑誌会社のキネマ旬報社が運営する。2012年1月にサービスを開始した映画ライフログサイト「KINENOTE」で得たデータをマーケティングに活用する方針である。

 

とのことで、ここまでの情報をまとめると、

1992年4月23日 柏ステーションシアター1・2・3開館

2011年9月15日 柏ステーションシアター1・2・3休館

2012年3月 柏ステーションシアター1・2・3閉館

2013年2月 TKPシアター柏 supported by KINEJUN開館

2014年6月「キネマ旬報シアター」に改称

 

私は柏ステーションシアターの存在すら全く知らず、

2008年1月18日の柏シネマサンシャイン閉館以来、

近年の柏には映画館がないと勝手に決め込んでいたが、

ステーションシネマのオープンは1992年4月23日と、

サンシャインオープンの1993年12月5日より1年以上早かったことを、30年が経過してようやく知るのであった。

 

ステーションシアターは元々新作封切館じゃなかったから、

柏サンシャインと競合しなかったのかも知れない。

(※推測で言ってるだけなので外れてたらゴメン)