『死刑にいたる病』
2022/6/1 池袋グランドシネマサンシャイン スクリーン11 e-11
本ブログ長年の常連、
ベラデンさんのおすすめで鑑賞。
なるほど、終始画面に引き込まれて堪能しました。
本作の成功は、
もちろん主因は原作の同名小説にあるのは間違いないが、
『死刑にいたる病』(しけいにいたるやまい)は、櫛木理宇による長編サスペンス小説。2015年7月刊行の『チェインドッグ』を改題の上、2017年10月19日にハヤカワ文庫JAにより文庫化された。
主演の阿部サダヲ以下、
岡田 健史(おかだ けんし)、岩田剛典、宮﨑優等の名演揃いなことも見逃せない。
ドラマ展開は、
阿部サダヲの異常心理につきあいすぎて、
支援者のつもりの若者にも異常性が伝染するあたりから足並みが乱れかけるが、
最後にはきちんと元に戻す。
阿部サダヲの代表作で、間違いありません。
じっくりひたれる、映画館での鑑賞をオススメします!