昨日の記事(ウルトラマンタイトルロゴ2021)には、
コメント常連の猫さんから、
こういう情熱は凄い。誰も真似できませんね~♪
——とお褒めの言葉をいただいたが、
なにせウルトラのファン/マニアは“濃い”人ばかりなので、
いったん取り組みかけたことでも、
他の人の方が手際が良ければ撤退する。
たとえば、
帰ってきたウルトラマン
新マン/ウルトラマン2世
ウルトラマンジャック
のスーツ/マスクの種類分けについては、
2年以上前の2019年8月22日、
『ライオン・キング』IMAX版鑑賞後に、
スーツ/マスク専門家の自宅を訪ね、
- スーツを見分ける時に、塗り替え可能な体の模様で判断するのは禁物
- 模様ではなく構造から判別するのが妥当
- マスクは眼球の付け位置や角度、覗き穴の位置で見分けをつける
- スーツは胸板のウレタン積層の形状とカラータイマー位置から判別する
- 何話といってもわからないので、初対戦怪獣を明記した方が賢明
——等々をありがたくも教わった。
だったらすぐにこのブログで総括すればよさそうなのに、
会う前のこの時(帰・新マン2世ジャック研究復活【臨時】3年ごしの戦いに終止符?・2018年10月12日)とか、
会ってからのこの時(ウルトラようやくの補足/マスクとスーツの変遷と踏襲・2020年11月17日)に、
途中までやりかけながらも
今日まで完遂がかなわなかったのには、
自力で解こうとしていた難問の解答を、
カンニングで知ってしまったような後ろめたさがあったため。
すると最近、
まったく別口の動画でも、
新マンのマスク/スーツの見分け方の発表があったので、
2020/05/21
さすがにそろそろいいかもなと。
これと関連して、
この記事(エンターテインメントアーカイブ・クロニクル)の続き/2021年アップデート。
ネコ・パブリッシングの、
中村宏治氏・編
ウルトラ/円谷作品まとめ書籍の歴史をまとめておくと、
- 「オール・ザット・ウルトラマンタロウ」(2016/7/14 第2版:2019/7/24)
-
エンターテインメントアーカイブ ウルトラマンG ウルトラマンパワード(2017/3/24)
- 同・帰ってきたウルトラマン(2018/1/31)
- 同・電光超人グリッドマン(2018/4/17)
- 同・ウルトラマンレオ(2018/9/4)
- 同・ウルトラQ ウルトラマン(2018/12/18)
- 同・怪奇大作戦(2019/3/23)
- 同・ザ☆ウルトラマン/ウルトラマン80(2019/9/5)
- 同・ミラーマン(2020/1/16)
- 同・マイティジャック(2020/3/3)
- 同・宇宙の騎士テッカマンブレード(2020/3/30)
- 同・ウルトラセブン(2020/7/30)
-
エンターテインメントアーカイブα 機甲創世記モスピーダ FILE (2020/8/11)
- (NEKO MOOK)円谷プロダクション ヒロイン グラフィティ(2021/3/31)
- (NEKO MOOK)井口昭彦とウルトラマン(2021/4/5)
-
(NEKO MOOK)EAシリーズα 科学忍者隊ガッチャマン FILE(2021/8/16)
-
(NEKO MOOK) EAシリーズ ウルトラマンティガ (2021/9/7)
さて、このたび長らく絶版だった、
- (NEKO MOOK) エンターテイメントアーカイブ 帰ってきたウルトラマン 第2版 (2021/11/15 )
が再販され、
直販サイトで購入すると、
11/11の木曜日には到着していたので、
初版との違いを伝えておこう。
相違点は2018年初版では広告宣伝だったところで、
ご覧の通り。
いかがでしたか?