「ウルトラマンZ」15話ダイジェスト | アディクトリポート

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本日のお題は当初、

ウルトラ補完情報2020-10

で仮置きし、

あくまでも補完情報でしかなく、

件別に別記事を立てるまでもない…はずだった。

 

お題〈その1〉は、

2020新ウルトラマン⑩補完

 

2020年10月3日、

「ウルトラマンZ」

↑オリジナル

 

第15話「戦士の使命」に、

↓①アルファエッジ

↓②ベータスマッシュ

↓③ガンマフューチャー

に続く、

4番目の変化形態、

④デルタライズクローがついに登場。

 

 

だがその成立過程は複雑で、

はじめから商品展開を決めておき、

それに合わせたドラマ展開だったために、

あちこちが色々と強引だった。

 

まずはグリーザを封じるために、

再び地球に駆けつけたジードギャラクシーライジングが、

ギャラクシーライジング

 

「Z」第6話より登場。ギルバリスの戦いでジードライザーが使用不能になり、新たにヒカリから送られたウルトラゼットライザーおよび、ウルトラアクセスカード(リクVer.)、ウルトラマンギンガメダル、ウルトラマンエックスメダル、ウルトラマンオーブメダルのウルトラメダルを用いてウルトラフュージョンした新形態。プリミティブをベースにしつつも、身体のメインカラーは青・赤・黄色に変化している。

プリミティブよりも攻撃力が上昇しており、ウルトラゼットライザーも用いながらのスピーディな戦いを得意とする。

変身時のコールは「ライブ!ユナイト!アップ!ウルトラマンギンガ、ウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブ。集うぜ! キラ星!!」。

 

グリーザに向かって決死の同化特攻。

 

その特攻の間際に、ジードは自分のメダルをゼットに託す。

 

特攻は成功し、

グリーザの動きは止まったが、

内部空間でジードとの融合が進むため、

ゼットは助けに行かねばならない。

 

変身空間=対話部屋でナツカワハルキ(平野宏周 ひらの・こうしゅう)と会話するゼットは、

計画成功のためには、

  • ゼロ師匠のメダル
  • ジード先輩のメダル
  • ベリアルのメダル
——が必要だが、
ベリアルのメダルなんか存在しないと言う。
 
対話を終えて通常空間に出てきたハルキを、
会話を盗み聞きしていたジャグラスジャグラーが待ち構え、

ベリアルメダルをもっている、セレブロに寄生されたカブラギ シンヤ(野田理人=林カラス)の居場所を2人で訪れる。

一騒動あったものの、意外とあっさりベリアルメダルは手渡され、

 

ハルキは変身空間でゼットに3枚のメダルが揃ったことを示す。

 

するとライバル同士のメダルが共鳴し合い、

ゼロメダルは

↓ウルトラマンゼロビヨンドライズメダルに、

ジードメダルは

↓ウルトラマンジードライズメダルに

ベリアルメダルは

ウルトラマンベリアルアトロシアスライズメダルに変化する。

↑ベリアルアトロシアス

 

かくしてこの3枚で、

 

 

デルタライズクローが登場。

 

 

 

 
専用武器の幻界魔剣ベリアロクは、
ジードがグリーザに取り込まれた際、無の世界にあった「宇宙の穴を縫う針」とベリアル因子が融合したことで誕生した。
持ち手の下部にあるベリアルの頭はベリアル本人とは異なる独自の意識を有しており、自身が認めた者にしか力を貸さないほか、常に斬りたいと思える相手を探している。
 
 
グリーザの穴をふさぐのに、ベリアロクという剣で切り裂くというのがよくわからない。
 
グリーザを倒すとジードはギャラクシーライジングからプリミティブの姿に戻り、

ハルキがベリアルメダルを渡そうとするがそれを拒む。

ついでにジードは、ハルキに自分の
  • ウルトラマンギンガメダル
  • ウルトラマンエックスメダル
  • ウルトラマンオーブメダル
つまりギャラクシーライジングの3要素も渡す。
 

 

ジードライザーをウルトラマンヒカリに修理してもらったため、
ウルトラゼットライザーによる、ギャラクシーライジングへの変身能力を手放した。
なのでこれ以降、ギャラクシーライジングの登場はない…はず。
 
ジード/朝倉リクは、別の宇宙でデビルスプリンター(ベリアル因子)を探し続けるという。
 
とまあ、色々とこんがらがっており、
Youtube動画で何度も見直し、ネットであちこち調べないと理屈がわからなかった。
 
当初は今日の記事でもう一件補完予定だったが、
結果的にここまでで一杯一杯なもんで、
そちらは後日に譲ります。
 
ですから今日の記事の最終題名は、
「ウルトラマンZ」15話ダイジェスト
に落ちつきました。