『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
2020/2/25 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン2 H-17(※後述)
私の映画レビューには偏りがあり、
世間が高評価でも辛口批評の時もあるし。
反対に世間は厳しめでも、
こちらは至って点と評が甘い時もある。
なにしろメンクイなので、
きれいで可愛い女優が主演なら点が甘い。
反対に、自分の好みでない女性が主演だと点が辛い。
さて、2018年に予告だけは散々見ていた『スマホを落としただけなのに』
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結局、未見のままなのだが、
今調べて、2020年1月6日に制作局のTBSで放送されていたと知る。
知らなかったので、
続編の『同・囚われの殺人鬼』が公開されても、
「1作目を見てないしな…」
とは、ちょっとは考えたんだが、
主演が白石麻衣と知って、
ミーハー心がユラユラと。
前日の2/24に出かけたい気分を、
コロナウィルス対策で休日(天皇誕生日の振替休日)鑑賞は辞めて、
翌日の平日昼間に。
ついこの前、『1917』に割りあてられていた
スクリーン2という大型画面/キャパでの上映。
んでさあ。上映2時間前に、誰もいない列の座席を確保したら、
開始間際に2人組が空席開けずに隣(H-16とH-15)に座るわけ。
ガラ空きなのにさ。
おまけに本編上映前にしゃべるしゃべる。
完全に頭おかしいでしょ。
なので前の列に移動しました。
映画は、なにしろ白石麻衣さんをながめているだけで不満もなく、
鑑賞中に「えっ?だって…」と思うことは、
見終われば解消する作りになっており、骨格のしっかりした構成に満足。
ただ、途中で傷つけられた箇所がむき出しの服装なのに、
傷跡が確認できないのだけが残念。
この映画の公開前に、白石麻衣の乃木坂46卒業発表は決められていたんだな、
とよくよくわかる、
つまり脱アイドル宣言の役柄でした。
前作の続きなので、
前作の犯人がわかってしまった以上、
これから見る気にはなりませんが、
それ以外は特に不満はありません。