久々のガンダム記事。
…なんですが、やはり個人的に気が乗らない、
富野喜幸(富野由悠季)関連記事は、
今回もまた先送りで。
私のブログだと当然、
ビジュアルとからめるべきで、
そうなるとやるのはアレですが、
記事作成にかなりの時間と手間を要するため。
かくして今回も、
また安彦良和先生について。
安彦良和の画力の確かさを改めて検証。
とはいえ、本ブログが何度も繰り返してきた、
見慣れた設定資料を使い回しても「またかよ」なので、
TVファーストで、
本編よりも気合いが入り、
毎回見ても見劣りしなかったオープニング映像から
ガンダムを抜き出して鑑賞しよう。
↑この動画、すごい高画質ですね。ブルーレイ?
まさに隔世の感なのは、
初回放送のテレビ画質は、
色も褪色気味だし、画像も不鮮明で、
とてもこんなにきれいじゃなく、
お世辞にも褒められなかったなあと、
驚いてしまう。
ガンダムの肩・胸・腹のブルーって、
スカイブルー(薄めの青)気味で、
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従来ガンプラのコバルト/インディーブルー(濃いめの青)じゃないんだよね。
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ホワイト部分が純白ではなく、
かすかにグリーンが混入してるのは、
白紙を下敷きにした彩色チェックで、純白だと未彩色部分が見逃されがちなため、だったんだとか。
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ところで安彦ガンダムの目は、
当初よりパッチリ開いていて、
↑ガンプラの多くのように、
平べったい横長方形じゃない。
パッチリとタレ気味お目々のガンダム動画。
↑※この上下2点はいささか難ありで、
↓安彦画ではなく動画マンの担当
パッチリお目々の別例。
安彦良和は、次第に描き慣れて、
ガンダムがうまくなったのではなく、
番組開始前から、すでにこのクオリティだったわけ。
40年前から、とっくにこうだったとは!
アニメーターも、
つくづくピンキリですね。
↑この人たちは、40年後の現在、
いかがお過ごしなのでしょうか?