ついにMCU完全制覇!『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』/なぜか今頃【映画編】(19) | アディクトリポート

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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)

2019/6/12 ネット視聴

 

これでようやく、

2008年の『アイアンマン』から始まり、

今年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で区切りがついた、

MCU作品を全22作鑑賞が完了しました!

  1. 『アイアンマン』(2008)
  2. 『インクレディブル・ハルク』(2008)
  3. 『アイアンマン2』(2010)
  4. 『マイティ・ソー』(2011)
  5. 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)
  6. 『アベンジャーズ』(2012)
  7. 『アイアンマン3』(2013)
  8. 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)
  9. 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
  10. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)
  11. 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
  12. 『アントマン』(2015)
  13. 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)
  14. 『ドクター・ストレンジ』(2016)
  15. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)
  16. 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)
  17. 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)
  18. 『ブラックパンサー』(2018)
  19. 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
  20. 『アントマン&ワスプ』(2018)
  21. 『キャプテン・マーベル』(2019)
  22. アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

 

 

まずは『ダーク・ワールド』の感想から。

 

2011年の『マイティ・ソー』で初登場したソー(クリス・へムズワース)と

ロキ(トム・ヒドルストン)。

翌2012年の『アベンジャーズ』では、

二人は完全に敵味方に別れたため、

2013年の本作『ダーク・ワールド』では、

『マイティ・ソー』と『アベンジャーズ』の「それから」が描かれている。

ざっといえば、それだけの映画なんだが、

まさにそれだけの映画でしかないことに、ちょっとビックリ。

 

新たな敵にさしたる必然性もなく、

場面転換はあくまでもご都合でどうとでもなるため、

危機やピンチでもちっともハラハラしない。

 

漫然とみていたら、

いつのまにかあっさりと終わっていた。

 

この味気なさというか、

あっさり味はなんなのか?

 

前作『アベンジャーズ』から1年後、

前々作『マイティ・ソー』から2年後に見るべきものを、

『ソー』1作目から、たった3日後に見たからだろうか。

 

思えば1975年の『タワーリング・インフェルノ』(1974)以来、

タワー

洋画の主要大作は、

欠かさず映画館で観ていたので、

『スター・ウォーズ』(1977・日本公開1978)をみた2年後に、

こらーじ

『帝国の逆襲』(1980)を、

pannfu

その3年後に、

『ジェダイの復讐』(当時邦題・1983)を、

その16年後に、

『エピソード1 ファントム・メナス』(1999)を、

kiki

その3年後に、

『エピソード2 クローンの攻撃』(2002)を、

その3年後に、

『エピソード3 シスの復讐』(2005)を、

その10年後に、

『フォースの覚醒』(2015)を、

その2年後に、

『最後のジェダイ』(2017)を、

さらにその2年後に、

『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題・2019)

——と、

主要エピソードに限っても、

全9作を観るのに、40年もかけた。

 

間を2〜3年から、10〜16年も開けたのは、

そうしたかったからではなく、

それしか方法がなかったから。

 

今の人だったら、1日1本レンタルしたら、

たったの8〜9日で見終えられる。

 

その時、どんな感想を抱くだろうか。

 

『スーパーマン リターンズ』(2006)をいっしょに観る人に、

りたーん

mei

 

1978年の『スーパーマン』を予習に

ori

観ておいた方がいいよとアドバイスしたら、

私の場合、28年ぶりだったのに、

ssss

相手は「たった2日で帰ってきたよ」ともらしていてガクゼン。

 

ところで、

「ドリームチャイルド」と言う題名に2作あったのと同様に、

ドリームチャイルド』(1985)

エルム街の悪夢5 ザ・ドリームチャイルド』(1989)

 

「ダークワールド」にも、

ケイト・ベッキンセイルが主演の…

と思ったら、それは『アンダーワールド』(2003)だった。

 

 

『ダーク・ワールド』は、『エンドゲーム』とつながっているが、

ソーの母フリッガ役は、『リーサル・ウェポン3』(1992)のレネ・ルッソ!

ナタリー・ポートマンの再登場シーンは『エンド・ゲーム』の新撮ではなく、

『ダーク・ワールド』で撮りだめした未公開フッテージだったとか。

 

今回は、ざっとこんなところです。