ジード2018-8/融合ウルトラマンⅡ | アディクトリポート

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融合ウルトラマンの第2弾は、

【第1弾】融合ウルトラマンⅠ・オーブ2018-8

ウルトラマンジード

これまでのまとめ画像。

 

リスト完成のためにも、

ルーブと共に、やらないわけには。

 

まずはリストを構成する部品(正仁全=正面仁王立ち全身像)置きから。

 

 

123.ウルトラマンジード 2017/7/8

 

ジード初期形態(アーリージード?/ジード・オリジン?)2017/7/8

「ジード超全集」に由来する、このページには驚いた。

 

フュージョンライズ時に見せる、ジードの本来の姿。

常時、光に包まれて明確に見えない状態となっている。

↑「ジード超全集」でこの画像を見ても、

↓ウルトラマンベリアル(アーリースタイル)=以下アーリーベリアルとの違いがわからなかった。

 

カラータイマーを除けばアーリーベリアルとほぼ同一。

 

たしかに変身時には、この顔が大映しになっているが、

ずっとアーリーベリアルだと思っていた。

 

初期形態をのぞくジードは、

父親ベリアルから、吊り目の悪相を受けついでいた。

996587
だがベリアルの凶悪な吊り目は、

ベリアルアトロシアス(アトローシャス=atrocious/凶悪な)

 

レイブラッド星人に取り憑かれてレイオニクス(怪獣使い)になってから(=後天的な形質)で、

本来のベリアルの素顔(=先天的な形質)は、

ウルトラマンアグルに準ずる、

↓アグルV1 1998/9/19

平行四辺形っぽい目つきだった。

dederede

坂本浩一監督の「ベリアルの遺伝子をもつのだからジード本来の姿はアーリーベリアルのような姿なのだろう」という判断で、フュージョンライズ時には初期形態の顔が浮かび上がる。


 

ジード プリミティブ 2017/7/8

メインカラーは銀・赤・黒。

カラーリングはウルトラマンを意識しつつ禍々(まがまが)しさを表現している。
第1話より登場。
全体のバランスが最も優れた基本形態で野性的な戦い方を見せる。

 

初代マン+ジード+ベリアル

 

ベリアルを彷彿とさせる青い吊り目のため、正義の戦士だが、その容姿から当初は一般人からベリアルと同一視され、

↓カイザーベリアル 2010/12/23

過去にベリアルと戦ったゼロにも初めて目撃された際にはベリアルと誤認された。

——と、初期形態の言い訳は、ジードの最終形態にはまったく反映されていない。

 

デザイン担当の後藤正行は、ベリアルの要素が強すぎるとヒーローとして成立しないのではないかと懸念したが、企画意図を汲み取って思い切った。

 

目の形状はベリアルを意識しつつ全く異なる形になっている。

また口元は牙があるように見える形状である。

 

作品初登場は、「ウルトラファイトオーブ」最終話2017/6/3

 

これについては、

白井美也子さんより、

 

『ジード』第25話で異次元での戦いのさなか、ベリアルの心中を去来する過去の回想を、リクが読み取る場面があります。
そこでは魔導士レイバトスを倒したのはジードではなくベリアルであり、映像が差し替わっています。
論理的にはベリアルが倒すことにしたほうが筋が通ると思いますが、『ファイトオーブ』は既にBDも発売されており、そちらはそちらで流通していくのでしょう。

 

***********************

 

>(「オーブクロニクル」)21話 『ウルトラファイトオーブ』の再構成版
これは、最終的にレイバトスを倒す者が誰か、
・ジード(『ゼロクロニクル』第22話、2017年6月3日放送)
・ベリアル(『ジード』第25話、2017年12月23日放送)
いずれのバージョが使われるかが、事前の話題となっていましたが、
結局エピローグはカットされてしまい、どちらも無し!ガッカリ でした。

.
——とコメントをいただき

 

ジードプリミティブはクライシスインパクト後のキャラなため、

それ以前の世界に存在すると矛盾するから、

ファンサービスのチラ見映像が訂正された

——ということらしい。

 

 

ジード ソリッドバーニング 2017/7/22

メインカラーは赤・銀・黒。

 

第3話より登場。

セブン+ジード+レオ

パワーと防御力に優れ、装甲が動く全身から炎と蒸気を噴き上げながら繰り出す格闘技や、頭部の宇宙ブーメラン・ジードスラッガーを用いた攻撃を得意とする。

☆ジードスラッガー 2017/7/22

 

デザインは坂本監督の要望により、ロボット系パワードスーツをコンセプトとしている。

元エレメントのセブンにもレオにも、ロボット要素もパワードスーツ要素もないのに。

 

アーマーの概念のイメージソースとして、坂本は

漫画『ザ・ウルトラマン』のメロスを挙げている。

つまり同じメロスでもウルトラマン素体ではなく、

ヨロイカブトをまとった方が参考ということ。

 

デザイン担当の後藤正行は、頭部のレオ要素に苦労し、最終的には粘土原型で左右の突起のバランスを調整していった。

 

ジード アクロスマッシャー 2017/8/5

メインカラーは銀と青。体色の青は、ヒカリとコスモスをイメージして2種類用いている。

第5話より登場。

コスモスルナ+ジード+ヒカリ

スピードが最も速い形態で、豊富な光線技を駆使して相手を翻弄する。

デザインは坂本の要素により、アクロバティックな動きができるシンプルなものとなった。

 

当初はトサカ部分を銀色と想定していたが、ウルトラマンギンガに似てしまうため、青で統一された。

 

ジードクロー 2017/8/12

第6話から登場。リクの成長によって使用可能になったジードの専用武器。

全形態で使用可能。

持ち手のトリガーを引き、中央のスイッチを押し込むことで、トリガーを引いた回数に応じた必殺技を発動する。

 

ジード マグニフィセント 2017/9/23

「ウルトラマンフュージョンファイト!」カプセルユーゴー2弾 2017/9/7に先行登場

メインカラーは青・赤・銀。

第12話より登場。

ゼロ+ジード+ウルトラの父

 

超能力と攻撃技が強化されている。

 

デザインは甲冑をイメージしているが、ソリッドバーニングとの差別化で装飾的なラインを入れるなどファンタジー風のデザインでまとめられている。

デザイン担当の後藤は、マッチョにするため上半身にボリュームを持たせていたが、やりすぎではないかとの意見が出たため、最終的なデザインでは小さめに修正している。

 

ジード ロイヤルメガマスター 2017/10/28

メインカラーは紫・金・銀。

第17話より登場。

キング+ジード+ベリアル

 

善悪両方の強大な力を宿したジードの究極最強形態。

神の如く力を発揮し、様々な奇跡の技を繰り出す、ウルトラ戦士の中でも最上級のパワーの持ち主である。

 

ロイヤルメガマスターのフュージョンライズは、

リク(濱田龍臣)が一瞬だけジード初期形態に取って代わる。

 

デザインではベリアルを意識した体のラインを、

キングの体色に使用されている紫とした。

当初のデザイン案では全身に黄金の鎧を纏っていたが、動きづらくなるためキングの要素を前面に出す形に改められた。

マントは坂本の要望で取り入れられた。トサカも坂本の要望によるものだが、後藤は格好良く落とし込むことに苦労した。

髭はリクの年齢にそぐわないためもみあげ程度に留められた。

第17話を監督した坂本はウルトラマンキングのイメージとキングソードが杖に変形するという設定から、魔法使いのイメージで演出した。

 

キングソード 2017/10/28

ロイヤルメガマスターの専用武器である超絶撃王剣。

杖モードと剣モードの2形態による運用が可能で、手をかざした回数に応じた必殺技を発動する。

 

ジード ウルティメイトファイナル 2018/3/10

メインカラーは赤・灰・金。

 

ウルトラマンとしてのリク個人の純粋な力が引き出されている。すべての能力のリミッターが解除された無敵のウルトラマンであり、リクの闘志が続く限り活動限界は存在せず、無限のポテンシャルを秘めている。

デザインはジード本来の姿ということでベリアル(アーリースタイル)をベースにしている。後藤はウルトラマンエースの要素も入れたと述べている。

 

 

ギガファイナライザー 2018/3/10

「赤き鋼」とも呼ばれる、ウルティメイトファイナルの専用武器である必勝撃聖棍。
エボリューションカプセルを装填してジードライザーでリードすることで変身する。
剣や棍(棍棒=コンボウの「棍」)としても使用が可能で、破壊光線を発射する。
 
ここまでをまとめますと、

 

以下は『ウルトラマン フュージョンファイト!』のみに登場。

 

カプセルユーゴー第1弾

ジード シャイニングミスティック 2017/7/6

 

メインカラーは金・銀・赤。

初代マン+ジード+シャイニングゼロ

 

ジード トライスラッガー 2017/7/6

メインカラーは青・赤・銀。

ベリアル+ジード+オーブ エメリウムスラッガー

だが、オーブエメリウムスラッガーとは、

セブン+オーブオリジン+ゼロ

結局、

ジードトライスラッガー=

①ベリアル+②ジード+オーブエメリウムスラッガー(③セブン+④オーブオリジン+⑤ゼロ)

なので、5要素の融合体となる。

 

カプセルユーゴー第2弾

ジード ムゲンクロッサー 2017/9/7

メインカラーは水色・紫・金。

↑一応、正仁全もありますが…使えません。

 

アクアマンを連想させる?

【ムービー・マスターピース】『ジャスティス・リーグ』1/6スケールフィギュア アクアマン

 

ティガ マルチ+ジード+ルナミラクルゼロ

 

だが、ルナミラクルゼロとは、

コスモスルナ+ゼロ+ダイナミラクルなので、

結局、

ジードムゲンクロッサー=

①ティガマルチ+②ジード+ルナミラクルゼロ(③コスモスルナ+④オーブオリジン+⑤ダイナミラクル)

となり、やはり5要素の融合体となる。

 

ジード ブレイブチャレンジャー 2017/9/7

メインカラーは赤・紫・黒・金・銀。

↑正仁全もありますが…(以下略)

 

メビウス+オーブ スペシウムゼペリオン。

またしても、オーブスペシウムゼペリオンとは、

初代マン+オーブオリジン+ティガマルチ

ジードブレイブチャレンジャー=

①メビウス+②ジード+オーブスペシウムゼペリオン(③初代マン+④オーブオリジン+⑤ティガマルチ)

なので、5要素の融合体となる。

 

↓検索中に見つけた、謎の画像。

これでまとめ画像を作っちまったよ(修正済み)。まぎらわしい。

最近は海外ファンサイトで、コラ画像の新ウルトラマンが多数発表されているため混乱する。

前に掲載した「謎の画像」(左)もこれだった。

 

 

カプセルユーゴー第3弾

ジード ファイヤーリーダー 2017/11/2

メインカラーは赤・青・黒・銀

 

↑正仁全もありますが…(以下略)

 

ゾフィー+ジード+ウルトラマンメビウス

 

ジード リーオーバーフィスト 2017/11/2

メインカラーは赤・黒・銀。

 

ウルトラマンレオ+ジード+アストラ

 

 

カプセルユーゴー第4弾

ジード マイティトレッカー 2017/11/30

メインカラーは青・赤・金。

頭部形状ほか、色々とルーブロッソのプチネタバレ。

 

ダイナフラッシュ+ジード+コスモスルナ

 

カプセルユーゴー第5弾

ジード フォトンナイト 2018/1/21 or 3/15

メインカラーは青・赤・銀。

マイティトレッカー≒ロッソほどではないが、

ルーブブルとなんとなく姿がカブる?

 

ウルトラマンガイアV2+ジード+ヒカリ

 

ジード ダンディットトゥルース 2018/1/21 or 3/15

メインカラーは黒・赤・銀。

 

『レジェンド/光と闇の伝説』(1985・未見)の闇の魔王か、

角を切り取られる前のヘルボーイみたいだが、

ウルトラの父+ジード+ベリアル

 

 

 

カプセルユーゴー第6弾

ジード ノアクティブサクシード 2018/4/6 or 5/17

メインカラーは水色・赤・銀。

 

ウルティメイトゼロ+ジード+ネクサス ジュネッス。

 

 

サクシード(succeed)はともかく、「ノアクティブ」とはなんぞや。No Active?

 

「フュージョンファイト」登場ジードをまとめますと、

↑下から上に構成したピラミッド△型

↓これまでどおりの順序で構成

 

これで残りは、

ルーブ(ロッソ&ブル)のリスト化が済めば、

ウルトラマンリスト2018も完成だ!