デアゴスティーニ・ジャパン (2017-04-25)
デアゴスティーニ・ジャパン (2017-04-28)
デアゴスティーニ・ジャパン (2017-05-09)
『ローグ・ワン』のベイダー
というタイトルでは、
映画本編の公開前に
とやって来たが、
公開後はまったく触れてこなかった。
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モフ・ターキンや、
レイア、
はてはレッドリーダーやゴールドリーダーにかまけて、
ベイダーについては、すっかりご無沙汰になってしまった。
実際に本編を観た感想は、
ヘルメットの裾が、肩に埋まりすぎて、
首がなく、ずんぐりした印象。
観客に大ウケだったラストの見せ場は、
追加撮影で急遽付け足されたもので、
個人的には、なくてもよかった。
この場面は、
本撮影の身長201センチのスペンサー・ワイルディングから、
身長6フィート4インチ=193センチのダニエル・ナプラスにベイダー役が交代していて、
首が明確である。
これまでのところ、
ローグ・ワン版のベイダーヘルメットが
商品化されるという情報は聞こえてこない。
なにしろディズニーは、
『ローグ・ワン』のことはさっさと忘れてもらって、
『エピソード8 最後のジェダイ』に
気持ちを向けてもらいたいからだ。
しかし、
『フォースの覚醒』の時の反動もあり、
サブタイトルが発表されても、
世間は冷静。
『ラスト・サムライ』からの連想でつけたタイトルだろうが、
エピソード6 ジェダイの復讐(帰還)
と、
「ジェダイ」がカブる手際の悪さも、
冷笑につながった。
これまでの略称
1作目『ANH/スターウォーズ』(1977)
2作目『TESB/帝国』(1980)
3作目『ROTJ/ジェダイ』(1983)
4作目『TPM/エピソード1』(1999)
5作目『AOTC/エピソード2』(2002)
6作目『ROTS/エピソード3orシス』(2002)
7作目『TFA/エピソード7orフォース』(2015)
今年のSWC(スターウォーズ・セレブレーション)で、
ティーザートレイラーが公開されても、
盛り上がったのは会場に集ったSWバカだけで、
これも世間はほとんど騒がず。
かように『ローグ・ワン』ショック(ロス?)は深刻。
怒濤の『最後のジェダイ』新商品展開のためにも、
トイザらスの店舗ディスプレイなどは、もう『最後のジェダイ』版に切り替わっているようだが、中央のレイはともかく、両脇の二人の端役っぽさがハンパなく、予告編に登場してもシラけるばかり。
人々には『ローグ・ワン』を振り返ったり余韻に浸らず、
先に目を向けてもらいたいのに、
反対に『最後のジェダイ』への興味関心はすっかり薄れ、
「あんな『エピソード7』の続きなんか、
バカらしくて観る気も起きない」
という人が続出(と勝手に推測)。
かくいう私も、その一人。
スノークは、「知られざるシス」
(Snoke=Sith No One Knew Existed)
の略称だとか、
ほんとにもう、どーでもいい!
というわけで、
心はすっかり『ローグ・ワン』にとらわれ続けていたら、
こんなマスクの写真を発見。
この造形にも塗装にもスキの無い、
マスクとアーマーの正体は?
と言うところで、続く。