『ローグ・ワン』のベイダー4 | アディクトリポート

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『ローグ・ワン』のベイダー

というタイトルでは、

映画本編の公開前に

第1弾(2016/10/19 )

 

samo

第2弾(2016/10/26)

 

うつらない

 

第3弾(2016/11/12 )

3321

とやって来たが、

公開後はまったく触れてこなかった。

 

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (字幕版)
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モフ・ターキンや、

 

レイア

 

はてはレッドリーダーやゴールドリーダーにかまけて、

ベイダーについては、すっかりご無沙汰になってしまった。

 

実際に本編を観た感想は、

ヘルメットの裾が、肩に埋まりすぎて、

首がなく、ずんぐりした印象。

 

観客に大ウケだったラストの見せ場は、

追加撮影で急遽付け足されたもので、

個人的には、なくてもよかった。

 

この場面は、

本撮影の身長201センチのスペンサー・ワイルディングから、

 

身長6フィート4インチ=193センチのダニエル・ナプラスにベイダー役が交代していて、

首が明確である。

 

これまでのところ、

ローグ・ワン版のベイダーヘルメットが

商品化されるという情報は聞こえてこない。

 

なにしろディズニーは、

『ローグ・ワン』のことはさっさと忘れてもらって、

『エピソード8 最後のジェダイ』に

気持ちを向けてもらいたいからだ。

 

しかし、

『フォースの覚醒』の時の反動もあり、

サブタイトルが発表されても、

世間は冷静。

『ラスト・サムライ』からの連想でつけたタイトルだろうが、

エピソード6 ジェダイの復讐(帰還)

と、

「ジェダイ」がカブる手際の悪さも、

冷笑につながった。

 

これまでの略称

 

1作目『ANH/スターウォーズ』(1977)

2作目『TESB/帝国』(1980)

3作目『ROTJ/ジェダイ』(1983)

4作目『TPM/エピソード1』(1999)

5作目『AOTC/エピソード2』(2002)

6作目『ROTS/エピソード3orシス』(2002)

7作目『TFA/エピソード7orフォース』(2015)

 

今年のSWC(スターウォーズ・セレブレーション)で、

ティーザートレイラーが公開されても、

盛り上がったのは会場に集ったSWバカだけで、

これも世間はほとんど騒がず。

 

かように『ローグ・ワン』ショック(ロス?)は深刻。

 

怒濤の『最後のジェダイ』新商品展開のためにも、

トイザらスの店舗ディスプレイなどは、もう『最後のジェダイ』版に切り替わっているようだが、中央のレイはともかく、両脇の二人の端役っぽさがハンパなく、予告編に登場してもシラけるばかり。

 

人々には『ローグ・ワン』を振り返ったり余韻に浸らず、

先に目を向けてもらいたいのに、

反対に『最後のジェダイ』への興味関心はすっかり薄れ、

「あんな『エピソード7』の続きなんか、

バカらしくて観る気も起きない」

という人が続出(と勝手に推測)。

 

かくいう私も、その一人。

 

スノークは、「知られざるシス」

(Snoke=Sith No One Knew Existed)

 の略称だとか、

ほんとにもう、どーでもいい!

 

というわけで、

心はすっかり『ローグ・ワン』にとらわれ続けていたら、

こんなマスクの写真を発見。

この造形にも塗装にもスキの無い、

マスクとアーマーの正体は?

 

と言うところで、続く。