アツイ胸の勘違い野郎〈初代マン編〉 | アディクトリポート

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アツイ胸の勘違い野郎〈初代マン編〉

久々に、
アツイ胸の勘違い野郎
ですが、
ゾフィー編は完結したので、
2002
ゾフィー前編
ゾフィー後編

今回は、今年で50周年の初代ウルトラマン。
FIRST

元来「ゾフィ」は初代マンの改造だから、
ふぃ
nara

ゾフィーに、「アツイ胸の勘違い野郎」があるのなら、
kelly
初代マンにだって、あってしかるべきでは?

今のところ、
気がつく範囲で、動画本編で該当するのは、
CRぱちんこウルトラマン(2006)のテレビCMぐらい。
awaw

展示用マネキンなら、
おそまつ
こいつをけっこう見かけますが、
しだい
考証うんぬん以前に、
こういう模様を描く時点で、スーツ制作職人のセンスを大いに疑う。
74441
2013年03月13日〜26日、松坂屋上野店 ウルトラサンクスフェスティバル会場にて。

広義で、「絵心がない」んでは?

他にもいたら、通報よろしくお願いします。

ニセモノ/悪者に目を向ければ、
ウルトラマンダークがいる。
みんと
『ウルトラマンギンガ』第8話「奪われたギンガスパーク」2013/11/27のラストに登場。

初代マンとの差違の原因は、胸筋を模したパッドの縦径(高さ)が、
かくひ
新マン以降は短くなったことと、
カラータイマーの取り付け位置がスーツによってバラバラで、
みんじに一定しないためでもある。

胸の模様の厚みはともかく、
他の部分の模様まで、初代マンと異なるのはどうしてか。
せ

ウルトラマンダークの旧名/前身は、
ウルトラマンガイストで、
qあq

博品館劇場の『ウルトラヒーローバトル劇場シアター』第12弾
2009/11/21~23に初登場の時から、
deni
初代ウルトラマンとはビミョーに異なる、
この模様だった。

一方で、
ウルトラセブンダークは、
でさえれ
マンダーク翌週の『ギンガ』第9話「漆黒のウルトラ兄弟」2013/12/4に登場した際も、
mintyuy

『ウルトラヒーローバトル劇場!』☆
第1弾「ウルトラヒーローエキサイティングライブ in 博品館」
2005/6/25・26
第2弾 2006/4/8・9
第3弾 2006/12/29・30
3
第4弾 2007/3/31〜4/1
400
第5弾 2007/11/17・18
第6弾 2007/12/28〜30
第7弾 2008/1/12~14
第8弾 2008/4/4~6
第9弾 2008/11/29・30
第10弾 2008/12/27~29
第11弾 2009/4/3~5
11
第12弾 2009/11/21~23
第13弾 2010/4/3・4
第14弾 2010/10/9~10/11
14
第15弾 2011/4/2・3
第16弾 2011/11/12・13
16
第17弾 2012/5/5・6
17
第18弾 2012/11/23・24
18
第19弾 2013/4/6・7
19
第20弾 2013/11/16・17
20
第21弾 2014/4/5・6
21
第22弾 2014/9/6・7
22
第23弾 2015/4/3・5
23
第24弾 2015/11/21・23
24
第25弾 2016/4/1・3
25
第26弾 
1
2016/11/19・20

なぜ

☆の第5弾に初登場し、第10弾、第12弾にも再登場した、
旧名セブンガイストの頃から一貫して、
単なるウルトラセブン(本物=オリジナル)の色替えで、

geistseven
外形も模様のパターンもまったく同じ。
っっっっっl

だからこそ、身体の左半分は通常のセブンと同色の、
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セブンガイスト(ハーフボディ)も、
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『ウルトラヒーローバトル劇場!』第14弾に登場できた。

なのになぜ、マンダーク/ガイストの方だけは、
pんg
初代マンと模様を変える必要があったのか?
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どうやらマンダーク/ガイストは、
既存スーツの改造再利用だったらしく、
その旨をこのブログへコメントしてくれた方もいましたが、
検索にコメント欄は引っかからずに行方不明。

とにかく、ウルトラマンダーク/ガイストは、
ウルトラマンキヨタカのリペイント(色替え)だという説がある。
996547
↑たしかにウルトラマンキヨタカも、「アツイ胸の勘違い野郎」だった。
「青いウルトラマン」キヨタカ登場は1995年12月。
劇中登場では初の青いウルトラマン、ティガスカイタイプが、
112
1996/9/7だから1年早く、光の国由来では史上初だったが、
↓今の視点で見ると、ウルトラ市民の一人のような雰囲気も。

っっっっx
っっdれ

ウルトラマンキヨタカ

ミュージシャン・杉山清貴が円谷皐を偲んでつくった曲『夜明け前』のお礼に円谷プロダクションからスーツを自由に使用できる権利が贈られた。

スーツは円谷プロで保管され、要請があればスーツアクター込みで出動する体制となっている(なっていた)。

1995年12月、神奈川県民ホールで行なわれた杉山清貴のコンサートに登場し、以降、何度か杉山清貴のコンサートに登場した。
1996年11月10日発売のシングル『最後のHoly Night Version '96』のCDジャケットに写真が掲載されている。

登場したコンサート
1995年12月 神奈川県民ホール
1996年9月16日 日比谷野外音楽堂
2003年7月26日 日比谷野外音楽堂

マンダークのガイスト名義での初登場は、
2009/11/21~23で、
キヨタカ登場から約10年後、
最後のステージ登場からでも6年以上が経過し、
さすがにリサイクルとなったのではないか。

その際に、キヨタカの模様のままの色替えでは、
620
すぐに使い回しとバレてしまうため、
意図的に大幅に模様替えしたのかもしれない。

あくまでも仮説だが、
まあ、そんなに真相とかけ離れていないと思う。

以上で、〈初代マン編〉は終わりですが、
〈新マン編〉を、そのうちやるかも知れません。
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↑これは暫定的な候補、仮置きで、「アツイ胸の勘違い野郎」と断定したわけではありません。

だがその前に、久しく中断している
ふぞろい怪獣〈新マン編〉
を再開しないと。