池袋に日本最大のIMAX館!ただし2017年 | アディクトジャーナル

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佐々木興業、国内最大の映画スクリーン 
池袋に17年開業

(2014/12/9 23:47)

スポルト池袋(東京都豊島区東池袋1-30-1 )を建て替え、
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↑現在の大通り沿いのシネマ・サンシャイン(東京都豊島区東池袋1-14-3)を移転させる模様。


(以下転載)

 国内最大の映画スクリーンが東京・池袋に2017年に誕生する。映画館「シネマサンシャイン」運営の佐々木興業(東京・豊島)が130億円を投じJR池袋駅東口に開業する。テニスコート約2面分の広さとなる。映画興行全体の観客動員数が伸び悩み、新宿や銀座などとの地域間競争も激しい。大画面の迫力で「映画の街・池袋」の集客力につなげる。

 サンシャイン60通り近くの元ボウリング場を建て替える。地上15階建てで延べ床面積1万6900平方メートルの複合施設にする。12スクリーン2600席のシネマコンプレックス(複合型映画館)とし、高さ18メートル、横幅26メートルのスクリーン(約600席)を最上階に設置する。スクリーンの面積は468平方メートル。札幌市や千葉県成田市にある国内最大のスクリーンより3~4割大きくなる。

 強力なレーザー光源を使った新型のデジタル映写機を導入し、大画面で高精細な映像を楽しめるようにする。ターミナル駅に近い立地を生かし、映画スターを招いた試写会も誘致する。

 業界推計によると、池袋の映画の年間動員数は約180万人。新館開業でこれを330万人と8割伸ばし、新宿や銀座と並ぶ映画の街とする狙いがある。競争が激化する映画興行界では閉館が相次いでおり、佐々木興業は攻めの投資で池袋の集客力を高める。

(転載おわり)


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どこにもIMAX(アイマックス)とは書いてませんが?

いやいや、IMAXですよ。

〈根拠その1〉
幅26メートル×高さ18メートル(1.44:1)という横縦比率は、
縦長、正方形に近い長方形で、もろにIMAX仕様。

規格

横縦比は、フィルム版IMAX(デジタル版でも踏襲)の1.44:1(70:48.5)と一致する。

比較で言及されている、
札幌(高さ20メートル×幅27メートル)と、

どうやねん

nii

札幌のユナイテッドは、純然たるユナイテッドではなく、1998年6月20日に開館した、旧名パラマウント・ユニバーサルシネマ11。

最多座席数と大画面を備える11番スクリーンは、1993年のサッポロファクトリー開業当初はIMAXシアターとして営業していた。

シネコンになってからもIMAX作品を上映していたが、制作本数の減少からか、次第に洋画の大作・話題作中心のロードショー館にシフトし営業を継続。
2010年11月19日封切の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』から全席指定のIMAXデジタルシアターに移行した。

——というわけで、ここは旧(フィルム式)IMAXシアターの生き残りなので、
現時点では国内最大。



成田(高さ14メートル×幅24.5メートル)のスクリーンは、

なれいた

この記事によれば、
デジタルIMAX(シネコン仕様のMPX)の最大サイズは、幅21.3メートル×高さ13.4メートル(70' wide by 44' high)とされているので、

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成田はその目一杯上限で建設され、だからこそデジタルIMAXでは国内最大。
しかし旧IMAXの札幌に負けるので、国内最大「級」としている。

〈根拠その2〉

記事見出しの佐々木興業とは、シネマサンシャインのこと。

そしてシネマサンシャインは系列既存3館に、IMAXを導入済み

●シネマサンシャイン土浦
●シネマサンシャイン大和郡山
●シネマサンシャイン衣山

さすがに都内のサンシャインにはないが、
池袋といえば、通りの反対側に
ヒューマックス(東京都豊島区東池袋1-22-10)があって、
系列館に成田IMAXがあるのも、
サンシャイン側の、
「先を越されかねない」という危機感を煽ったのかも。

シネマサンシャインといえば、
ワーナー・マイカル本牧に始まる近代シネコン以前の、
貧弱な設備の集合映画館が廃れて撤退した館も多く、
なぜか私の生活圏、活動圏が多かった。

柏シネマサンシャイン(千葉県柏市)
<2スクリーン、420席、1993年12月5日開館、2008年1月18日閉館>
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「へえ、こんなところに映画館があるんだ」と思っただけで、たしか入ったことはない…はず。

草加シネマサンシャイン(埼玉県草加市)
<4スクリーン、362席、1993年12月18日開館、2008年8月31日閉館>

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石井竜也監督の『河童 KAPPA』(1994)と、
『スコーピオン・キング』(2002)をここで観た。
そして、二度とここでは観るまいと誓ったら、西新井のTOHOシネマズにとどめをさされて、6年後に潰れた。


松戸シネマサンシャイン(千葉県松戸市、西口公園前綜合第3ビル3・4・6階)
<7スクリーン、872席、1993年3月13日開館、2013年1月31日閉館>

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『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 』(2011)をここで観た。

〈根拠その3〉

札幌市や千葉県成田市にある国内最大のスクリーンより3~4割大きくなる。
と記事にあるが、現状ではこの大きさでのデジタルIMAX館は建設不可。

なぜなら映写機が2Kどまりで、

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クリスティー社の 2Kプロジェクターを2台同時使用する。

成田のスクリーンサイズが表示限界だから。

だから札幌では、スクリーン全面には表示しておらず、
偏光メガネ越しに光量が減り、視野角が狭くなるのを補填するため、
3Dの時だけ全面表示しているらしい

●2012年2月3日
IMAX社が、今後7年の次期プロジェクター後継機をバーコ(Barco)社に選定したと発表
●2012年4月下旬
IMAX社は、イーストマン・コダック社の特許にもとづく4Kレーザー・プロジェクション・システムのテストを開始
●この新型映写機は、シネコンの小ぶりなスクリーンから、最大幅36メートルまで映写が可能で、
IMAX館への導入は、2013年の10月以降。

というわけで、記事内の
強力なレーザー光源を使った新型のデジタル映写機を導入し、大画面で高精細な映像を楽しめるようにする。
——というのは、この新型4Kレーザー・プロジェクション・システムのこと。

じゅ

そんなこんなで、2017年までは成田に通うしかないざんす。

池袋シネマサンシャイン新館の話は、また続く。

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