歌唱王~歌唱力日本一決定戦~|2014 | アディクトリポート

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12月8日
歌唱王~歌唱力日本一決定戦~|

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審査方法、優勝者共に納得だが、
個人的に特筆すべきは、
常連出演者で停滞著しい、
「のどじまんTHEワールド!」
に見切りをつけた、
デニス・マラシガン・タンカンコ氏が、
熊本の英語教師として、
準決勝進出の24人の一人として出場。

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930点で、おしくも敗退してしまったこと。

デニス氏に限らず、
圧倒的な声量の出場者のボリュームで、
放送の歌声が割れ気味だったのが残念。

技量はプロ並みでも、
マイクを使い慣れてないんだから、
そこは番組、放送のプロの局側が配慮すべき、
それこそ姉妹番組?の、
「のどじまんTHEワールド!」では、一度もなかったミスである。

デニス氏の出演動機は、
前回の「歌唱王」優勝者、
フィリピン出身で、日本生活7年の中学2年生、
アルメリノ・アナリンさん(14・当時)が、
ヒントになってはいたのだろう。

アナリンさんは、
2014年8月16日(土)18:56~20:54 テレビ朝日の
関ジャニの仕分け∞ 『日本の歌大好き外国人vs日本人「真夏のカラオケ2時間SP」』
に、歌うま高校生・草ヶ谷遥海(日本帰化名)として出場。

課題曲であるホイットニー・ヒューストンの「I will always love you」で、
(※先日12/6の「仕分け∞」で、ついにMay J.の得点を上回った)
リン・ユーチュンに挑んだ。

番組では、
草ヶ谷遥海はフィリピン育ちで、5年前に来日。当時全く日本語を話せなかったが歌が支えとなり、今では日本のコンテストで受賞という経歴も持つ。
と紹介された。


とにかく、
先が詰まって渋滞状態の
「のどじまんTHEワールド!」
に見切りをつけて、
デニス氏が果敢に並みいる日本人と同じ土俵で、
日本語歌「こわれかけのRadio」
で勝負したことに、心から敬意を表します。

他の出場者にもいえることだが、
こんなにレベルが拮抗し、
歌の種類もバラバラだと、
優勝だけが唯一の道ではないと強く感じた。

私は今後もデニスさんを応援し続けます!