記事作成に相当の時間がかかるオタクネタは、
仕込みの期間となり、後回しになります。
通り魔殺人と思われたら、
事件現場の向かいで、
被害者も住んでいた同じマンションの住人が犯人（容疑者）だった、
千葉県柏市の事件。
逮捕につながった、
24歳の男のマスコミへの奇妙な対応ぶりからも伝わるように、
かねてより異常な言動が後を絶たなかったそうで、
「いつかこんなことになるだろうと思っていた。ちっとも驚かない」
という声は、男がやみつきだった、
ネットのチャット仲間たちからは異口同音に出て来たが、
このネット社会への没頭に斬り込んだ報道番組は、まだ少ない。
高校生が女子中学生を殺（あや）めてしまった事件で、
犯人についての、
「とても明るく、人気者で、人を殺したなんて信じられない」
的な証言なら、何度も報じられることとの対比で、
報道のバイアスぶりを感じないわけではないが、
それはともかく、
事件現場の千葉県柏市と言えば、
1992～2002年までの千葉県民時代には、
私もよく訪れたし、
草加市民になった今でも、時折行くことがある。
事件現場は、柏市あけぼの５丁目と報じられたが、
ニュース映像の街並みには、見覚えがなかった。
テレビの報道映像を頼りに、
Googleマップのストリートビューに「柏市あけぼの５丁目」と打ち込んでから、あちこち「散策」して、マンションを特定。
マンションの番地まで特定できちゃいますよ！
だけど、あけぼの５丁目じゃなかったの？
事件（殺害）現場が、道をはさんで、５丁目だった。
犯人が連行された柏警察署は、現場からとても近い。
警察署はトイザらス（ベビーザらス）の近くだから、場所も知ってるし、
見覚えもあるけど、事件現場は、柏常連の自分でも通ったことないなあ。
いや、待てよ…。
成田までクルマで『ゼロ・グラビティ』IMAX 3Dを見に行った帰り道。
（※道順は、上の地図参照）
すでに16号線を通り過ぎてから、
「ザらスにでも寄ってみるべ」と思い直し、
東京方面に向かう６号線を「あけぼの２丁目」で右折、
最初の交差点をすぐに右折…のはずが、
ひさかたぶりでタイミングを逸し、
まさに現場の道を通過したじゃ、
あ～りませんか！
キャー！
「Yahoo!チャット、バンザイ！」
「バスジャックして、ハイジャックして、スカイツリーにつっこんで、社会への不満を晴らす」と供述しているらしい。
あぶなかった…（何が？）
「あぶなかった」“That was too close.”
6:10あたりから。
それにしても、
10年間の千葉県民時代には一度も通らなかった現場の道を、
なぜ事件の３ヶ月前に、通ることになったのか…。
今度クルマでどこかに行ったら、
迷い込んだ道で、何ヶ月か後に事件が起きるのかもよ。
だとしたら、くれぐれも
スカイツリーに、
クルマで出かけないように
しなくっちゃ！
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以上、「恐怖！場所の記憶」でした。