精密カットモデル〈その1〉/蒼きヤマトへの憧憬(59) | アディクトリポート

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紆余曲折の末、ようやくこれ(船舶設計図面を手がけた2人/蒼きヤマトへの憧憬・56)の続きで、

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-zwnn
↑この図面を元にした立体製品について。

では、
↓これをご覧ください。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-さらち
大判画像は、こちらより
そもそもは、このブログからの転載(許諾済)とのこと。


2009年9月19~23日に、
12月公開の「宇宙戦艦ヤマト 復活篇
のプロモーションの一環として、
東京の丸善本店で開催された
「宇宙戦艦ヤマト完全復活展」に展示された、
長さ2.05メートル、高さ60センチの、
艦内構造がむき出しの大型モデル。

噴射ノズルの左側のフィンが破損しているが、
現在は「電撃ホビーマガジン」で活躍中の
プロモデラー桜井信之氏によって、

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修復が完了している。

↓2012年、東京都内のヤマト本拠事務所にて。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ひれ
元画像一覧はこちら


2009年12月の「復活篇」関連イベントまでには、この修復は完了していた。

↓(上2点)2009年11月下旬、秋葉原UDX4階の東京アニメセンターにて
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-hu
↑(下)2009年12月5日。イオンレイクタウンにて。ヒレの修復が完了しているのが確認できる。
アントーン・ホロドフの探訪レポートはこちらで


この2メートルモデルを、
籾山蔵太郎氏(籾山船舶模型製作所)と森恒英(モリ・アート・デザイン)
の引いた図面
や、

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-おなじ

それを元にした、
ブラスタルゴ氏が製作した1/700モデル
と並べて見れば、

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-じゅふj

細部の差こそあれ、基本的に
「同じもの」だということがわかる。

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-よん

では、この2メートルモデルの正体は?

というところで、つづく。