てんまつ報告「2199」 | アディクトリポート

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本ブログは「宇宙戦艦ヤマト2199」に対しておおむね批判的な論調で、
その論旨には確固たる根拠があるが、
これをこころよく思わない一部の「擁護者」「信者」「患者」の集団(以下「狂団」)が、組織的に犯罪まがいの攻撃をくりかえしており、ついに先日、やってはならない一線を越えたので、残念ながらここに公表することにする。

宣戦布告は、
「このブログは、炎上しないでいいですね」
といった感じの、
「ほら、『2199』に否定的なサイトは、信者が叩きに来ますよ」
とでも言わんがごとくの脅しまがいから始まり、
それに前後して、
*重箱の隅をつつくような主張を、
 こちらと平行線を続けても延々と投稿する者、
*私の過去の経歴まで持ち出して否定にかかる者、
等々が幾人か続いた。

これらの出発点はすべて、
「好きなものをけなされた」ことへの
感情的な反発に根ざしているため、
(そうしたくなる気持ちは理解できるものの)
主張の論理が破綻しており、
意見の一致を永遠にみることはない。

すると、いくつかの事項に関して、こちらが修正したことをもってして、
私の書いていることは全て信用できないとなり、
ありがたくも、ブログ全体のふだんの書きようから、
「このブログは信用に足る」と認めてくださる、
支持共感的なコメントが寄せられるやたちまち、
そのコメントに、
「他の記事はともかく、こと『2199』に関しては、こいつは情報修正したんだから、あてになりませんよ」
と忠告めいたコメントが書き込まれる。

まるで、
「おい、あそこの叩きは完了か?」
「はっ、ヤツは間違いを認めましたから、我々の勝利です」
「そうか、だが油断は禁物だ。こちらの不利になるようなカキコミがあったら、即座に叩くように、監視体制を怠るな」
「了解しました。ではその任にあたります」
とでもいった体制があるかのごとく。

そして最後に、
ふだん、私の『2199』批判論調に賛同を示し、同じ方向でコメントを下さる方の、私へのレスがなぜか豹変。
私に対して、支離滅裂に毒づいた。

それは「なりすまし」による、別人のニセモノからのものだったことが、本物からの通報で明らかになった。

なりすました当人(犯人・ニセモノ)としては、まんまとこちらをだましたと、愉快犯として笑っているんだろうが、これはもう冗談や笑い事では済まされない。

狂団は「だけ」「しか」的思想に凝り固まっているので、もうこれを読んでいない可能性も高いが、あまりにも悪質なので、ここに事実を明らかにし、今後類似の案件が発生すればたちまち、以前のぶんまでさかのぼって、まとめて通報、告発等の具体的措置に移るので、そう覚悟しておくように。

以下の部分も読まれない可能性が高いが、
いちおう、状況の診断を別の観点から振り返っておく。

そもそも同じ作品を見るにせよ、見る人が人格も年齢も社会経験も作品鑑賞歴も異なるのだから、意見や感想が同じな方が、どうかしている。

たとえば子供は、作品は完成された作品として圧倒的に受け入れる以外の術はなく、自分が初体験のものは全肯定しかない。
「なんてすごいんだ」
「こんな作品はこれまで見たことがない」
「けなすヤツの気が知れない。目がおかしいんじゃないのか」

ウルトラ兄弟の人気投票で、タロウが1位になった時、ちょうどタロウが再放送されていた。

世代で初体験が赤ジャケのルパンだった人には、ルパン三世と言えば、1stの緑ジャケでなく、2ndの2代目赤ジャケに決まってる。

ある世代にとっては、スター・ウォーズと言ったら、最初に見た「エピソード1 ファントム・メナス」しかありえない。

また作り手側が、ターゲット(対象視聴者層)として想定したそのものズバリが、最大の反応と支持、共感を示すのも、いたって当然のことである。

『崖の上のポニョ』は、子供向けに作られてるんだから、子供が夢中になって、『ポニョ』のビデオを親にせがんで、何度も何度も見ることを、誰が責められよう。

だからこちらは、『2199』で盛り上がっているところに自ら乗り込んで行って、それを批判したりしない。

その人達は、まさにそう反応すべく仕向けられていて、そうしてもらわないと困る人だっているんだから。
「自分たちに向けられた『2199』はサイコーで、これに比べたらオリジナルの『宇宙戦艦ヤマト』なんて、つたなくて見られたもんじゃない」
という人たちに、いてもらわなくちゃビジネスが成立しない、作り手の思惑だってある。

だからといって、その外側にある構造とか、作り手の志、そもそものターゲットの選定が適切だったか、演出や作劇のテクニックのうまいヘタ等々に関して、より広い視野で気がついた者が、気づいたことを述べる自由だって保証されている。

だから自分の場所(自分のブログ)で、それを展開しているだけのこと。
同じ視点で気づける人と、意見を共有しているだけのこと。
こちらも向こうに立ち入らないんだから、意見の違いを取り沙汰しても意味がないこちらにも、入って来ない方が賢明だろう。

このように、両者の言い分や主張は永遠に重なるはずがなく、立ち位置が違うんだから「違って当然」なのに、自分たちと言い分が異なる、「同じじゃないのはけしからん」と、わざわざそういう(意見を異とする)サイトを探して周り、徒党を組んで無意味な攻撃をくり返して、自分たちの言い分を通そうとするなんて、あまりにも子供じみた、反社会的行動じゃないか。

そもそもキリがない(いくつのサイトを探し回れば、終わりが来るのか)し、何も生み出さない破壊行為、テロ活動なんだから、野放しにするのは危険だよね。

こういう反社会的、狂信的な集団に支持されてしまうと、本人達は素晴らしいことを広めるつもりが逆効果で、かえって作品の評判を落としてしまい、自分で自分の首を絞めるというか、まともな人は完全にドン引き。

『2199』製作陣だって、「おいおい、ヘンな連中と一緒にしてもらっちゃ困る」と、そういう動きは、ありがた迷惑なんじゃないのか。

とまあ、いくら書いてもキリがないので、これぐらいにしておくが、警告はしましたので、くれぐれもご注意ください。

無関係な方々には、読まれて不快な思いをさせて、もうしわけございません。