ホントもう、どうでも良くなってきた。
結局、総監督はドメル(だけ)が描きたかったんで、
それが終わって、「いやいや」やってる感じで、あっちもこっちもズタズタボロボロ。
食堂でパフェを食ってる女子の恋話(こいばな)
あたりで、思わず
「なんなんだよ、この話」
と、呆れて口にしている自分がいたよ。
テレビを見てて、たとえば先週の「半沢直樹」だったら、
金庫の暗証番号を知る(思い出す)くだりで、
「すごいなあ、このドラマ(この話)!」
って感嘆の声を上げたし、
「関ジャニの仕分け∞」最新回(8/10放送分)なら、
(見れない場合の対処法はこちら)
さすがに聞き慣れたMay J.にではなく、森恵の「粉雪」(82:00あたりから)を聞いて、
「(歌が)うまいなあ、この人!」
と感心しきりの声を上げたりするが、
呆れた声を上げてしまったのは、覚えてる限り、
『ルパン三世 GREEN vs RED』(2008)以来だよ。
私は元教員だ。
生徒の進路を考えるとき、本人の適性を見抜かなくちゃならない。
向いてない進路をあてがうことほど、不幸で悲惨なことはない。
センスと才能がない人が、見当違いな仕事に就くことくらい、
真剣にその道を志し、適性にも恵まれて努力精進している人に対する侮辱はない。
もはやくどくど書くのも時間のムダなので、より有意義なことに時間を使うことにしよう。
そう心に決めた、9月1日なのだった。