模型は腹を見ろ!〈前編〉 | アディクトリポート

アディクトリポート

真実をリポート Addictoe Report

何を今さら、な気もしますが、適切な写真待ちだったので、今頃になってようやく。

9/23・24両日の、DORO☆OFF展示会。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-よこなが

ふだんブログでしか拝めない、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ですた
↑主宰者のどろぼうひげさんの、まさに最終兵器、デス・スターⅡ。
実物の小ささと精密さに、来場者の誰もがビックリ!

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ききき
↑くしくも今週末、10/15・16両日に、
2011 第51回 全日本模型ホビーショーでも展示される、
ヤタさんのタイ・ファイターのボックスディオラマ。

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ぎれす
↑完成までに10ヶ月を要した、Grasserさんの、レジン製スター・デストロイヤーのキット。
かなりの大型作品です。


超絶作例の実物に接する、

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-dayo
↑春に頭部のファンド造形を見せてもらった時からは、想像もできない厳かな仕上がりの、キャベツ太郎さんの完全自作ヨーダ。
まだまだ続くよ!

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-sorakio
↑毎回、誰もが予想もしない作品を、予想もしない小ささと精密さで持ってくる、そらきおさんの『千と千尋の神隠し』の湯屋・「油屋」

作家集団Addictoe オフィシャルブログ-23-1

↑23日の1日のみの展示だったが、きれいな仕上がりだけでなく、
↓電飾やギミックにも美学やセンスを感じる、
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ichini
林檎林さんのサンダーバード秘密基地


またとないチャンスでしたが、

せっかくモデラーご本人と対面できる機会だったので、会場で体験できてよかったことを挙げておきたいと思います。

それは、
「模型は腹を見ろ!」
ということ。

そう、これは見学者が勝手にできることではなく、
作者ご本人にやっていただかなければ無理なことです。

今回の事例は、

ここでも取り上げた模型多国籍軍のMKさん

さらに良いショットが揃ってきたので、まずはご紹介。

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ほれぼれ
Grasserさんのサイトにあった、ベストショット

↓こちらは、MK氏ご本人が撮影した追加ショット。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ryuunousiro

↓これまた、好アングルの1枚。

$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-hukann

映画撮影用のプロップミニチュアの場合、カメラの死角は仕上げないこともあるが、モデラーの意地は、「360度、どこから見ても死角なし」なことだったりする。

そこで、ふだんは目にしない角度、あまり撮影されない部分を見せて欲しいとお願いした成果が、これですよ。
$作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ゆゆゆt
↑反射衛星砲のエピソードを彷彿とさせるアングル。
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-だいさん
↑この角度からでも抜かりなし。
作家集団Addictoe オフィシャルブログ-ながい
↑船体が細長すぎて、底面の全景が画面に収まりきれないのが残念です。


うっとり……。

模型は腹を見ろシリーズは、まだ続く。