安直に「つづく」としてしまい、
にわか連載が無限に枝分かれして、
自分でも収拾がつかない事態に！
まあ、有言実行で、今回はこれの続き。
大サービス、画像満載でお送りします！
テーマを「映画」から「ヒーロー・ヒロイン」に変えて、
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
についての、覚え書き。
↑さすがにネットだけでは画像に事欠くので、本記事のために大判の劇場用パンフレットを購入。
700円は妥当な、充実した内容です。
脚の長いライダー１号、２号
昭和のライダーだって、さすがにヒーロー番組だけに、
当時としてはカッコイイ演者が扮していたが、
↓以下の３枚の組写真は全て、上が映画『レッツゴー仮面ライダー』より。
下が初放映当時のオリジナル画像。
21世紀のスーツアクターは、腰の位置が一段高い。
オリジナルも、昭和にしては良いプロポーションの演者を起用する配慮はしていたわけだが、
それでも現代っ子の、手脚の長さにはかなわない。
一方で、オリジナルのスリムさ（左）にかなわないのが、今回限定の、メタボなスカイライダー（右）。
『仮面ライダー（スカイライダー）』の初放映は、1979～80年。
31～32年の間に、彼に一体何が？
これと同様に、
少年仮面ライダー隊のノッコが、まるで昭和っぽくない
1971年のヒロイン？、少年仮面ライダー隊のノッコが、
いかにもスリムで手脚が長く、腰の位置が高い、今風で小顔の美少女。
70年代の昭和には、こんなスタイル抜群の子供はいなかったよ！
まあ、ライダー隊のチャリが、
初代仮面ライダー自転車のドレミ（1972）でも、
↑※ただし劇中の少年ライダー隊は、この自転車には乗ってません。↓
「Ｖ３」当時のライダー隊専用車、
黒くてカッコイイ、ドレミ７（1973）でもないのは、時代考証的には正しいけど。
↑ネットには、カタログから転載した貴重な画像が！
そもそも1971年のライダー黎明期には、まだ少年ライダー隊は発足してないし、
単に貴重な昔のブリヂストンの自転車を、揃えられなかっただけかも知れないけどね。
↑当時のこの自転車が、『レッツゴー仮面ライダー』にも使われているかは不明です。
まだまだ続きますが、今日はここまで。