というのも、今でこそ生頼氏は、「ゴジラ」シリーズ(1984~)の先行ポスターで有名で、
![$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-giri](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/16/addicto/a2/4d/j/t02200147_0800053410645655169.jpg?caw=800)
大作映画の仕事は、たしか「日本沈没」(2006)が最新だが、
![オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-にっちん](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/18/addicto/f2/8f/j/t02200315_0279040010645809498.jpg?caw=800)
↓オリジナル(1973)も生頼画伯だなんて、知りませんでした。
![オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-おりちん](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/18/addicto/d9/77/j/t02200154_0303021210645809499.jpg?caw=800)
氏の諸作については、ここで。
もともとは出版向けのイラストレーターとして認知され、映画に起用される時は、生頼氏の絶大な画力に頼り切って、
「テンタクルズ」(1977)とか
![オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-tennta](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/17/addicto/a8/59/p/t02200311_0400056510645726860.png?caw=800)
「メテオ」(1979)とか
![$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-めてお](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/17/addicto/1a/b8/j/t02200311_0250035310645715669.jpg?caw=800)
日本映画で言えば「復活の日」(1980)とか
![オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-hukkkatu](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/17/addicto/07/8e/j/t02200305_0335046410645726859.jpg?caw=800)
その伝統は、近年の「コモド」(1999)まで続いているが、
![オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-komodo](https://stat.ameba.jp/user_images/20100718/17/addicto/d1/38/j/t02120303_0212030310645726858.jpg?caw=800)
とにかく、
「映画本編がショボいのを、画伯に粉飾していただこう」
という不純な魂胆での起用がほとんどだった。
困ったときの生頼画伯、というわけですな。
それがどうして、SWほどの超大作に起用されたのかというと、ここにも出版界が大きく関わっている。
というところまでで、つづく
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