その1
その2
その3
----というわけで、ミレニアム・ファルコンの中央にある柱の部分は、
上下にレーザー砲を装備して、
しかもその両方に砲座を設け、
さらにパイプ状の通路を
設置できるほど、高さ(=円盤形の船の厚み)がない。
↓ケナー社のミレニアム・ファルコンでも、ルーク(別売り)が逆さづり状態でようやく一人おさまり、
最近のハスブロ社のリニューアル版でも、銃座が一つだけなのは変わらない。
クロスセクションという内部図解には2種類あるが、
どちらも、砲座部分には人物を描き込まずに、ごまかしている。
さて、この構造的に矛盾のある砲座の部分を、
ファインモールド社の1/144のミレニアム・ファルコン、
つまり厚みわずか2センチほど?で、しっかり再現してしまった、超絶技巧の持ち主たちがいる。
この作例では、砲座もしっかり二つあり、間をつなぐ通路も、かなりの奥行きがある。
※奥の砲座は撮影不可だったそうです。
なぜだ?
どうやったのかは、ヤタさんのブログの、ここと、ここで、ご確認ください。
また別の方法で、通路と反対側の砲座を再現したのが、
本ブログではおなじみどろぼうひげさんの、
この作例!
もはや発明やマジック(奇術)の領域です!
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