「ベイダーの不吉な予感」SWまんが(1) | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

うんと前に、ミクシィで漫画を載せてたんだけど、それをhide.comさんが紹介してくださったので、こちらでも再録することにしますた。

$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-daki

ですが、これだけだと手抜きなので、せっかくだから補足説明を。

ダース・ベイダー(なぜダース・「ヴェ」イダーとしないかは、こちらで)のマスクは、1作目(「エピソード4 新たなる希望」)と、2作目以降(「帝国の逆襲・エピソード5」「ジェダイの復讐・エピソード6」)は大きく異なるが、「帝国」と「ジェダイ」は同一と思っている人が多い。

なので、顎の下の逆三角形が、次第に大きくなっていることをわかりやすく漫画にしたわけですが、1作目とそれ以降では、他にもいくつか相違があります。

顔面を覆うマスクと、頭にかぶるヘルメットにわけて、まずはヘルメットの方から。

1作目版は、額の眉間のあたりがとがっていて、裾(すそ)も角張っている。
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-@うろも
↑映画劇中で使用された、ただ一組しかない貴重なコスチュームは、その後、映画のプロモーション用に使い回されるという、今では考えられぬ乱暴な扱いだった。

続編「帝国の逆襲」製作が決定すると、本編撮影に使うのではなく、前宣伝のためだけに、ベイダーのコスチュームが新調された。
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-かお
しかしこれは、「帝国」劇中版とは形が異なり、あくまでも1作目に忠実な造形。
なぜか左右逆版で、「帝国」の先行告知ポスターに使用された。
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-こくひ
とにかくこのヘルメットは、眉間がとがり、裾が角張っている。
目は劇中用のレッドから、スモークブラウンに変更。

「帝国」以降のヘルメットは、裾周りが広がっている。

次はマスク。

実は「帝国」以降も、マスクの造形は、基本的には1作目と同じ。
なぜなら、1作目のマスクを型どりして、それを手直しているから。

この一連のメイキング映像で、
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-gはだか
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-かぶる
オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-これこれ
マジックテープ用の帯が3本確認できるが、

これは「帝国」のマスクでも痕跡があり、
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-さんぼん
↑ヘルメットとマスクの接続は、「帝国」からリング式に変更された。
1作目のマスクをそのまま型どりした証拠といえる。

だが、完全に同型というわけではなく、ほお骨の出っ張りのすぐ上あたりで一度切り離し、わずかだけそこで高さを増している。
$オレたちがやる! 作家集団Addictoeデビュープロジェクト-まうsく
↑左が1作目。右が2作目。
そのため、1作目の顔が、若干上から押しつぶしたように四角い顔付きなのに対して、2作目以降は面長になっている。

ということは、SWファンならみんなご存じでしたよね?

んなわけねえだろ!

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