興居島は、ちょうどいい田舎だと思う。

 

フェリーに10分乗るだけで、街に行ける。まあ、街の中心地まではさらに電車で約20分かかるけど、たいていの用事は三津ですむ。スーパーいっぱいあるし、図書館あるし、TSUTAYAもあるし、パン屋さんもカフェもあるし、飲むとこもあるし。最近は、友達に三津まで来てもらって、ケータイのアラームをセットして、最終のフェリーに間に合う時間まで飲むことが多くなった。

 

お買い物も、宅配コープが週1回来てくれるし、お百姓さんは体のあちこちが悪いから、街の病院に行くついでに買い物をして帰る。だから、買い忘れや緊急の時に島の小さなスーパーで買い足すくらい。島のスーパーの商品は、フェリー代が上乗せされて少し高い。それも、夕方6:00にはスーパーが閉まるからそれまでに思い出さないといけないし、扱っている品数もとても少ない。

 

だから、「渡る」用事はなるべく1回にまとめたい。(島の人たちは、街に出かけることを「渡る」という。)上着のポケットに、寄る所と用事とを順番に矢印でつなげたメモを突っ込んで、さいさい取り出してチェックしながら最短ルートでまわるのだ。

 

困るのは、イレギュラーの用事。通勤や通学の帰り道にすませられる場合はいいが、島で仕事もしているときは、それだけで渡るのはもったいないから、無理矢理別の用事もくっつけたりする。

 

あと、ライブや映画の試写会が終わる時間も、最終フェリーには間に合わない。ごごしま音楽プールの出演者が、海の中道であるcircleのまんまならいいのに。

 

今日は、お出かけの予定を入れていた。梅津寺のブエナビスタに前から行きたかったパン屋さんが出店するので、そこに行き、伊予市で夕方からライブがあるから、その前に近所のカフェで大学時代の友達とお茶してから行こう、というココロオドルはしご旅の予定。でも、行けなかった~。日に日にしんどさが増してきている。早く病院の日にな~れ♪

 

慣れたら、不便なことはないですよ、興居島生活。ちゃんとした暮らしの根本を築けたなら、たまに渡るだけで十分。島暮らしはやることいっぱいあって、忙しい。で、たまに息抜きで渡るメリハリ生活。

 

今日はしんどくて何もしなかったから、今までとった島の風景でも。過去のものとダブってると思いますが、ご勘弁を。