3日目…。
最終日です。歳よりは朝5時30分に目が覚めます。
シャワー浴びて身支度すると6時。朝食会場へ…。
前日と比べると少し軽め。
最終日の予定をほぼ立てていないが故、逆に食えない…。
もしかしたら朝から食べるツアーしてしまうかもとか考えてた。
結局これが最終日のツーリングの最後の飯だったんだけど…。
とりあえず食べて部屋に戻って、準備してチェックアウト。
一か所しか行くところ決めてない。
さてそこに着くまでにどこに寄ろうか?
焼津から西に向かいつつで気になるところと言えば
「大井川鉄道」
トーマスは健在か?
ってことで1号線を西に進んで大井川鉄道新金谷駅へ。
駅の奥に駐車場がありそのさらに奥に転車台&操車場がある。
駐車場は有料だが管理のお兄さんたちは、
「今の時間少し見るだけなら入ってええよ」
と言ってくれた。ええ人たちや。
転車台前にKATANA止めて撮影会。
SLはええね。
で、奥の操車場には
魂(顔)を剝がされて屍になったトーマスが安置されてる。
6月には新しい顔で復活する予定らしい。
撮影会終了後、管理のお兄さんに挨拶して駐車場を出る。
すると駅構内に見覚えのある電車が…、
南海21000系ズームカー。
地元南海高野線の急行用電車。
昔子供の頃よく乗りました。懐かしい。
今でもこちらで現役張ってくれてる。最後まで頑張って走ってほしい。
懐かしさを胸にまた走り出す。
次に向かうは天竜二俣。
ほぼ毎年行ってるけど、今は期間限定で駅名が「第3村」。
シン・エヴァンゲリオンで鈴原トウジたちが避難していた村の
モデルになったところ。
KATANAmeetingの時にも来てるしね。
画像で見切れてる地元の先輩ライダーの皆さんに
声をかけていただき、30分ほど一緒にお話しさせてもらった。
こんな取っ付きにくい拗らせオヤジに声かけてくれて感謝です。
皆さんとお別れしてR152を南下、浜松市街を抜けて
唯一今日の予定となっていたスズキ歴史館へ。
建物下の駐車場に止めて
流石にスズキ率が高すぎ…。
ちゃんとKATANA置いてあった。
燃料電池バイクはスクーターなら利用価値ありそう。
私、不勉強でスズキがロータリーエンジンの
バイク作ってたの知りませんでしたわ。
やっぱり私的にスズキと言えば、シュワンツ&RGVΓです。
他にもいろいろ、もちろん車もだけど展示されていて
なかなか興味深かった。
歴史館から出て、最終日だけに体力的なことも少し考える。
どの経路で帰るか?
王道で帰ると名神なのだが、名阪国道の方が走り慣れてるし…。
って言うかお昼ご飯食べてない。
とりあえず1号線西に向かって走る。
道の駅潮見坂。
有名な道の駅だけど、食べるものがあまりない。
お土産買って水分補給して脱出。
この後音羽蒲郡ICで東名に入り、刈谷HOで休憩。
もう食事の気分でなない。帰ってゆっくり食べたい。
そのまま伊勢湾岸~東名阪~名阪国道と進み
針TRSに入る。が、大失敗だった…。
画像以上に煮えたぎっている…。
車止めれない、出れない。バイク置けない。
歩道沿いに何とか駐輪場所確保して休憩してると
本線からけたたましい軍団が上がってくる。
若いな…。
いや、その数は無理やろ???
30台くらいで入ってきた。
場内整理してたおっちゃん、慌てて駆け寄ってきて
バスの駐車場開けるからみんなそっち移動してって誘導。
入ってきた子らは素直に指示に従って移動。直管爆音やけど。
みんなサイレンサ―付いてるのに、えらい音やなとよく見たら
直管でサイレンサーは付いてるけどエキパイとはつながってない。
なんちゃってサイレンサーやったわ。
で、帰りたいのに普通に出れそうにないので、裏側から針脱出。
本線に戻れず、R369~R165~南阪奈で帰宅。
お家でお刺身肴に酎ハイでお疲れさま。
3日間で1336㎞。思ったよりは少なかった。
思ったよりお尻と左手にダメージがあった。
年々きつくはなるとわかっていても、実際にそうなるとちょっと凹むよね。