「走らないで!」
「触らないで!」
「ケンカしないで!」
ってよく言っていませんか?
実は「動詞+ない」の言葉は、
子どもはよく分かっていないかも。
どんな声かけが分かりやすいか
ご紹介します。
①否定しない
お店を爆速で走る子ども。
そんなとき「走らないで!」と
つい言ってしまいますよね!
でも、実はそれ子どもにとっては
少し分かりにくいかも...
「走らない!」→「歩こうね」
と否定せずに分かりやすく
伝えることがポイントです◎
②理由を説明する
「おもちゃを踏まない!」
だけでは伝わりません。
なぜ踏まない方がいいのかを
子どもが分かるように
具体的に説明します。
「おもちゃを踏むと足が痛いし、
おもちゃも痛いよーって
言ってるからやめておこうね。」など
③選択できるようにする
「部屋の中を走らない!」と
ダメなことだけ伝えても逆効果。
どちらの遊びに代えるかを聞いて、
自分で判断できるようにします。
責任感もUPしますよ♪
「シール遊びか、お絵描きか、
どっちにする?」など
④正しい行動を伝える
積み木を投げてしまうなどの
危険な遊びをしているときの
伝え方も工夫してみましょう。
「投げない!」と言わずに、
正しい遊び方を具体的に伝えます。
「このおもちゃは投げずに
積み上げて楽しんでね!」など
⑤違う行動に変える
部屋でバタバタ走る子どもに
「バタバタしないで!」と
つい怒ってしまいますよね。
そんな時は、他の遊びを提案し
やめられるように声かけをします。
「このお部屋では走る代わりに
絵本を読んでみよう♪」など
⑥しっかり話す
机の上に登ってしまった時など
良くない事をした時は、
子どもの気持ちに寄り添いながら
正しい行動を
しっかり話します。
「机に登って高い所から見たら
どんな感じか気になったんだね。
でも登ってもし落ちたら
ケガをするから降りようね。」など
【ポジティブな言葉でゆっくりと】
つい「○○しないで!」と
言ってしまいがちですが、
してほしくない事を伝えても
子どもにきちんと
伝わっていないこともあります。
子どもがしっかり理解できるように
話をする事を心がけましょう♪
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発達障害当事者の私が
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