こんにちは!
いつもはニューヨークから
画家の千寿です。
(プロフィールは、こちらから)
8月6日火曜日の朝を迎えたチェンマイ。
くもり。
一昨日から、
エアビーでアパート暮らし。
目の前に森が広がっていて
朝はいろんな鳥たちの
透きとおった声が響き渡って
鳥の声の協奏曲からはじまる朝です。
きのうは、市内から
Grabで南へ約40分、
(Grabは東南アジアのUberみたいなもの)
HIVに母子感染した
孤児たちの暮らす施設
バーンロムサイへ
行ってきました。
日本を出発する前日、
今回のチェンマイで
創作以外に何をしたい?って
感じていたとき
真っ先に心に浮かんだのが
「子どもたちとの触れ合い」。
その想いを感じた
数時間後、
出発準備をしていたら
友人からたまたま
ラインがきて、、、
バーンロムサイと
つながった。
もちろん、その友人は
わたしが子どもたちのことを
心に感じたなんて
知らないのに。。。
バーンロムサイは、
1999年に日本人の
なとり美和さんによって
設立された施設。
日本から移住されてきている
ゼネラルマネージャーさんに
案内していただき
施設内をゆっくり歩いた。
広い敷地の中に
たくさんの方々からの寄付。
日本から、河野ルルさんという方が
クラウドファンディングで実現した壁画。素敵!
コンピュータルーム。すべて寄贈。
村の子どもたちもあつまって使っているのだそう。
はじまりは、
代表のお母さまが
25年前にチェンマイを訪れた際、
友人と訪れた
HIV感染の子どもたちの
現状を目の当たりにして
「なんとかしたい!」
っておもったことから
すべてが
はじまっていったのだそうです。
心で感じたこと
頭でおもったこと
その1つのタネから。
シンボルツリー。
創業者の美和さんが
24年前に森でもらってきた
苗がここまで育った。
HIVだからという偏見で
同じプールに入れてもらえなかったり
いじめに遭ったりしていた
子どもたちのために、
ジョルジオアルマーニジャパンの協力のもと
プールができた。
縫製工場。
鎌倉にもお店があって購入できる。
みんなの想いが
ここ、バーンロムサイに
詰まってる。
目にみえるかたちで
愛の循環をみせていただいた。
心が育つ場所、図書館♡
命を育む食堂♡
土日には
みんながテレビの前にあつまるんだって
その横の本棚にみつけた
「宇宙」。
子どもたち
ここに関わっている人たちの思い
つながっているわたしたち
なんだかぜんぶがこの
「宇宙」という無限の文字に
詰まってるように感じた。
わたしたちは
宇宙。
果てしない可能性と
無限の世界に生きてる。
バーンロムサイのことは
まだまだつづきがあるので
また次回、書きますね。
今日もあなたが
元気でありますように
チェンマイから、
愛とエールをおくります
LOVE
あの日から79年。
祈りを捧げます。
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