A toy Sony a5100 (6) 手元に置くカメラとして | 空と風と川の流れを.

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 空と風と川の流れを求め,素の自分を表現できたら良いなと.

 

さて、α5100。入手してから一年と少し経過した。

 その間にα6400も入手したので、α5100を使わなくなるかと思っていたが、なんだかんだ言って手元にある。不満はたくさんあるもののなんだかんだいってよく使っている。

  

 α5100があるのにα6400を入手した理由について以前にこのブログに書いたことがあった。理由はα5100はビューファインダーが付いていないこと、動画の解像度が4K録画ができず最大がHD録画あること、外部マイク端子が付いていないこと、ピクチャープロファイルといて色の調節に制限があること、設定を記録できないことなど、本格的に動画作成するにあたって不利なことばかりだったからである。これだけ不満があるのなら下取りにでも出して他の機材を買うための資金にすればええやんって思うけれども、なんだかんだ言って手元にある。なんだかんだ言って手軽に使えるんだよね。

 何よりも軽くて小さい。本体だけならポケットに入る。もちろんミラーレスカメラなのでレンズを交換することができて腕が良ければそこそこ良い写真が撮れてくれる。それこそ料理の写真や動画記録なら十分。4Kではないのものの普通に動画作成ならHDで十分である。

 

 さらに、専用のキットレンズの良さを認識したのもα5100を手放さなくなった理由の一つ。

 α5100やα6000シリーズの標準キットレンズは、16-50mm F/3.5-5.6 PZ (パワーズーム)であるが、このレンズ、必要にして十分というよりも、寧ろ良いんじゃね?と思える。写真はともかくとして動画撮影ならこれで用が足りることが多い。自分はプロではなく、あくまで趣味として写真や動画作成をやっているだけなので10万円以上するようなレンズなんて必要ないし。

 この写真はそのレンズで普通に撮ったもの。

 

下の写真は動画中のシーンを動画ファイルから切り出したもの。十分やん?

 

 手放すかどうかずっと悩んでたけど、これはこれで日々カバンの中に入れておく、あるいは家の中でのスナップ撮影にちょうど良い。レンズを選べばまだまだ使えるのでまだ当分は手放さないことに決めたー。