ここ数年、自分が中学や高校生の頃に影響を受けた人々がこの世を去っていった。
昨年はVan Halenのギタリスト、Edward Van Halen、ジャズの巨匠、チックコリア、そして、今年になって、YMOのメンバーだった高橋幸宏氏となによりもショックだったのが坂本龍一氏。
今、自分は50代前半だから、およそ35年ぐらい前、当時30代ぐらいだった人々が70歳を超えてきて当時の平均寿命から考えるとそんなもんだとは思うが、残念というよりもかなりショックを受けている。
自分自身の音楽の嗜好として、日常最も生活のBGMとして聴いていたのが坂本龍一氏のピアノソロの楽曲だったが、今後、新しい彼のメロディを聴くことができないのだと思うと残念であり寂しい、寂しすぎる。