この一週間で、インバルピント、お笑いライブ、劇団四季。
エンターテインメントを詰め込み(過ぎ)ました💦





#劇団四季
#KAAT神奈川芸術劇場
作曲 #アンドリューロイドウェバー
作詞 #チャールズハート
演出 #ハロルドプリンス
メインキャスト
オペラ座の怪人 #岩城雄太
クリスティーヌ #海沼千明
ラウル #宇都宮千織
カルロッタ #河村彩
メグジリー #松尾優
マダムジリー #木村智秋
ムッシューアンドレ #見付祐一
ムッシューフィルマン #佐藤圭一
ウバルドビアンジ #山口泰伸
ムッシューレイエ #林和男
ムッシューファーブル #勅使瓦武志
ジョセフブケー #高舛裕一
以下ネタバレ注意⚠️↓
ストーリーは、映画版で熟知していたので展開を想像しながら観た。
開演前、大道具、小道具の他にも、天井まですっぽりと薄布で覆われている。
オペラ座の怪人は、回想方式で一気に観客を過去に飛ばすため、視覚的に見せるのが醍醐味とサッチーは思っているので想像はしていたが。
一番のシンボルアイテムシャンデリア✨に目が行っている間に天井の布も剥がされ、キラキラと輝く黄金のモニュメントたちが現れていて目がいくつあっても足りなかった。
前列は嬉しいけど、離れて二階、三階から観たほうが美術的には観やすい。
天下の劇団四季さん。
会員になったのは数年前で新参ものファンです。当たり前ですが、いつ、どこで観てもクオリティが変わらない。豪華エンターテインメント。感謝しかない。
他の主催者さん公演は、シングルキャストだとメインが声つぶしていたり、稽古不足でも観客はそのまま観るしかない。
チケット代も席種により13000~4500まで幅広く、決して高くない。
劇中劇が多いから、バレエシーンなど、キャストさん皆さん、見映えするし美しい。
劇場の舞台裏、トラブルであたふたする様子も共感できて面白い。
みなさんサッチーお初だけどベテラン勢のカルロッタ、アンドレ、フィルマンさんたちの美声、間合いが素晴らしくて見入ってしまう。
よく予告で目にする、地下湖をボートで渡るシーン、キャンドルの薄灯りが美しかった。
あの辺はクリスティーヌ、魔法にかかっているようなふわふわした感じ。
邪道な感想かもしれないけど、怪人、クリスティーヌ、ラウルのバチバチな三角関係で声、爆上がりで歌うシーンはエリザベートのトート閣下、エリザベート、フランツ👑のバチバチシーン再来かと思ったし(どっちか先?)、クリスティーヌがバイオリニストだったパパのお墓で歌うシーンは、エリザベートがパパの亡霊とデュエットするシーンを彷彿。
華々しい時代を振り返るって設定もおなじだもんね。あのボロきれをかぶったオーストリアの貴族たち。
帰り道、ライナスさんとも語り合ったけど、全体的にエリザベートとオペラ座の怪人、似てる。
サッチーのかつての劇団四季観劇記憶だと、生オーケストラがない公演だったから、今回、一層東宝さんミュージカル味を感じたのかも。
エリザベートファンの方、劇団四季オペラ座の怪人も観てみてね。
映画版がすりこまれたサッチーは、ロックで俺についてこい!的な怪人イメージだったが、ミュージカル版怪人はストーカーぶりがすさまじく、そこがトートに一層似ていたね。
ブラックサッチーとしては、推しクリスティーヌへの盲目的愛のせいか
怪人✉️「サードトランペットはクビにしろ」
怪人✉️「あの役者は下手だから脇にまわせ」
怪人✉️「カルロッタ、本気をだしてないな」
と、ダメ出ししまくる、怪人レターを読むマネージャーたちのシーンが好き。
サッチーも、大枚はたいてわざわざ遠くまで観に行った舞台で、稽古不足や実力不足な人を発見すると怒りが沸いてくるので、怪人がそれを代弁してくれてスカッとしました。
後半は大好きな大迫力「マスカレード🎵」も目の前で観れて大興奮。
怪人、あんなに才能があるのに🎹🎵
女心だけはつかみきれなかったね。
でもまわりの若い女子、号泣してました。
観客の心はばっちり💘
カーテンコール、8回から10回くらいありましたね👏



遊びつかれたので、今日から仕事頑張ります。