真剣(マジ)で私に恋しなさい!!-まじこい- 第10話「真剣で私とぶつかりなさい!!」
町で破壊発動を行う橘天衣に、直江大和の復讐に挑む川神百代。
その戦いの現場にクッキーと共に駆けつけた大和は、解析データを天衣に送っている水守沙姫を先に発見して捕縛に成功。
しかし一瞬の隙を付かれてクッキーは破壊されてしまいました。
ビルの屋上から落下してバラバラになってるけど、果たして復活するのか……
AI部分が無事なら復活もありそうだけど。
天衣は沙姫のバックアップがなければ、流石に百代には敵わないようだ。肉体をサイボーグにしても、先読みデータが無ければ勝てないとか、百代の化け物振りが凄すぎるよ。
電車で現場に向かっていた川神一子、椎名京、クリスティアーネ・フリードリヒ、黛由紀江の4人は電車の立ち往生に巻き込まれるも、どうやって移動してきたのか大和の援護に駆けつけた。
しかし沙姫に攻撃を読まれて全く攻撃が通じない。
確かに行動を先読みできるのだろうけど、そもそも体は天衣のように改造されていない彼女は、人間離れした由紀江たちの攻撃を回避出来る身体能力を何故持ってるんだろうか。
元々彼女も彼女らと同レベルぐらいの強さを持ってるのかな。
天衣と沙姫は所属していた部隊に出動命令が出て出動し、そこで武装集団が上陸している現場に遭遇、取り囲まれて襲撃を受けるも、上からは反撃を禁じられて瀕死の重傷を負ってしまった。
どうやらその上陸したテロ組織は総理大臣が手引きした相手のようで、この総理大臣は国を他の国か組織に売り飛ばそうとしている、という事なんだろうか。
改造後に沙姫の能力で総理大臣の陰謀でも知ったのか、国に捨てられた事を知った彼女たちはこの国を滅ぼそうと考えていました。
ただ、その総理と関係している再び密入国しようとしている組織の男たちとの電話を釈迦堂刑部に録音させている事から、彼の陰謀を明らかにしようとしている節も見えてくる。
天衣が暴れたことは、このための陽動作戦だったところがあるようだ。
大和が人質にされて、京たちは大和を助ける事を優先にするも、百代は天衣たちを倒す事で大和を助けることを選ぶという齟齬。
九鬼揚羽の登場で形勢逆転かと思いきや、味方の犠牲も厭わない天衣の攻撃によって結局、天衣も沙姫にも逃げられてしまった。ただ、この攻撃はもしかすると百代なら沙姫を庇って自分が攻撃を受ける事を予測してのことだったのかもしれないが。
大和の身を案じるクリスたちですが、百代はそんな彼女たちに大和は自分のものだから近づくなと振り払う。
そんな百代に対して、由紀江が百代の大和に対する扱いは舎弟としてであり、特別な感情を持って百代に接してしている大和を、今の関係が壊れるのを怖れて二度に渡って振っている事を指摘。
てっきり京辺りが言いそうな台詞でしたが、松風が代弁しました。
百代はそんな指摘を受けて、1人の女性として大和に接する覚悟を決めたようですが……
この状況下で恋愛エピソードも同時進行させるのか。
次回 第10話「真剣で私と出撃しなさい!!」
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アニメ 感想 レビュー
その戦いの現場にクッキーと共に駆けつけた大和は、解析データを天衣に送っている水守沙姫を先に発見して捕縛に成功。
しかし一瞬の隙を付かれてクッキーは破壊されてしまいました。
ビルの屋上から落下してバラバラになってるけど、果たして復活するのか……
AI部分が無事なら復活もありそうだけど。
天衣は沙姫のバックアップがなければ、流石に百代には敵わないようだ。肉体をサイボーグにしても、先読みデータが無ければ勝てないとか、百代の化け物振りが凄すぎるよ。
電車で現場に向かっていた川神一子、椎名京、クリスティアーネ・フリードリヒ、黛由紀江の4人は電車の立ち往生に巻き込まれるも、どうやって移動してきたのか大和の援護に駆けつけた。
しかし沙姫に攻撃を読まれて全く攻撃が通じない。
確かに行動を先読みできるのだろうけど、そもそも体は天衣のように改造されていない彼女は、人間離れした由紀江たちの攻撃を回避出来る身体能力を何故持ってるんだろうか。
元々彼女も彼女らと同レベルぐらいの強さを持ってるのかな。
天衣と沙姫は所属していた部隊に出動命令が出て出動し、そこで武装集団が上陸している現場に遭遇、取り囲まれて襲撃を受けるも、上からは反撃を禁じられて瀕死の重傷を負ってしまった。
どうやらその上陸したテロ組織は総理大臣が手引きした相手のようで、この総理大臣は国を他の国か組織に売り飛ばそうとしている、という事なんだろうか。
改造後に沙姫の能力で総理大臣の陰謀でも知ったのか、国に捨てられた事を知った彼女たちはこの国を滅ぼそうと考えていました。
ただ、その総理と関係している再び密入国しようとしている組織の男たちとの電話を釈迦堂刑部に録音させている事から、彼の陰謀を明らかにしようとしている節も見えてくる。
天衣が暴れたことは、このための陽動作戦だったところがあるようだ。
大和が人質にされて、京たちは大和を助ける事を優先にするも、百代は天衣たちを倒す事で大和を助けることを選ぶという齟齬。
九鬼揚羽の登場で形勢逆転かと思いきや、味方の犠牲も厭わない天衣の攻撃によって結局、天衣も沙姫にも逃げられてしまった。ただ、この攻撃はもしかすると百代なら沙姫を庇って自分が攻撃を受ける事を予測してのことだったのかもしれないが。
大和の身を案じるクリスたちですが、百代はそんな彼女たちに大和は自分のものだから近づくなと振り払う。
そんな百代に対して、由紀江が百代の大和に対する扱いは舎弟としてであり、特別な感情を持って百代に接してしている大和を、今の関係が壊れるのを怖れて二度に渡って振っている事を指摘。
てっきり京辺りが言いそうな台詞でしたが、松風が代弁しました。
百代はそんな指摘を受けて、1人の女性として大和に接する覚悟を決めたようですが……
この状況下で恋愛エピソードも同時進行させるのか。
次回 第10話「真剣で私と出撃しなさい!!」
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輪るピングドラム 22TH STATION「美しい棺」
明らかに怪しい変装をしたピンクと青のマフラーをした二人組。高倉家の前でひそひそ相談をしているのを目撃した荻野目苹果が不審者と思って声を掛けると、怪しい者じゃないと否定した二人は、高倉陽毬にお届けものだと語る。
もちろん二人の正体は伊空ヒバリと歌田光莉のダブルHで、陽毬からマフラーを貰ったお礼にやってきたのでした。
陽毬は外出していると告げた苹果に、ダブルHの二人は新曲を預けて帰っていく。
まさかのダブルH登場……そんなに話に深くは関わってこなかったけど、二人は本当に陽毬の事を大切に思ってるんだよ、というのを表したかったのかな。しかし二人は学校を去っていった陽毬を見捨てたことについてはどう考えているのだろうか。
陽毬が叔父のところへ行っていないと知った高倉晶馬は、警察へ行って情報を求めるもその行方は依然として知れなかった。
自分がバカだった、もっと陽毬の気持ちを大切にしていれば、と後悔する晶馬。
陽毬は高倉冠葉のところへ行っているのではないか、と考える苹果。
……今更だな、おい。何処までダメ男なんだよ。
こんなヘタレでも見捨てない苹果は天使だ。
計画の遂行のため指示を下していく冠葉は、犬に嗅ぎ付けられて計画の情報が漏れそうな「森」へデータ消去のために自分で向かうことにする。
黒いテディ登場……どうやら爆弾が仕込まれてっぽい。
と、いう事は白いテディは晶馬の方に現れるの? それとも既にクイーン・オブ・ザ・クリスマスの登場時に現れているから必要ないのかな。
東鴎病院で渡瀬眞悧から、薬がもう効かないと知らされてしまっていた冠葉は、激昂して眞悧を殺してやると首を締めあげるも、眞悧は彼の手の中から消えて背後に現れる。
眞悧の背後に現れる高倉剣山と高倉千江美。
冠葉には殺す事が出来ないという眞悧は、陽毬を救うには自分たちの呪いに素直に従えば良いつげる。
この様子からすると、冠葉は本当は両親が死んでいた事を知っているっぽいな。
やはり両親を殺した張本人は冠葉なのか?
感傷に耽る冠葉の背後から抱きついた陽毬。
「ずっと一緒だからね……冠ちゃん、大好きだよ」
もう怖がらなくて良いというのを冠葉が教えてくれたのだという陽毬。
冠葉が自分のために命まで掛けてくれていた事を見て見ぬふりしていたのだと語る。
自分たちが家族になった日の事を覚えているか、という冠葉は陽毬が自分に与えてくれた物について口にする。
陽毬は冠葉が命がけ助けようとしていた事を、何処かで気付いていたという事なのか。
ただ陽毬の好きと冠葉の好きはきっと違って、陽毬の好きはたぶん家族としての好きで、冠葉の好きは異性としての好きなんだろう。
必ず陽毬を救うという冠葉に、もう死んでも良いから恐ろしい事を止めて欲しいと止めようとするも、冠葉は陽毬が死ねば自分はこの世界を許さずに焼き尽くすと語る。
「陽毬……お前は俺の全てなんだ」
ペンギン3号が必死にエロ本を見せてるのに、ペンギン1号は文学書ばかり読んで見向きもせず、あまつさえエロ本を焼き尽くしてペンギン3号にショックを与えてる。
ペンギンたちは3人の心の形を象徴化したものだから、冠葉がそれだけ本気になっているという事なんでしょうね。
必死に冠葉を止めようと追い掛ける陽毬だが……
陽毬が扉を開けた先に広がっていたのは思い出の水族館。
自分があの時、死んでさえいれば、と苦悩する陽毬。
――神様お願いです。
――私が見て見ぬふりして冠ちゃんから奪った物を、冠ちゃんに返してあげて下さい
――どうか、冠ちゃんを助けてあげて
――私が冠ちゃんから貰った全てを……
――命を、返しますから
そう願う陽毬の前に光が流れると、陽毬は倒れ、ペンギン3号の体が透け始める。
このままでは消えてしまいそうな陽毬を見つけて救うのは誰なのか……
病院に苹果を呼び出した時籠ゆり。
ラーメン屋で多蕗桂樹と共に剣山たちの死を知ったゆり。
突然現れた人物からゆりを庇った多蕗は腹をナイフで刺されてしまう。
自分のせいではない、と逃げ出した人物の正体はゆりの愛人でもあった歌劇団の俳優。組織の男ではなく、ゆりを着けてきていたのか? でも多蕗がラーメン屋に入るのを見張っていたよな。自分からゆりを奪った多蕗に嫉妬しての事だったのか?
一命を取り留めて病院に入院した多蕗。
「ゆり、やっと判ったよ……」
「ナニが?」
「どうして僕達だけがこの世界に残されたかが」
「教えて」
「君と僕は、予め失われた子供だった。
でも、世界中の殆どの子ども達は僕達と同じだよ。
だから、たった一度でも良かった。
誰かの愛しているって言葉が……僕達には必要だったんだ」
その愛している、という言葉をくれたのが荻野目桃果で、だからこそ二人は桃果に固執していたんだろう。ただ今になって二人はお互いが同じ存在になっていると気付いたのだろう。
だから桃果を蘇らせる必要はなくなり、運命日記の半分が苹果に託されました。
冠葉たちの計画は既に警察に知られており、今も警察に見張られているのだと警告する夏芽真砂子だが、冠葉は手を引こうとしない。
監視する覆面パトカーを次々と爆破していく冠葉。
利用されているのだと冠葉を止めようとする真砂子は、眞悧の正体が「呪い」だと判ったと訴えかけも冠葉は耳を貸そうとはしない。
パソコンのデータを消去して警察に包囲された冠葉は、一緒に投降しようという真砂子の呼びかけには応じずに地下の迷路へと逃げ延びる。
しかしここまで計画が露呈していれば、いくらなんでも計画を成功させるのは無理だろう。
何十年も使われていない秘密の地下通路を利用して、決してバレないのだと語る冠葉。
陽毬を救おうとする冠葉に、陽毬は赤の他人ではないかと訴えかける真砂子だが、冠葉は陽毬は自分の妹だと答える。
冠葉の妹は自分だという真砂子は、父親がどれほど恐ろしい事をしたのか、そして彼が男達に使い捨てられたと告げるも、冠葉はあくまでも真砂子を呼びかけに応じない。
「あの日から私は、ずっと戦ってきたわ。
これ以上奪われないために、失わないために……
今行けば、あなたもきっと使い捨てられる。
きっと殺されてしまう!」
「黙れ」
「いや、私は二度、あなたを失いたくない!
お願い、言って……わたくしはあなたの『大切な妹』だと。
……一度だけ、昔みたいに言って
そうしたらわたくし、あなたと一緒に未来永劫呪われてもいいから」
真砂子の言葉に心の揺れる冠葉。
だが、知られないと思っていた地下にも警察の包囲が及んでいた。
爆弾で警察を排除する冠葉にショックを受ける真砂子。
「これでうるさいのはいなくなったな……」
「冠葉……!
あなた……もう……」
うるさいの=警察だけではなく、真砂子も黙った、という事で、真砂子の願いに対する答えがこれ、という事か。
と、そこに機関銃が乱射される。
――ダメ……お兄様……
――真砂子を……離さないで……
咄嗟に駆け寄って抱きしめて真砂子を庇う冠葉。
冠葉が真砂子を突き放していたのは、自分に関われば彼女の身が危険になると知っていたからか。真砂子の事も本当は大切に思っていたけど、でも陽毬を助けたいという思いが強くて、そのためには計画の実行が必要。それに真砂子を巻き込むまいとしていたのかな。
10年前。
冠葉は真砂子とマリオに全てを残すため、夏芽家を捨てた。
真砂子とマリオを自分の側に置くという父に、自分が残るから二人を帰して普通の子どもにして欲しいと頼んだ冠葉。
父親が死の間際に冠葉に、冠葉を選んだのは失敗だったと口にしたのはそういう事だろう。
やはり冠葉でなく、真砂子とマリオを自分の手元に置いておけば良かった、という事か。
ただ何故、冠葉を選んで失敗した、と思ったのか。冠葉を選んでなければ、自分が使い捨てられることはなく、上手く行っていた筈と思ったのか?
傷負う冠葉に投降を呼びかけてくる警察。
KIGAの会の男たちは投降しても、警察は決して自分たちを許さないからと投降しようとはしない。
――マリオさん、ごめんなさい……あなたを救えなかった
自分が囮なり、冠葉を逃がすよう組織の男たちに託した真砂子。
「夏芽家の呪い、祖父の呪い。
この世界は、強欲な者だけにしか、実りの果実を与えようとしない。
だから、全てを捨てた父を、わたくしは美しい人だと思っていた。
でも、目に見える美しさには、必ず影がある!
あそこは美しい棺。
わたくしはその事に気付かない子どもだった。
冠葉、あなたはわたくしとマリオさんを、その影から救い出してくれた。
陽の当たる世界へ!
今度は私の番。
あなたをこんな闇の中で死なせはしない!!!」
パチンコを手に立ちふさがる真砂子をライトが照らしつける。
「嫌だわ、早くすり潰さないと」
そして機銃の音が鳴り響く。
オープニングにあった真砂子に姿はここにありました。
真砂子退場……死んではないと思うのだけど、どうなったのか。真砂子がもし死ぬか、死なないまでも重傷を負ったら、冠葉は責任を感じるかもしれないが、より一層後には引けなくなってしまうのだろうな。
男たちはペンギン1号を連れて行っているという事は、彼らにはペンギンが見えているのか。
真砂子が犠牲になった事で、日記の半分も冠葉に託されたのかな。
晶馬と冠葉で日記の半分を賭けて勝負、という展開となりそうになってきた。
日記をどちらが手に入れるのか……普通に考えたらやはり晶馬でしょうか。冠葉が手に入れてしまえば、陽毬を救うためだけに使われそうな気がする。でも、真砂子の事もあるから、陽毬だけとは限らないのか。
最終的には全てをリセットして、死んだ人たちも生き返り、冠葉・陽毬・晶馬が家族になってやり直す平和な世界を作るというのがありそうだけど。でも真砂子にとってのハッピーエンドは冠葉と兄妹である事だし。
エンディングテーマ
「朝のかげりの中で」歌:トリプルH
10年前。
1人ぼっちだった晶馬。
「ここは、どこ……?
どうして僕は、こんなところにいるんだ……」
箱の中に寝ていた晶馬は自分が何故そこにいたのか判らなかった。
晶馬もまた実は高倉の家の人間ではないのか?
次回 STATION 23
生存戦略、私を離さないで
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アニメ 感想 レビュー 第22話
もちろん二人の正体は伊空ヒバリと歌田光莉のダブルHで、陽毬からマフラーを貰ったお礼にやってきたのでした。
陽毬は外出していると告げた苹果に、ダブルHの二人は新曲を預けて帰っていく。
まさかのダブルH登場……そんなに話に深くは関わってこなかったけど、二人は本当に陽毬の事を大切に思ってるんだよ、というのを表したかったのかな。しかし二人は学校を去っていった陽毬を見捨てたことについてはどう考えているのだろうか。
陽毬が叔父のところへ行っていないと知った高倉晶馬は、警察へ行って情報を求めるもその行方は依然として知れなかった。
自分がバカだった、もっと陽毬の気持ちを大切にしていれば、と後悔する晶馬。
陽毬は高倉冠葉のところへ行っているのではないか、と考える苹果。
……今更だな、おい。何処までダメ男なんだよ。
こんなヘタレでも見捨てない苹果は天使だ。
計画の遂行のため指示を下していく冠葉は、犬に嗅ぎ付けられて計画の情報が漏れそうな「森」へデータ消去のために自分で向かうことにする。
黒いテディ登場……どうやら爆弾が仕込まれてっぽい。
と、いう事は白いテディは晶馬の方に現れるの? それとも既にクイーン・オブ・ザ・クリスマスの登場時に現れているから必要ないのかな。
東鴎病院で渡瀬眞悧から、薬がもう効かないと知らされてしまっていた冠葉は、激昂して眞悧を殺してやると首を締めあげるも、眞悧は彼の手の中から消えて背後に現れる。
眞悧の背後に現れる高倉剣山と高倉千江美。
冠葉には殺す事が出来ないという眞悧は、陽毬を救うには自分たちの呪いに素直に従えば良いつげる。
この様子からすると、冠葉は本当は両親が死んでいた事を知っているっぽいな。
やはり両親を殺した張本人は冠葉なのか?
感傷に耽る冠葉の背後から抱きついた陽毬。
「ずっと一緒だからね……冠ちゃん、大好きだよ」
もう怖がらなくて良いというのを冠葉が教えてくれたのだという陽毬。
冠葉が自分のために命まで掛けてくれていた事を見て見ぬふりしていたのだと語る。
自分たちが家族になった日の事を覚えているか、という冠葉は陽毬が自分に与えてくれた物について口にする。
陽毬は冠葉が命がけ助けようとしていた事を、何処かで気付いていたという事なのか。
ただ陽毬の好きと冠葉の好きはきっと違って、陽毬の好きはたぶん家族としての好きで、冠葉の好きは異性としての好きなんだろう。
必ず陽毬を救うという冠葉に、もう死んでも良いから恐ろしい事を止めて欲しいと止めようとするも、冠葉は陽毬が死ねば自分はこの世界を許さずに焼き尽くすと語る。
「陽毬……お前は俺の全てなんだ」
ペンギン3号が必死にエロ本を見せてるのに、ペンギン1号は文学書ばかり読んで見向きもせず、あまつさえエロ本を焼き尽くしてペンギン3号にショックを与えてる。
ペンギンたちは3人の心の形を象徴化したものだから、冠葉がそれだけ本気になっているという事なんでしょうね。
必死に冠葉を止めようと追い掛ける陽毬だが……
陽毬が扉を開けた先に広がっていたのは思い出の水族館。
自分があの時、死んでさえいれば、と苦悩する陽毬。
――神様お願いです。
――私が見て見ぬふりして冠ちゃんから奪った物を、冠ちゃんに返してあげて下さい
――どうか、冠ちゃんを助けてあげて
――私が冠ちゃんから貰った全てを……
――命を、返しますから
そう願う陽毬の前に光が流れると、陽毬は倒れ、ペンギン3号の体が透け始める。
このままでは消えてしまいそうな陽毬を見つけて救うのは誰なのか……
病院に苹果を呼び出した時籠ゆり。
ラーメン屋で多蕗桂樹と共に剣山たちの死を知ったゆり。
突然現れた人物からゆりを庇った多蕗は腹をナイフで刺されてしまう。
自分のせいではない、と逃げ出した人物の正体はゆりの愛人でもあった歌劇団の俳優。組織の男ではなく、ゆりを着けてきていたのか? でも多蕗がラーメン屋に入るのを見張っていたよな。自分からゆりを奪った多蕗に嫉妬しての事だったのか?
一命を取り留めて病院に入院した多蕗。
「ゆり、やっと判ったよ……」
「ナニが?」
「どうして僕達だけがこの世界に残されたかが」
「教えて」
「君と僕は、予め失われた子供だった。
でも、世界中の殆どの子ども達は僕達と同じだよ。
だから、たった一度でも良かった。
誰かの愛しているって言葉が……僕達には必要だったんだ」
その愛している、という言葉をくれたのが荻野目桃果で、だからこそ二人は桃果に固執していたんだろう。ただ今になって二人はお互いが同じ存在になっていると気付いたのだろう。
だから桃果を蘇らせる必要はなくなり、運命日記の半分が苹果に託されました。
冠葉たちの計画は既に警察に知られており、今も警察に見張られているのだと警告する夏芽真砂子だが、冠葉は手を引こうとしない。
監視する覆面パトカーを次々と爆破していく冠葉。
利用されているのだと冠葉を止めようとする真砂子は、眞悧の正体が「呪い」だと判ったと訴えかけも冠葉は耳を貸そうとはしない。
パソコンのデータを消去して警察に包囲された冠葉は、一緒に投降しようという真砂子の呼びかけには応じずに地下の迷路へと逃げ延びる。
しかしここまで計画が露呈していれば、いくらなんでも計画を成功させるのは無理だろう。
何十年も使われていない秘密の地下通路を利用して、決してバレないのだと語る冠葉。
陽毬を救おうとする冠葉に、陽毬は赤の他人ではないかと訴えかける真砂子だが、冠葉は陽毬は自分の妹だと答える。
冠葉の妹は自分だという真砂子は、父親がどれほど恐ろしい事をしたのか、そして彼が男達に使い捨てられたと告げるも、冠葉はあくまでも真砂子を呼びかけに応じない。
「あの日から私は、ずっと戦ってきたわ。
これ以上奪われないために、失わないために……
今行けば、あなたもきっと使い捨てられる。
きっと殺されてしまう!」
「黙れ」
「いや、私は二度、あなたを失いたくない!
お願い、言って……わたくしはあなたの『大切な妹』だと。
……一度だけ、昔みたいに言って
そうしたらわたくし、あなたと一緒に未来永劫呪われてもいいから」
真砂子の言葉に心の揺れる冠葉。
だが、知られないと思っていた地下にも警察の包囲が及んでいた。
爆弾で警察を排除する冠葉にショックを受ける真砂子。
「これでうるさいのはいなくなったな……」
「冠葉……!
あなた……もう……」
うるさいの=警察だけではなく、真砂子も黙った、という事で、真砂子の願いに対する答えがこれ、という事か。
と、そこに機関銃が乱射される。
――ダメ……お兄様……
――真砂子を……離さないで……
咄嗟に駆け寄って抱きしめて真砂子を庇う冠葉。
冠葉が真砂子を突き放していたのは、自分に関われば彼女の身が危険になると知っていたからか。真砂子の事も本当は大切に思っていたけど、でも陽毬を助けたいという思いが強くて、そのためには計画の実行が必要。それに真砂子を巻き込むまいとしていたのかな。
10年前。
冠葉は真砂子とマリオに全てを残すため、夏芽家を捨てた。
真砂子とマリオを自分の側に置くという父に、自分が残るから二人を帰して普通の子どもにして欲しいと頼んだ冠葉。
父親が死の間際に冠葉に、冠葉を選んだのは失敗だったと口にしたのはそういう事だろう。
やはり冠葉でなく、真砂子とマリオを自分の手元に置いておけば良かった、という事か。
ただ何故、冠葉を選んで失敗した、と思ったのか。冠葉を選んでなければ、自分が使い捨てられることはなく、上手く行っていた筈と思ったのか?
傷負う冠葉に投降を呼びかけてくる警察。
KIGAの会の男たちは投降しても、警察は決して自分たちを許さないからと投降しようとはしない。
――マリオさん、ごめんなさい……あなたを救えなかった
自分が囮なり、冠葉を逃がすよう組織の男たちに託した真砂子。
「夏芽家の呪い、祖父の呪い。
この世界は、強欲な者だけにしか、実りの果実を与えようとしない。
だから、全てを捨てた父を、わたくしは美しい人だと思っていた。
でも、目に見える美しさには、必ず影がある!
あそこは美しい棺。
わたくしはその事に気付かない子どもだった。
冠葉、あなたはわたくしとマリオさんを、その影から救い出してくれた。
陽の当たる世界へ!
今度は私の番。
あなたをこんな闇の中で死なせはしない!!!」
パチンコを手に立ちふさがる真砂子をライトが照らしつける。
「嫌だわ、早くすり潰さないと」
そして機銃の音が鳴り響く。
オープニングにあった真砂子に姿はここにありました。
真砂子退場……死んではないと思うのだけど、どうなったのか。真砂子がもし死ぬか、死なないまでも重傷を負ったら、冠葉は責任を感じるかもしれないが、より一層後には引けなくなってしまうのだろうな。
男たちはペンギン1号を連れて行っているという事は、彼らにはペンギンが見えているのか。
真砂子が犠牲になった事で、日記の半分も冠葉に託されたのかな。
晶馬と冠葉で日記の半分を賭けて勝負、という展開となりそうになってきた。
日記をどちらが手に入れるのか……普通に考えたらやはり晶馬でしょうか。冠葉が手に入れてしまえば、陽毬を救うためだけに使われそうな気がする。でも、真砂子の事もあるから、陽毬だけとは限らないのか。
最終的には全てをリセットして、死んだ人たちも生き返り、冠葉・陽毬・晶馬が家族になってやり直す平和な世界を作るというのがありそうだけど。でも真砂子にとってのハッピーエンドは冠葉と兄妹である事だし。
エンディングテーマ
「朝のかげりの中で」歌:トリプルH
10年前。
1人ぼっちだった晶馬。
「ここは、どこ……?
どうして僕は、こんなところにいるんだ……」
箱の中に寝ていた晶馬は自分が何故そこにいたのか判らなかった。
晶馬もまた実は高倉の家の人間ではないのか?
次回 STATION 23
生存戦略、私を離さないで
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アニメ 感想 レビュー 第22話
たまゆら ~hitotose~ 第10話「明日のわたしはどんなわたし、なので」
朝の準備を終えて登校しようとする塙かおるは、アロマのためにみんなと集めた花びらが良い感じになってきているのに満足しつつも、またみんなで新しく集めに行こうと思ってました。
かおるが髪の毛を下しているシーンって初めてみたかも? お泊りの時は髪の毛下してたかな。
そんなわけで魔法美少女かおたんのターン!!
お昼休み。
学校の中庭で陽射しを浴びながらまったりひなたぼっこモードに突入していた沢渡楓、かおる、岡崎のりえ、桜田麻音の仲良し4人組。
そういや学生のお話なのに、学校でのエピソードがまるでないよね、このお話。普通なら文化祭とか体育祭とか、学校行事のエピソードがありそうなのに。
この作品の独自性である竹原という町を中心にして描いているからかもしれないけど。
かおるは日曜日の予定を訊ねました。
みんなで出かけようという提案でしたが、麻音は「お散歩ピーちゃん」の新刊が出るのでサイン会に参加。のりえは「cafeたまゆら」の新作スイーツをお手伝い。
ぽっては志保美りほの仕事の手伝いをさせてもらう予定になってました。
ぽっての婆ちゃん、いつの間にか「たまゆらさん」とか呼ばれてるんだ。
大した用事ではないから気にしないで欲しいというかおるでしたが、ぽってやのりえは「何か変だ」といつもと違う雰囲気を感じ取っていました。
麻音だけが気づいていない感じなのは、幼馴染み二人との付き合いの長さの違いだろうか。
でも一緒に過ごした時間だけなら、横浜にいてたまに来ていただけのぽってよりも長い気がするけど。
アロマの新境地を開拓しようと、新しい材料を使って何か出来ないかと悩むかおるは、みんな少しずつ前に進んでいるのだと感じる。
のりえはスイーツ作り「甘さは正義!」
ぽっては写真「あわわわ」
麻音は……色々ありすぎ「えっと……どれかに決められない」
自分は、というとなりたいものはポプリ屋でもアロマセラピストでもない。
麻音、進んでないんじゃ……
かおるってアロマセラピストになりたいんじゃなかったんだ。ま、高校一年生だし、みんなが進路を確定していたら、それはそれで気持ち悪い。大半はまだ将来の目標すら決まってないだろう。
そこにやってきた塙さよみは日曜日にプチ秘境探検に行こうと考えていると言い出した。
みんな忙しいと聞くと、日を改めて行うので候補だけでも考えて欲しいというさよみに、かおるは「そういうのもうやらなくていい」と強く拒絶する。
明らかに態度が不審です。
みんな忙しいのだとさよみを追い出してしまったかおるは、自分の本当にやりたいことについて悩んでいました。
翌朝、ぽってはかおるにりほの撮影の見学を一緒にしないかと誘い、麻音は一緒にサイン会へ行こうと誘い、そしてのりえは味見役に誘ってくる。
しかしさよみのプチ秘境探検に付き合うことになっている、と嘘を吐いてみんなの誘いを断るかおるですが、のりえたちはかおるの態度に引っかかるものを覚えていました。
しかしみんなして同じことを考えてるとか、この娘らホントに仲良いな。
「もっもねこ様は、もっもねっこだ!」
ももねこ様の後をついて歩く集団登校の子ども達……
かおるに放課後の予定をしつこく訊ねるのりえ。
いつものかおるではないと指摘するのりえに、いつも通りだと否定したかおる。
しかしのりえはさよみに電話してプチ秘境探検を断っていた事を突き止めていました。
のりえ、意外と抜け目ないな。
かおるの事を心配するみんなに、頑なな態度を崩さないかおる。
「かおたん」と呼んでもツッコまないかおるがおかしいと突っ掛かるのりえと、口論になりかけたところで、篠田こまちが現れて写真を撮りました。
「ぽってお姉様のほんわか写真に勝つためには、人間のセキララな表情を撮るしかないと気付いたの。
そう! 私はこの町の戦場カメラマンになる!
そしてぽってお姉様に勝つ!」
口論はグダグダになり、話をうやむやにしたまま帰って行くかおる。
こまっしゃくれもいつの間にか“ぽって”お姉さまとか呼ぶようになってる。
戦場カメラマンというとあれだな。お前、いつになったら戦場に戻るんだよ、というぐらいに連日テレビ出演したりするわけだ。
つか、戦場カメラマンというよりもただの週刊誌のカメラマン、またはパパラッチなんでは……
お風呂で悩むかおる。
普通にしようとすればするほどギクシャクして、みんなに心配をかけてしまうと落ち込む。
そこにさよみも一緒に入ろうとお風呂に入ってきました。
それぞれの目的地へと向かう麻音、ぽって、のりえ。
しかしみんなかおるの事が気になって、かおるに行ってきますのメールをしてました。
メールを見たかおるは、自分のやりたい事に気付く。
ホントにシンクロ率がすげぇな。
庭の花々の手入れをしていたかおるの背後に現れたさよみは、竹酢液の原液が入った水鉄砲を突き付けると、プチ探検に出かけると言い出す。
水鉄砲を突き付けられながら向かった先は、喫茶店「cafeたまゆら」でした。
更に店にはエプロンを着けたのりえと、さよみの呼びかけで集まったぽってと麻音が待っていました。
「NEXTサプライズよ。
みんな、かおるちゃんがなんか変だから“もしかして悩みとかあるんじゃないかぁ”て思って集まった仲間達よ」
さよみの言葉に顔を赤くするかおる。
フリーダムに見えて、色々と妹の事を考えてくれてるお姉ちゃん。
そして色々と気遣ってくれて、すぐに集まってくれる仲間たち。
ハーブケーキと楓の祖母のお手製ホット蜜柑ジュース。
ハーブケーキはかおるを元気にしたいとのりえが考えたものでした。
いつものかおるに戻って欲しいと願うぽってたち。
かおるは自分のやりたい事が判らなくなったのだと告白する。
「ぽぷり作りは楽しいけど、みんなみたいに将来もずっと続けていくか判らなくて……
いろいろ考えてるうちに、ホントは私、ナニをやりたいんだろうって、判らなくなっちゃってさ。
そんな中途半端な状態の自分がみんなの邪魔はしたくないって思ってたのに、却って心配させて、結局迷惑掛けちゃってるし……
ホント、ゴメン」
ぽってや麻音は自分にもそういう事はあるのだと告げる。
ぽっては写真の道で良いのかと悩み、麻音は音楽も良いが漫画家も良い、はたまたどれも違うと悩んでいた事に驚く。
「おいコラ、かおたん野郎!」
「うえ、ナニ?」
激怒しているのりえ。
「のりえちゃん、怒髪天モード発動中です!!」
のりえはは中途半端だろうが構わない、今やりたい事が言えば良いのだと叱り付ける。
そりゃそうだ。まだまだ若いんだから、やりたいと思ったことにどんどん挑戦していけばいいんですよ。それが若さの特権でもある。
大人になれば将来の事とか、今の生活とか色々なシガラミが出来るから単純にやりたいことをやれば良いとというわけにはいかなくなるけど、今は別にあれこれと手を伸ばしてみて本当に自分が必要なことを見つけ出せばいいんですよね。
かおるは周りの事ばかり気にしすぎなのだと指摘する。
幼稚園の遠足のこと思い出について語り始める。
朝から調子が悪くて、それでも行きたくて無理をして参加したのりえだが、結局限界を超えて吐いてしまった。
みんなが「くさい」と敬遠する中、1人だけ親切に接してくれたのがかおるだった。
食事時にゲロ話……かおるとのりえが仲良くなったのはこの時がきっかけだったのかな。
かおるがいてくれたおかげで、嫌な思い出だけになる筈だった遠足が特別な思い出となった。
ぽっては昔から特別な日をいっぱい貰ったと語り、麻音はかおるといると何だかホッとすると語る。
「魔法みたいなので」
「まぁ、かおたんは魔法美少女だからな」
「「ああ~」」
「「「魔法美少女か~おた~ん」」」
「止めーい!」
魔法美少女呼ばわりされるとか、とんだ羞恥プレイ。しかもなんで麻音とぽっては納得したんだ。
そうか、かおたんはきっとお友達になるために全力全開で殴りあうのですね。
みんなに感謝するかおるは、自分のやりたいことが見付かったのだと告白する。
「今朝、みんなからメール貰った時、みんなそれぞれの場所で、別々な事をやっていても、 どこかで繋がっていて……
そう考えたら、なんか嬉しくなってきて……
さっきはみんなの邪魔をしたくないって言ったけど、もらったメール読んでたらね、このみんなで何か一つの事をやれたらいいのになって、考えてた」
「みんなで一つの事?」
「うん、それでね。
ついに思いついたの!」
自分が思いついた事を打ち明けるかおる。
もちろんプチ秘境探検ではありません。
『私たち展(仮)』
今の自分たちに出来てる事、感じている事、思っている事を現す展覧会。
ぽっての写真やのりえのスイーツ、麻音の口笛。
やりたいことが見つかったというのは将来に向けてとかではなく、今やりたい事、が見つかったという事だったご様子。
麻音の漫画展示はないんだ。
場所は……竹原市重要伝統的建造物群保存地区の一つの古い屋敷の2階。
既に父親に頼んで12月31日に使用の許可を貰っていました。
この年末が最終回ですね。冬休み期間だからちひろちゃんも再登場しそうな気がする。
既に場所の手配済みとか行動早いな……思いついたら即行動なんだな。
私たち展に思いを馳せる4人。
――この先何かが変わっても、今ここにみんなといる事は変わらないから。
――今、出来る何かを残したい……
――この場所で
「私、志保美さんのお仕事を見て思った。たくさんの人に見て貰うための写真を撮れるのって、本当に凄い事だなぁって。
私の写真なんて、まだまだ全然だと思うけど……
でも、私たち展で色んな人たちに見て貰えるって考えたら、だんだんドキドキしてきた」
そんなぽっての気持ちに賛同する仲間たち。
のりえたちは早くも私たち展についての案を出し始める。
この私たち展(仮)は4人だけの展示で纏まるのか、それとも他の人たちも参加してもう少し大きなものになるのか。
可能性としては他の人々も一緒にという可能性はありそうかな。でもスペースの事を考えると4人だけの方がちょうど良さげ。
私たち展はこの先、別の正式名称が出来るのでしょうか。
――かおちゃんが企画した私たち展。
――どんなものになるか、想像もつかないけど
――でも、みんなで作り上げたら、きっとその日は特別な1日になると思うので
――何度も道に迷ったり、立ち止まったりして
――夢の行き先はいつか変わるかもしれないけど、
――私たちの今は、ここにあるんだ
――私たち展、ちょっと不安で、楽しみで、不思議な気持ちなので
のりえがインパクト重視で新しいケーキを作ってみました。
「なんか……」
「怖い……」
「不合格」
「マジで?」
悪い意味でインパクト強いわ。つか、のりえはこの不気味スイーツに自信を持ってたのか。
次回 第11話「聖夜のものがたり♪ なので」
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アニメ 感想 レビュー
かおるが髪の毛を下しているシーンって初めてみたかも? お泊りの時は髪の毛下してたかな。
そんなわけで魔法美少女かおたんのターン!!
お昼休み。
学校の中庭で陽射しを浴びながらまったりひなたぼっこモードに突入していた沢渡楓、かおる、岡崎のりえ、桜田麻音の仲良し4人組。
そういや学生のお話なのに、学校でのエピソードがまるでないよね、このお話。普通なら文化祭とか体育祭とか、学校行事のエピソードがありそうなのに。
この作品の独自性である竹原という町を中心にして描いているからかもしれないけど。
かおるは日曜日の予定を訊ねました。
みんなで出かけようという提案でしたが、麻音は「お散歩ピーちゃん」の新刊が出るのでサイン会に参加。のりえは「cafeたまゆら」の新作スイーツをお手伝い。
ぽっては志保美りほの仕事の手伝いをさせてもらう予定になってました。
ぽっての婆ちゃん、いつの間にか「たまゆらさん」とか呼ばれてるんだ。
大した用事ではないから気にしないで欲しいというかおるでしたが、ぽってやのりえは「何か変だ」といつもと違う雰囲気を感じ取っていました。
麻音だけが気づいていない感じなのは、幼馴染み二人との付き合いの長さの違いだろうか。
でも一緒に過ごした時間だけなら、横浜にいてたまに来ていただけのぽってよりも長い気がするけど。
アロマの新境地を開拓しようと、新しい材料を使って何か出来ないかと悩むかおるは、みんな少しずつ前に進んでいるのだと感じる。
のりえはスイーツ作り「甘さは正義!」
ぽっては写真「あわわわ」
麻音は……色々ありすぎ「えっと……どれかに決められない」
自分は、というとなりたいものはポプリ屋でもアロマセラピストでもない。
麻音、進んでないんじゃ……
かおるってアロマセラピストになりたいんじゃなかったんだ。ま、高校一年生だし、みんなが進路を確定していたら、それはそれで気持ち悪い。大半はまだ将来の目標すら決まってないだろう。
そこにやってきた塙さよみは日曜日にプチ秘境探検に行こうと考えていると言い出した。
みんな忙しいと聞くと、日を改めて行うので候補だけでも考えて欲しいというさよみに、かおるは「そういうのもうやらなくていい」と強く拒絶する。
明らかに態度が不審です。
みんな忙しいのだとさよみを追い出してしまったかおるは、自分の本当にやりたいことについて悩んでいました。
翌朝、ぽってはかおるにりほの撮影の見学を一緒にしないかと誘い、麻音は一緒にサイン会へ行こうと誘い、そしてのりえは味見役に誘ってくる。
しかしさよみのプチ秘境探検に付き合うことになっている、と嘘を吐いてみんなの誘いを断るかおるですが、のりえたちはかおるの態度に引っかかるものを覚えていました。
しかしみんなして同じことを考えてるとか、この娘らホントに仲良いな。
「もっもねこ様は、もっもねっこだ!」
ももねこ様の後をついて歩く集団登校の子ども達……
かおるに放課後の予定をしつこく訊ねるのりえ。
いつものかおるではないと指摘するのりえに、いつも通りだと否定したかおる。
しかしのりえはさよみに電話してプチ秘境探検を断っていた事を突き止めていました。
のりえ、意外と抜け目ないな。
かおるの事を心配するみんなに、頑なな態度を崩さないかおる。
「かおたん」と呼んでもツッコまないかおるがおかしいと突っ掛かるのりえと、口論になりかけたところで、篠田こまちが現れて写真を撮りました。
「ぽってお姉様のほんわか写真に勝つためには、人間のセキララな表情を撮るしかないと気付いたの。
そう! 私はこの町の戦場カメラマンになる!
そしてぽってお姉様に勝つ!」
口論はグダグダになり、話をうやむやにしたまま帰って行くかおる。
こまっしゃくれもいつの間にか“ぽって”お姉さまとか呼ぶようになってる。
戦場カメラマンというとあれだな。お前、いつになったら戦場に戻るんだよ、というぐらいに連日テレビ出演したりするわけだ。
つか、戦場カメラマンというよりもただの週刊誌のカメラマン、またはパパラッチなんでは……
お風呂で悩むかおる。
普通にしようとすればするほどギクシャクして、みんなに心配をかけてしまうと落ち込む。
そこにさよみも一緒に入ろうとお風呂に入ってきました。
それぞれの目的地へと向かう麻音、ぽって、のりえ。
しかしみんなかおるの事が気になって、かおるに行ってきますのメールをしてました。
メールを見たかおるは、自分のやりたい事に気付く。
ホントにシンクロ率がすげぇな。
庭の花々の手入れをしていたかおるの背後に現れたさよみは、竹酢液の原液が入った水鉄砲を突き付けると、プチ探検に出かけると言い出す。
水鉄砲を突き付けられながら向かった先は、喫茶店「cafeたまゆら」でした。
更に店にはエプロンを着けたのりえと、さよみの呼びかけで集まったぽってと麻音が待っていました。
「NEXTサプライズよ。
みんな、かおるちゃんがなんか変だから“もしかして悩みとかあるんじゃないかぁ”て思って集まった仲間達よ」
さよみの言葉に顔を赤くするかおる。
フリーダムに見えて、色々と妹の事を考えてくれてるお姉ちゃん。
そして色々と気遣ってくれて、すぐに集まってくれる仲間たち。
ハーブケーキと楓の祖母のお手製ホット蜜柑ジュース。
ハーブケーキはかおるを元気にしたいとのりえが考えたものでした。
いつものかおるに戻って欲しいと願うぽってたち。
かおるは自分のやりたい事が判らなくなったのだと告白する。
「ぽぷり作りは楽しいけど、みんなみたいに将来もずっと続けていくか判らなくて……
いろいろ考えてるうちに、ホントは私、ナニをやりたいんだろうって、判らなくなっちゃってさ。
そんな中途半端な状態の自分がみんなの邪魔はしたくないって思ってたのに、却って心配させて、結局迷惑掛けちゃってるし……
ホント、ゴメン」
ぽってや麻音は自分にもそういう事はあるのだと告げる。
ぽっては写真の道で良いのかと悩み、麻音は音楽も良いが漫画家も良い、はたまたどれも違うと悩んでいた事に驚く。
「おいコラ、かおたん野郎!」
「うえ、ナニ?」
激怒しているのりえ。
「のりえちゃん、怒髪天モード発動中です!!」
のりえはは中途半端だろうが構わない、今やりたい事が言えば良いのだと叱り付ける。
そりゃそうだ。まだまだ若いんだから、やりたいと思ったことにどんどん挑戦していけばいいんですよ。それが若さの特権でもある。
大人になれば将来の事とか、今の生活とか色々なシガラミが出来るから単純にやりたいことをやれば良いとというわけにはいかなくなるけど、今は別にあれこれと手を伸ばしてみて本当に自分が必要なことを見つけ出せばいいんですよね。
かおるは周りの事ばかり気にしすぎなのだと指摘する。
幼稚園の遠足のこと思い出について語り始める。
朝から調子が悪くて、それでも行きたくて無理をして参加したのりえだが、結局限界を超えて吐いてしまった。
みんなが「くさい」と敬遠する中、1人だけ親切に接してくれたのがかおるだった。
食事時にゲロ話……かおるとのりえが仲良くなったのはこの時がきっかけだったのかな。
かおるがいてくれたおかげで、嫌な思い出だけになる筈だった遠足が特別な思い出となった。
ぽっては昔から特別な日をいっぱい貰ったと語り、麻音はかおるといると何だかホッとすると語る。
「魔法みたいなので」
「まぁ、かおたんは魔法美少女だからな」
「「ああ~」」
「「「魔法美少女か~おた~ん」」」
「止めーい!」
魔法美少女呼ばわりされるとか、とんだ羞恥プレイ。しかもなんで麻音とぽっては納得したんだ。
そうか、かおたんはきっとお友達になるために全力全開で殴りあうのですね。
みんなに感謝するかおるは、自分のやりたいことが見付かったのだと告白する。
「今朝、みんなからメール貰った時、みんなそれぞれの場所で、別々な事をやっていても、 どこかで繋がっていて……
そう考えたら、なんか嬉しくなってきて……
さっきはみんなの邪魔をしたくないって言ったけど、もらったメール読んでたらね、このみんなで何か一つの事をやれたらいいのになって、考えてた」
「みんなで一つの事?」
「うん、それでね。
ついに思いついたの!」
自分が思いついた事を打ち明けるかおる。
もちろんプチ秘境探検ではありません。
『私たち展(仮)』
今の自分たちに出来てる事、感じている事、思っている事を現す展覧会。
ぽっての写真やのりえのスイーツ、麻音の口笛。
やりたいことが見つかったというのは将来に向けてとかではなく、今やりたい事、が見つかったという事だったご様子。
麻音の漫画展示はないんだ。
場所は……竹原市重要伝統的建造物群保存地区の一つの古い屋敷の2階。
既に父親に頼んで12月31日に使用の許可を貰っていました。
この年末が最終回ですね。冬休み期間だからちひろちゃんも再登場しそうな気がする。
既に場所の手配済みとか行動早いな……思いついたら即行動なんだな。
私たち展に思いを馳せる4人。
――この先何かが変わっても、今ここにみんなといる事は変わらないから。
――今、出来る何かを残したい……
――この場所で
「私、志保美さんのお仕事を見て思った。たくさんの人に見て貰うための写真を撮れるのって、本当に凄い事だなぁって。
私の写真なんて、まだまだ全然だと思うけど……
でも、私たち展で色んな人たちに見て貰えるって考えたら、だんだんドキドキしてきた」
そんなぽっての気持ちに賛同する仲間たち。
のりえたちは早くも私たち展についての案を出し始める。
この私たち展(仮)は4人だけの展示で纏まるのか、それとも他の人たちも参加してもう少し大きなものになるのか。
可能性としては他の人々も一緒にという可能性はありそうかな。でもスペースの事を考えると4人だけの方がちょうど良さげ。
私たち展はこの先、別の正式名称が出来るのでしょうか。
――かおちゃんが企画した私たち展。
――どんなものになるか、想像もつかないけど
――でも、みんなで作り上げたら、きっとその日は特別な1日になると思うので
――何度も道に迷ったり、立ち止まったりして
――夢の行き先はいつか変わるかもしれないけど、
――私たちの今は、ここにあるんだ
――私たち展、ちょっと不安で、楽しみで、不思議な気持ちなので
のりえがインパクト重視で新しいケーキを作ってみました。
「なんか……」
「怖い……」
「不合格」
「マジで?」
悪い意味でインパクト強いわ。つか、のりえはこの不気味スイーツに自信を持ってたのか。
次回 第11話「聖夜のものがたり♪ なので」
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アニメ 感想 レビュー
ギルティクラウン phase08「夏日 -courtship behavior-」
現代映像研究同好会の合宿に行くという桜満集に、1人で留守番しないといけないのかとじゃれつく桜満春夏。
相変わらずの下着姿。しかし春夏のお尻を前にして構図とか狙い過ぎだ。
シュウが自分を捨てると楪いのりに語るも、いのりはスルー。
途端、春夏は真面目な様子になって、行き先が大島なら、お父さんに逢ってきなさいと告げる。
合宿の宿泊地はシュウの親戚の別荘。という事になっているものの、実際には供奉院グループが手配したもの。
合宿はこの島にあるGHQの施設に侵入するには、魂館颯太のヴォイドが必要だったから。
シュウは颯太の強引で騒々しいな性格が苦手で、ミッションで無ければ一緒に泊まりにきたりするつもりはなかった。
校条祭はいのりを見つめるシュウに、油断していたのだ、と大胆な水着で遊びに誘いました。
地味キャラなのにスタイルだけはダイナマイトです。
水着回でのサービスもちょこっと。
他の葬儀社のメンバーもちゃんと来ています。
颯太はナニやら真面目な表情で景色などを撮影していました。
そこで篠宮綾瀬とメイド服のツグミと偶然出会っていましたが、何かのフラグかと思いきや別にそんな事もなく……
単に綾瀬たちも来ているよ、というのと、ツグミが綾瀬のメイドのフリをして遊んでいるのを描写したかっただけか。
シュウの父親である故・桜満クロス博士は旧天王洲大学の教授であり、アポカリプスウィルス研究の第一人者でもあった。
10年前のロストクリスマスに死んでしまい、自宅では会話に出さないため、シュウは春夏の教師であったことぐらいしか知らない。
春夏は夫の研究の後を継いだという感じですね。
神社の麓にあるGHQの研究施設。そこにはこれから彼らに最も必要となる『はじまりの石』が存在している。
ミッションの開始は2:00で目的の場所にまで颯太を連れてくるようにように指示する恙神涯は、エゴイストのファンである颯太を誘き出すにはいのりを使うようにいうも、シュウは反対。
そんな彼らのいた墓場にはもう1人の人影……
別にいのりは作戦のためなんだからその程度のこと気にしないだろう。無関係の人間を利用するわけではないんだし。シュウが反対している理由の方が判らない。
水着の次はお約束のように温泉。
草間花音は現代映像研究同好会の幽霊部員でした。てか、この同好会って活動しているのか……? シュウなんて葬儀社に入ってから部活しているようには見えないし。
どうやら寒川谷尋に惚れているっぽい。
花音って真面目なのに意外にもセクハラキャラだった。
シュウにいのりとは本当に何でもないのか、と確認した颯太は何でもないのなら「いのりに行く」と告げる。
そんな颯太に、「今晩行く?」と問い掛け、更にいのりにも声を掛けて作戦決行。
四分儀は友人を利用する作戦はシュウには不向きの作戦と評するも、ガイはむしろ逆だと語る。
巻き込んでこその友であり、何の冒険もない人生はつまらない。
ちょっとぐらいは人の心に波風たてるぐらいでないと、と語る。
供奉院亞里砂の心にはちょっとどころではない波風が立ってますが。
亞里砂もやはり今後も話に関わってくるのでしょう。一応、公式サイトに紹介されてるぐらいだしね。
レストランで父親を待っていたダリル・ヤンは、すっぽかしを受けてしまう。
そのヤン少将はダリルを本当に自分の子どもなのかすら怪しい。彼の母親は良くない女だった、君とは違ってと、と秘書に語る。
この秘書は愛人か……
この親子の不和は今後の戦いに何か影響が?
いのりと共に夜に出かける颯太。そんな二人の後を尾行するシュウは、必死に何でもないと自分自身に言い聞かせる。
いのりのPVに触発されて自分でも作ってみたというPV映像を見せた颯太に、自分みたいな事をすれば誰でもいのりの気を引けると思ってるのか、と苛立つも、いのりの「綺麗」という言葉に驚く。
てか、なんで自分は「いのりの気を惹けている」と確信しているんだか。この前、命令されたからとか言われたばかりなのに、もう忘れてるの? 完全に痛い子だよ。
いのりの事をよく知らないけど、いのりの歌に感動したのは本当で、もっといのりの事を知りたい、と告白しようとするも、耐えられなくなったシュウがやってきて颯太からヴォイドを取り出す。
実は周りには葬儀社の中心メンバーがみんないました。
予想外での場所での抽出になってしまった事と、「いのりは僕の!」と叫んだ事でみんなから責められるシュウ。
しかしガイは予定通りに作戦を結構。気を失った颯太はシュウが施設の入り口まで運びました。
入り口で颯太を預かる大雲には「告白はちゃんとしないといけない」と窘められてる。
颯太のヴォイドはカメラで、撮影した物を開くヴォイド。
警備兵はやってきた男性に不審の目を向けるも、男――茎道修一郎の顔を見た途端に敬礼。
しかし茎道は警備兵を殺害して施設へと侵入する。
「気にしなくて良い……通りすがりの……生き霊だ」
颯太のヴォイドで施設の奥へと侵入を果たしたガイたちだが、既にそこに目的の物はなく、ガイは怒りを露わにする。
「やはり貴様か……茎道!」
アラームから茎道が強奪に来たことを予測していたという事なんでしょうか。
なぜ彼が「始まりの石」を盗み出す必要があったのか。ガイたち葬儀社に盗まれた事にして、自分のものにしてしまおうとしているのだと思われるけど。GHQとは違う、彼自身の目的が別にあるという事なのかな。
シュウの父親の前に立つ茎道。
「幸福な日々を思うより、尚大いなる苦しみはなし……
クロス……私は止まらんよ」
茎道はシュウの父親と関係があるという事のようだ。
春夏もGHQに所属しているし、元々は同じアポカリプスウィルスの研究者として親友関係にあったけど、彼の死とかGHQの支配とかで、茎道は何か強引な手法に出ようとしているのだろうか。それはシュウの父親がいれば反対するような事なんだろう。
茎道とガイは実は親子というオチもありえそう。
目を覚ました颯太に、いのりの事を応援できないと告げたシュウ。
やはりシュウがいのりの事を好きだったのか、何故そう言ってくれないのかと責める颯太。
そんな颯太に、彼の事が苦手だった事を告白するシュウ。
嫌われたと感じるシュウだが、颯太は自分も少しシュウが苦手だった事を打ち明ける。そして本当の事を言ってくれたのは、心を開いてくれたという事だと喜ぶ。
颯太のヴォイドを使ったことで、ヴォイドとは何なのかと考えるようになったシュウ。
「ガイが言ってた……心のありようでヴォイドも変わるって」
だから颯太のヴォイドは前回シュガーを探していた時とヴォイドが変わってたのか。
前回出した時はもっと長いヴォイドだったと思っていたら。
――じゃあ、心を通わせれば、僕の力も……変わっていくんだろうか。
関係が親密になることで、シュウがヴォイドの本来の力を発揮できるとか、さらに強い力を使えるようになるとかあるのかどうか。
次回 phase09「補食 -prey-」
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アニメ 感想 レビュー 第8話
相変わらずの下着姿。しかし春夏のお尻を前にして構図とか狙い過ぎだ。
シュウが自分を捨てると楪いのりに語るも、いのりはスルー。
途端、春夏は真面目な様子になって、行き先が大島なら、お父さんに逢ってきなさいと告げる。
合宿の宿泊地はシュウの親戚の別荘。という事になっているものの、実際には供奉院グループが手配したもの。
合宿はこの島にあるGHQの施設に侵入するには、魂館颯太のヴォイドが必要だったから。
シュウは颯太の強引で騒々しいな性格が苦手で、ミッションで無ければ一緒に泊まりにきたりするつもりはなかった。
校条祭はいのりを見つめるシュウに、油断していたのだ、と大胆な水着で遊びに誘いました。
地味キャラなのにスタイルだけはダイナマイトです。
水着回でのサービスもちょこっと。
他の葬儀社のメンバーもちゃんと来ています。
颯太はナニやら真面目な表情で景色などを撮影していました。
そこで篠宮綾瀬とメイド服のツグミと偶然出会っていましたが、何かのフラグかと思いきや別にそんな事もなく……
単に綾瀬たちも来ているよ、というのと、ツグミが綾瀬のメイドのフリをして遊んでいるのを描写したかっただけか。
シュウの父親である故・桜満クロス博士は旧天王洲大学の教授であり、アポカリプスウィルス研究の第一人者でもあった。
10年前のロストクリスマスに死んでしまい、自宅では会話に出さないため、シュウは春夏の教師であったことぐらいしか知らない。
春夏は夫の研究の後を継いだという感じですね。
神社の麓にあるGHQの研究施設。そこにはこれから彼らに最も必要となる『はじまりの石』が存在している。
ミッションの開始は2:00で目的の場所にまで颯太を連れてくるようにように指示する恙神涯は、エゴイストのファンである颯太を誘き出すにはいのりを使うようにいうも、シュウは反対。
そんな彼らのいた墓場にはもう1人の人影……
別にいのりは作戦のためなんだからその程度のこと気にしないだろう。無関係の人間を利用するわけではないんだし。シュウが反対している理由の方が判らない。
水着の次はお約束のように温泉。
草間花音は現代映像研究同好会の幽霊部員でした。てか、この同好会って活動しているのか……? シュウなんて葬儀社に入ってから部活しているようには見えないし。
どうやら寒川谷尋に惚れているっぽい。
花音って真面目なのに意外にもセクハラキャラだった。
シュウにいのりとは本当に何でもないのか、と確認した颯太は何でもないのなら「いのりに行く」と告げる。
そんな颯太に、「今晩行く?」と問い掛け、更にいのりにも声を掛けて作戦決行。
四分儀は友人を利用する作戦はシュウには不向きの作戦と評するも、ガイはむしろ逆だと語る。
巻き込んでこその友であり、何の冒険もない人生はつまらない。
ちょっとぐらいは人の心に波風たてるぐらいでないと、と語る。
供奉院亞里砂の心にはちょっとどころではない波風が立ってますが。
亞里砂もやはり今後も話に関わってくるのでしょう。一応、公式サイトに紹介されてるぐらいだしね。
レストランで父親を待っていたダリル・ヤンは、すっぽかしを受けてしまう。
そのヤン少将はダリルを本当に自分の子どもなのかすら怪しい。彼の母親は良くない女だった、君とは違ってと、と秘書に語る。
この秘書は愛人か……
この親子の不和は今後の戦いに何か影響が?
いのりと共に夜に出かける颯太。そんな二人の後を尾行するシュウは、必死に何でもないと自分自身に言い聞かせる。
いのりのPVに触発されて自分でも作ってみたというPV映像を見せた颯太に、自分みたいな事をすれば誰でもいのりの気を引けると思ってるのか、と苛立つも、いのりの「綺麗」という言葉に驚く。
てか、なんで自分は「いのりの気を惹けている」と確信しているんだか。この前、命令されたからとか言われたばかりなのに、もう忘れてるの? 完全に痛い子だよ。
いのりの事をよく知らないけど、いのりの歌に感動したのは本当で、もっといのりの事を知りたい、と告白しようとするも、耐えられなくなったシュウがやってきて颯太からヴォイドを取り出す。
実は周りには葬儀社の中心メンバーがみんないました。
予想外での場所での抽出になってしまった事と、「いのりは僕の!」と叫んだ事でみんなから責められるシュウ。
しかしガイは予定通りに作戦を結構。気を失った颯太はシュウが施設の入り口まで運びました。
入り口で颯太を預かる大雲には「告白はちゃんとしないといけない」と窘められてる。
颯太のヴォイドはカメラで、撮影した物を開くヴォイド。
警備兵はやってきた男性に不審の目を向けるも、男――茎道修一郎の顔を見た途端に敬礼。
しかし茎道は警備兵を殺害して施設へと侵入する。
「気にしなくて良い……通りすがりの……生き霊だ」
颯太のヴォイドで施設の奥へと侵入を果たしたガイたちだが、既にそこに目的の物はなく、ガイは怒りを露わにする。
「やはり貴様か……茎道!」
アラームから茎道が強奪に来たことを予測していたという事なんでしょうか。
なぜ彼が「始まりの石」を盗み出す必要があったのか。ガイたち葬儀社に盗まれた事にして、自分のものにしてしまおうとしているのだと思われるけど。GHQとは違う、彼自身の目的が別にあるという事なのかな。
シュウの父親の前に立つ茎道。
「幸福な日々を思うより、尚大いなる苦しみはなし……
クロス……私は止まらんよ」
茎道はシュウの父親と関係があるという事のようだ。
春夏もGHQに所属しているし、元々は同じアポカリプスウィルスの研究者として親友関係にあったけど、彼の死とかGHQの支配とかで、茎道は何か強引な手法に出ようとしているのだろうか。それはシュウの父親がいれば反対するような事なんだろう。
茎道とガイは実は親子というオチもありえそう。
目を覚ました颯太に、いのりの事を応援できないと告げたシュウ。
やはりシュウがいのりの事を好きだったのか、何故そう言ってくれないのかと責める颯太。
そんな颯太に、彼の事が苦手だった事を告白するシュウ。
嫌われたと感じるシュウだが、颯太は自分も少しシュウが苦手だった事を打ち明ける。そして本当の事を言ってくれたのは、心を開いてくれたという事だと喜ぶ。
颯太のヴォイドを使ったことで、ヴォイドとは何なのかと考えるようになったシュウ。
「ガイが言ってた……心のありようでヴォイドも変わるって」
だから颯太のヴォイドは前回シュガーを探していた時とヴォイドが変わってたのか。
前回出した時はもっと長いヴォイドだったと思っていたら。
――じゃあ、心を通わせれば、僕の力も……変わっていくんだろうか。
関係が親密になることで、シュウがヴォイドの本来の力を発揮できるとか、さらに強い力を使えるようになるとかあるのかどうか。
次回 phase09「補食 -prey-」
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WORKING'!! 10品目「ケータイ無問題(モーマンタイ)」
ダンボールを変な楓に積み上げてしまった白藤杏子は小鳥遊宗太に直させようと声をかけた瞬間、宗太は伊波まひるとの出会い頭事故で殴り倒されました。
また殴ってしまったと、どうやれば男嫌いが治るのかと落ち込み気味で休憩に入ったまひる。そこには佐藤潤が先にいました。
拳を握りしめるな。
――どうしよう、男の人と一緒に休憩だなんて……
――死んでしまう!
――……佐藤さんが!!!
それは死んでしまうんじゃなくて、殺人予告だよ?!
何故逃げないのか、悩むまひるですが、肝心の逃げ口にまひるが立っていたからです。
座るように告げると、入り口の前に座るものだからやっぱり逃げられない。
杏子は普段、休憩時間もまひるが男と一緒にならないようにシフトを組んでいたのか。意外と気を使っていたんだね。
まひるを知る男性は一緒にいれば怯えるのに、全く動じない佐藤。
――俺は今日、死ぬかもしれない。
冷静を装ってる裏でめっちゃ怯えてる佐藤さん。しかしここで動揺を見せると、逆にまひるもパニックになってヤバいことを佐藤は理解しているのだろうな。
自分を殴らずに休憩してみろという佐藤の挑戦なのでは、と勝手な解釈をするまひる。
必死に話題を振って会話を盛り上げようとするまひるだが、髪型はどうやって美容室で切って貰っているのかとか、好きな人がバイト先にいると大変だとか、会話は成立しませんでした。
佐藤はまひるに深呼吸するように告げると、入り口を開けさせて悠然と立ち去り、男を殴らずに済んだまひるを褒めて立ち去りました。
端から見ると凄く余裕を持った対応に見えるんですが、当人は命がけの綱渡りです。
褒められた事を宗太に報告したまひる。宗太は佐藤さんが凄いとビックリ。
でも、轟八千代が佐藤に声を掛けると、佐藤は顔面蒼白になってました。
しかし殴られなかった佐藤はやっぱりすごいよね。これは宗太や相馬なら確実にKOされてたよ。
最近まひるのパンチの精度と威力が上がっている気がするという宗太。
自分は丈夫だが、一般人が殴られたら……
しかし佐藤はうまく回避し、相馬も電話でしか会話しないようにしており、山田桐生は防御してくれる。
桐生のことが口に出るとちょっと不機嫌になる宗太。
まひるの中では桐生は相馬とかと同レベルの存在でしかないんだけど、仲良くしているのを見ただけに気に入らないらしい。
まひるが背後に積み上げていたダンボールにぶつかり崩れそうになったので、咄嗟に宗太が抑える。
端から見れば確実に宗太がまひるに襲い掛かってるようにしか見えない。しかしこの至近距離でよくまひるも咄嗟に拳が出なかったな。ちょっとは成長しているという事だろうか。
まひるは緊張して回避も出来ず、結局二人してダンボールの下敷きに。
まひるは気絶してしまい、必死に起こしていたところを休憩にやってきた山田葵に目撃され、みんなに言いふらしに行かれました。
ま、誰か一人にでも見られたら、店中に広まるような店だからな。
翌日、宗太を過剰に警戒するまひる。
宗太の事を怒っているとかではなく、恥ずかしくて、宗太に近づくと殴り倒しそうだから……
そんな台詞を顔を赤らめてもじもじされながら言われてもな。
照れて壁を殴ってるまひるに驚く八千代。
昨日ちゃんと眠れなかったまひるに休憩にするかと八千代が訊ねる。
「大丈夫です、まだまだ壊せます」
「寝ましょ、まるひちゃん」
壊すな……
緊張のしすぎで疲れて休憩室で眠っているまひるを発見した宗太。
眠っている時は普通の女の子だと感じた宗太は、眠っている時なら触れても殴られないのでは、と考えて触れてみようとする。
緊張しすぎてただの変態にしか見えない。まぁ実際、12歳以下の子供と小動物にしか興味のない変態なんですけど。むしろまひるに興奮するのなら真っ当になってきたと思われるのでは。妹からはM属性が進んでいると思われるけど。
撫でる事に成功して喜んでいた宗太ですが、まひるが目を覚ましてしまい、焦って離れるも、まひるは飛び出して行ってしまい……暫くバイトを休むことになりました。
確実に殺られるかと思ったよ。
まひるの休みが続き、心配するまひるや八千代は宗太に連絡したかと聞くと、宗太は連絡先を知りませんでした。
まさかの、だな。
みんなが持っているので自分も携帯が欲しいと言い出した山田。
そもそも持っていても八千代以上に使い道ないんじゃ……
仕方がないので八千代がホワイトボードに山田宛のメール(メッセージ)を書く欄を設けました。
宗太はナニも書かず、佐藤に「仕事しろバカ」と書かれていた。
たぶん、佐藤は八千代に何か書いてあげて欲しいとか頼まれたんだろうなぁ。
佐藤は基本的にメールが来たら簡単に返信するだけ。
相馬博臣は全然しない。
「友達がいないんですね」
「やめて」
相変わらず山田からは友達いない子扱いで憐れまれてる可哀相馬さん。
男は基本的に用件しかメールしない人間は多いよね。中にはどうでもいいメールとかする人間もいるけど。
冷蔵庫に閉じこめられないように注意されていたぽぷらたちですが、案の定、ぽぷらが閉じこめられました。
凍えかけたところを佐藤に救われ&佐藤に怒って氷解。
扉を開けてくれた佐藤が犯人だと思ったぽぷら。
自分ではないと否定しながらも、厨房には佐藤しかいないので、犯人は自分しかいないという答えに……
なんで自分自身を犯人にしてるんだ、この人。
宗太にその事で文句を言っていたところにやってきた山田は、店の電話の子機を携帯電話として持ち歩いていました。
そして開けっ放しになっていた冷蔵庫の扉を閉めた事を報告。
山田は注意を聞いてなかったからね。
あの時はてっきり山田が閉じ込められるのかと思っていたけど。
慌てて佐藤に謝りに行ったぽぷらですが、「私は佐藤さまを疑いました。あと、とてもちっちゃい種島ぽぷらです」というプラカードを頭に刺されました。
疑われたことをやっぱり怒ってたらしい。
まひるは体調を崩して学校も休んでいるというメールがぽぷらのところに届いた。
お見舞いに行こうかと悩む宗太ですが、宗太が行けば余計に悪化するかもしれない。しかも両親は宗太を女の子だと思っている……男のままでは不味いので……
答えは出てます。必死にそれ以外の答えを探してましたが、もちろん無駄な努力。
結局ことりちゃんがお見舞いに行きました。ただし完全な女装は抵抗があるので、カツラと胸にタオルを詰めただけ。
ビックリするまひるに正座して、まひるを驚かせた事を謝る宗太。
今後何かあった時のためにメールアドレスと電話番号を交換する事になりました。
何故赤外線通信しないのか、とも思ったけど、そこまで近づくと危険だからか? でもことりちゃんの時は殴られなかった筈……変装が中途半端だからダメなのか。
まひるは嬉しさのあまりに気絶したので、宗太は早々に帰宅。
まひるママには本能的に宗太が男である事を見抜かれているようです。自覚はしていないみたいだけど。
嬉しさもあってか顔色の良くなったまひる。
でも熱はむしろ上がってた。
次回 11品目「決意ですが、何か?」
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アニメ 感想 レビュー
また殴ってしまったと、どうやれば男嫌いが治るのかと落ち込み気味で休憩に入ったまひる。そこには佐藤潤が先にいました。
拳を握りしめるな。
――どうしよう、男の人と一緒に休憩だなんて……
――死んでしまう!
――……佐藤さんが!!!
それは死んでしまうんじゃなくて、殺人予告だよ?!
何故逃げないのか、悩むまひるですが、肝心の逃げ口にまひるが立っていたからです。
座るように告げると、入り口の前に座るものだからやっぱり逃げられない。
杏子は普段、休憩時間もまひるが男と一緒にならないようにシフトを組んでいたのか。意外と気を使っていたんだね。
まひるを知る男性は一緒にいれば怯えるのに、全く動じない佐藤。
――俺は今日、死ぬかもしれない。
冷静を装ってる裏でめっちゃ怯えてる佐藤さん。しかしここで動揺を見せると、逆にまひるもパニックになってヤバいことを佐藤は理解しているのだろうな。
自分を殴らずに休憩してみろという佐藤の挑戦なのでは、と勝手な解釈をするまひる。
必死に話題を振って会話を盛り上げようとするまひるだが、髪型はどうやって美容室で切って貰っているのかとか、好きな人がバイト先にいると大変だとか、会話は成立しませんでした。
佐藤はまひるに深呼吸するように告げると、入り口を開けさせて悠然と立ち去り、男を殴らずに済んだまひるを褒めて立ち去りました。
端から見ると凄く余裕を持った対応に見えるんですが、当人は命がけの綱渡りです。
褒められた事を宗太に報告したまひる。宗太は佐藤さんが凄いとビックリ。
でも、轟八千代が佐藤に声を掛けると、佐藤は顔面蒼白になってました。
しかし殴られなかった佐藤はやっぱりすごいよね。これは宗太や相馬なら確実にKOされてたよ。
最近まひるのパンチの精度と威力が上がっている気がするという宗太。
自分は丈夫だが、一般人が殴られたら……
しかし佐藤はうまく回避し、相馬も電話でしか会話しないようにしており、山田桐生は防御してくれる。
桐生のことが口に出るとちょっと不機嫌になる宗太。
まひるの中では桐生は相馬とかと同レベルの存在でしかないんだけど、仲良くしているのを見ただけに気に入らないらしい。
まひるが背後に積み上げていたダンボールにぶつかり崩れそうになったので、咄嗟に宗太が抑える。
端から見れば確実に宗太がまひるに襲い掛かってるようにしか見えない。しかしこの至近距離でよくまひるも咄嗟に拳が出なかったな。ちょっとは成長しているという事だろうか。
まひるは緊張して回避も出来ず、結局二人してダンボールの下敷きに。
まひるは気絶してしまい、必死に起こしていたところを休憩にやってきた山田葵に目撃され、みんなに言いふらしに行かれました。
ま、誰か一人にでも見られたら、店中に広まるような店だからな。
翌日、宗太を過剰に警戒するまひる。
宗太の事を怒っているとかではなく、恥ずかしくて、宗太に近づくと殴り倒しそうだから……
そんな台詞を顔を赤らめてもじもじされながら言われてもな。
照れて壁を殴ってるまひるに驚く八千代。
昨日ちゃんと眠れなかったまひるに休憩にするかと八千代が訊ねる。
「大丈夫です、まだまだ壊せます」
「寝ましょ、まるひちゃん」
壊すな……
緊張のしすぎで疲れて休憩室で眠っているまひるを発見した宗太。
眠っている時は普通の女の子だと感じた宗太は、眠っている時なら触れても殴られないのでは、と考えて触れてみようとする。
緊張しすぎてただの変態にしか見えない。まぁ実際、12歳以下の子供と小動物にしか興味のない変態なんですけど。むしろまひるに興奮するのなら真っ当になってきたと思われるのでは。妹からはM属性が進んでいると思われるけど。
撫でる事に成功して喜んでいた宗太ですが、まひるが目を覚ましてしまい、焦って離れるも、まひるは飛び出して行ってしまい……暫くバイトを休むことになりました。
確実に殺られるかと思ったよ。
まひるの休みが続き、心配するまひるや八千代は宗太に連絡したかと聞くと、宗太は連絡先を知りませんでした。
まさかの、だな。
みんなが持っているので自分も携帯が欲しいと言い出した山田。
そもそも持っていても八千代以上に使い道ないんじゃ……
仕方がないので八千代がホワイトボードに山田宛のメール(メッセージ)を書く欄を設けました。
宗太はナニも書かず、佐藤に「仕事しろバカ」と書かれていた。
たぶん、佐藤は八千代に何か書いてあげて欲しいとか頼まれたんだろうなぁ。
佐藤は基本的にメールが来たら簡単に返信するだけ。
相馬博臣は全然しない。
「友達がいないんですね」
「やめて」
相変わらず山田からは友達いない子扱いで憐れまれてる可哀相馬さん。
男は基本的に用件しかメールしない人間は多いよね。中にはどうでもいいメールとかする人間もいるけど。
冷蔵庫に閉じこめられないように注意されていたぽぷらたちですが、案の定、ぽぷらが閉じこめられました。
凍えかけたところを佐藤に救われ&佐藤に怒って氷解。
扉を開けてくれた佐藤が犯人だと思ったぽぷら。
自分ではないと否定しながらも、厨房には佐藤しかいないので、犯人は自分しかいないという答えに……
なんで自分自身を犯人にしてるんだ、この人。
宗太にその事で文句を言っていたところにやってきた山田は、店の電話の子機を携帯電話として持ち歩いていました。
そして開けっ放しになっていた冷蔵庫の扉を閉めた事を報告。
山田は注意を聞いてなかったからね。
あの時はてっきり山田が閉じ込められるのかと思っていたけど。
慌てて佐藤に謝りに行ったぽぷらですが、「私は佐藤さまを疑いました。あと、とてもちっちゃい種島ぽぷらです」というプラカードを頭に刺されました。
疑われたことをやっぱり怒ってたらしい。
まひるは体調を崩して学校も休んでいるというメールがぽぷらのところに届いた。
お見舞いに行こうかと悩む宗太ですが、宗太が行けば余計に悪化するかもしれない。しかも両親は宗太を女の子だと思っている……男のままでは不味いので……
答えは出てます。必死にそれ以外の答えを探してましたが、もちろん無駄な努力。
結局ことりちゃんがお見舞いに行きました。ただし完全な女装は抵抗があるので、カツラと胸にタオルを詰めただけ。
ビックリするまひるに正座して、まひるを驚かせた事を謝る宗太。
今後何かあった時のためにメールアドレスと電話番号を交換する事になりました。
何故赤外線通信しないのか、とも思ったけど、そこまで近づくと危険だからか? でもことりちゃんの時は殴られなかった筈……変装が中途半端だからダメなのか。
まひるは嬉しさのあまりに気絶したので、宗太は早々に帰宅。
まひるママには本能的に宗太が男である事を見抜かれているようです。自覚はしていないみたいだけど。
嬉しさもあってか顔色の良くなったまひる。
でも熱はむしろ上がってた。
次回 11品目「決意ですが、何か?」
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映画けいおん! レビュー(ネタバレあり)
【ストーリー】
爆音を立てて軽音部の部室で練習をする軽音部。中野梓がやってくると、演奏を止めた平沢唯と田井中律がお互いの演奏や曲について口論を始める。
秋山澪や琴吹紬もお互いの音楽の方向性が違ってきたのだと、不協和音を口にする。
梓がソファーにおいてあったカセットテープのスイッチを入れると、音楽が鳴り始めて背後で唯たちが演奏の真似事を始め……
実は曲は顧問である山中さわ子のバンド『DEATH DEVIL』が作った曲で、ただ音楽性の違いによる衝突をやってみたかっただけだった。
大学進学も決まり、卒業まであと少し。
唯は自分たちに先輩としての威厳がないのではないかと感じ、卒業までに先輩らしいことをやりたいと感じ、みんなで梓のために何かできないかと相談を始める。
唯は妹の平沢憂に梓が喜ぶことを知らないかと訊ねるも、帰ってきたのはもっとちゃんと練習して欲しいとか、あまり抱きつかないで欲しいというものでガッカリ。更に一緒に卒業してあげれば、と言われてしまう。
同じ頃、唯たちは登校日にやってきていたクラスメイトのバレー部が卒業旅行でハワイに行くという話を聞いて、自分たちも行きたいという気持ちを募らせる。
なんだか先輩たちの様子がおかしい。疑問を感じる梓は憂や鈴木純に相談するも、気のせいだと言われてしまう。
部室で梓への曲について相談していた唯たちだが、梓がやってきて咄嗟に卒業旅行の相談をしていたことにしてしまい、本当に卒業旅行に行くことに。
しかしそれぞれが行きたいと言い出した場所はバラバラ。
唯はヨーロッパ、律はドバイ、ムギは温泉、澪はロンドン。
唯の作ったあみだくじで決めることになり、ヨーロッパに決定!
が、梓はそのくじに疑問を抱き、インチキであることを見抜いてしまいました。
そこで今度はトンちゃんに決めてもらう事になり、もう少しでヨーロッパになるところが、ロンドンに決定! 残念がる唯だが、ロンドンもヨーロッパだという認識がなかった。
3年生の4人は梓も軽音部の一員だからと一緒に行くつもりだった。
卒業生ではないからと遠慮しようとした梓も、結局は両親の承諾をもらう事を条件に一緒に行くことになる。
梓が親に電話をかけて承諾をもらってくると、他の4人もようやく親に許可をもらうことに気づいたらしく電話をかけており、梓は自分がしっかりしなければ、と誓うのだった。
旅行代理店に行った5人は、行きたい場所を口ぐちにしてしまい、結果、パックツアーではなく完全な自由旅行という選択。
梓がみんなの行きたい場所をとりまとめ、スケジュールを組む一方で、梓へのプレゼントを考える唯達。
悩む唯たちだが、偶然梓が忘れていったムスタングが倒れそうになったのを抱きとめた時にムッたんの声を聴き、梓のために曲を作ることに。
そして卒業旅行の当日。
待ち合わせにやってきた唯はギー太を背負っていた。しかし唯だけでなく、澪や梓もそれぞれ楽器を持ってきており、律もドラムスティックを持ってきていた。
後で合流したムギは自分だけ持ってきていなかったことにショックを受ける。
飛行機の機内では曲を考えていた唯はメモを開いたまま眠ってしまい、梓に見られてしまうも、「ワールドワイド」などの謎の単語だけだったため、正確に知られるには至らないも、梓の中でますます唯たちの行動に疑問が膨らむ。
そして到着したロンドン。
何故か澪のカバンだけはいつまで経っても出てこない。が、荷物は隅に寄せられた中に混ざっていたので一安心。
入国審査では梓は年齢確認をされてしまう。
空港からタクシーに乗った唯たちはホテルへと向かうも、予約されていないことに驚く。
しかし実は系列のホテルがいくつもあり、別の場所で予約されていたのだ。
安堵しつつも移動することになったが、唯はバスで移動したいと言い出す。しかしバスでは直接向かえないため、地下鉄で移動すること。
しかし今度は梓が新しい靴を履いていたため靴擦れを起こしてしまい、急遽近くの服屋で梓の靴を買うことに。
ショッピングを終えてホテルへ向かうも、お腹が空いてきた一行は偶然目に入ってきた回転寿司屋に足を踏み入れる。
話しかけてきた店員に、内容も判らず「Yes」連呼する唯。すると、唯たちは法被を着せられて舞台で曲を演奏することになってしまう。
ここで食事をするにはまず一曲歌わなければならないのかと驚く。
緊張しつつも、インド人っぽい紳士が目に入った唯は「カレーのちライス」を演奏することに決定。
演奏は無事盛り上がって終了……しかし唯たちは何も食べることが出来ずに店から送り出されてしまった。しかも「ラブ・クライシス」という単語が聞こえる。
空腹と虚脱感に項垂れる5人が邪魔になるからと店の前から移動しようとしたその時、ラブ・クライシスのマキたちが声を掛けてきた。
実はこの店はライブハウスの店長であるジャスミンこと川上の知り合いで、開店祝いで演奏してほしいと頼まれており、軽音部の5人はこのラブ・クライシスと勘違いされてしまっていたのだ。
空腹を堪えつつ、なんとかホテルに到着し、チェックインを果たした5人。
部屋割りは唯・梓と澪・律・紬。
空腹に悩んでいた唯は、憂の持たせてくれた食材の存在を思い出し、みんなで食べることに。
こうしてなんとか食事にありつくことができた。
その夜、梓は唯が留年して同級生になったという夢を見てしまう。
もう先輩じゃないから呼び捨てにしろと言われて悩む梓。
そんなこんなで目を覚ました梓は、歌詞を考えている途中で眠ってしまった唯のメモに『あずにゃんLOVE』と書かれているのを目撃。
「唯先輩、怖い」と怯えることに。
翌日はみんなでロンドン観光。
前日のメモから唯を警戒する梓は、何かにつけて唯との距離を取っていた。
アフタヌーンティーを取ろうとお店に入ると、完全予約制のため利用できずにガッカリ。
そして観光を終えてホテルに帰宅すると、部屋に戻った途端に唯が抱き着いてくるのを目撃した梓はとっさに唯のお腹に肘鉄を食らわせて悶絶させてしまう。
旅行の前に勉強した護身術が役にたったものの、実は置いてあったギー太に抱き着こうとしただけでした。
梓の眠った後、プレゼントする曲の歌詞について相談する3年生たちだが、良い歌詞が思いつかないまま就寝することに。
ルームキーを持ってくるのを忘れていた唯だが、実は唯たちの部屋と澪たちの部屋は中で繋がっていたため、内側のドアから部屋に戻る唯。
ちょうどその頃、目を覚ました梓は唯が廊下に点々とおやつを落としているのを目撃。寝ぼけつつも拾いながら律たちの部屋を訊ねるも、ちょうど唯が部屋に帰った後で、梓も内側のドアから部屋に帰っていく。
と、今度はまたも唯が訪ねてきて梓がいいなと騒ぎ出す。
今戻ったと告げると、今度は慌てた様子で梓が訪ねてきて唯が部屋にいないと騒ぎ。
そこにまた唯が部屋を訪ねてきて……
と、部屋に突然電話が鳴りだすも、緊張してなかなか電話に出れない律がようやく電話に出ると、ちょうど切れてしまった。
3日目
この日も観光をする唯たち。しかし唯の頭には梓への曲をどうするかでいっぱい。
観光中に川上から電話がかかってきて、翌日に行われるイベントに日本のポップバンドがいくつか紹介される事になっており、彼女たち『放課後ティータイム』に「日本の女子高生バンド」として出演して欲しいと頼んでくる。悩む律たちだが、唯の折角だからやりたいという主張で出演を決定する。
その日の夜。
翌日の出演に備えて相談する5人。
唯は『ライスはおかず』の歌詞を英語にしてみたと言い出して、みんなで英語の歌詞について考えることに。
ベッドに入る唯は何かに閃くも、結局思い出せなかった。
最終日。
チェックアウトした5人ですが、みんなが楽器を持ってきていたことを羨んでいた紬は家に頼んでキーボードを空輸してもらっていました。
そして楽器と荷物を持って会場へ。実は演奏時間は飛行機の搭乗時間ギリギリであることが判明。
会場ではラブ・クライシスや見知った顔がありました。
彼女たちも頼まれて演奏することになっていたものの、ラブ・クライシスたちは室内ステージで、『放課後ティータイム』は野外ステージでした。
しかし綺麗な青空や美しい景色にまったく気にならない。
セッティングを始めるも、唯はホテルで変圧器を使わずにドライヤーを使用してしまった恐怖からジャックをの挿入に躊躇う。
と、突然現れた女性が強引に差し込んでしまう。
それはさわ子先生でした。
飲み会などで貯めたマイルの有効期限が迫っていたため、一泊旅行でロンドンにやってきていたのだ。昨晩の電話もさわ子からのものでした。
そうして見知らぬ土地で始めた演奏は無事成功。
最期の『ライスはおかず』はステージの前にいた赤ん坊に良いところを見せたかった唯が、余分に演奏するなどしてしまったりした。
なんとかタクシーに乗り込んだ5人。
梓はすっかり疲れて眠ってしまったが、唯はふと歌詞について普段の自分たちで良いのだと気付くも、他の4人はとうにその事実に気づいていた。
方針が決定し、4人は梓のための曲作りを本格的に始める。
更にジャズ研が卒業ライブを行うと知り、クラスメイトから卒業前にライブをしてほしいと頼まれることに。
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
・キャスト
平沢唯:豊崎愛生
秋山澪:日笠陽子
田井中律:佐藤聡美
琴吹紬:寿美菜子
中野梓:竹達彩奈
山中さわ子:真田アサミ
平沢憂:米澤円
真鍋和:藤東知夏
鈴木純:永田依子
川上:中村千絵
マキ:中尾衣里
アヤ:仙台エリ
【感想】
内容は卒業を前に、卒業旅行と梓へ送る曲の制作がメイン。憂は早々に唯に相談されているので、何かするつもりだとは気付いていたのでしょうが、最終的には唯の隠し損ねた歌詞のメモを発見してしまってましたが、気づかぬフリをしてますね。それでも梓にとぼけているのは流石に出来た娘です。
梓へ贈る曲は『天使にふれたよ』
アバンの演奏シーンがフリなのは一目瞭然だったな。
特に律に関しては明らかにあんな動きで演奏できる曲じゃなかったからな。
そこから音楽性の違いごっこというのは直ぐに想像出来てしまったのはもったいなかったかな。
しかし軽音部の5人はいきなり決まった海外旅行なのに、よくお金あったな。
ムギは問題ないにしても、他はそんなヨーロッパ旅行のお金がポンと出せるのか。
少なくとも唯とかはギターを買う時に持っていたお金からして、自分のお小遣いだけでいけるとは思えないから、親にも出してもらっているのかな。
そして海外旅行でツアーじゃなしに行くとかアクティブ過ぎだよ。
それにしても、唯はロンドンがイギリスである事も、ヨーロッパである事も認識してなかったのか。良く大学に合格出来たな……
和とは幼馴染で親友なのに、一緒に卒業旅行へ行ったりしないんだな。
1年生は梓だけだから、憂も一緒に行くとかあるのかと思ったけど、あくまで軽音部のメンバーだけなのか。
唯の両親の登場に、近くの席に座ってた男がやたらと驚いてた。
たかだか三泊の旅行にいくらなんでもカップ麺とか詰め込み過ぎだろうと思っていたが、役に立つ時が来るとは……実は姉たちでは食事にありつけない可能性があると見越しての事だったとしたらマジパネェな。
寿司屋で誤解だと判った後、ラブ・クライシスと一緒に店に入れば食べれたのかもしれないけど、恥ずかしかったのだろうか。
後、店の人たちも演奏してもらったんだから、食事ぐらい出してもいいと思うよ。
唯は父親から旅行用変圧器を持たされていた筈なのに見事にショートさせてたな。
梓は2日目に唯を警戒しまくりなのが笑えた。あと、毎日のように唯の留年する夢を見てるし。
ロンドン中は地味に流行った「あずキャットく」。みんなしっかり前の座席で聞いていて、しかも気に入っていたとは。チャンスがあれば、ここぞとばかりに使ってるし。
1人でロンドンにまでやってきていたさわちゃん。
帰りのタクシーは一緒に乗るのかと思いきや、定員オーバーだったからか一緒に乗ってなかったね。さわちゃんがタクシー止めてたのに……
さわちゃんはまだ帰りの時間に余裕があったから、先に時間のヤバイ唯たちだけを乗せてくれたのだろうか。
作中から感じられる英語力は澪>紬>>>梓>唯≧律という感じかな。
面白いのは面白かったです。でも一回見たら満足で、テレビの視聴と同レベル。
信者の中には、3回の鑑賞で貰えるフィルム?目当てのために複数回見る人もいるようですが、流石にそれはいいかな、という感じ。てか、同じ回の上映を見ていた二人組の男は、最低でも4回は見るとか、この後の回も見るとか言ってたけど……信者すげぇな。
個人的評価:70点
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侵略!?イカ娘 第8話「留守番しなイカ!?/断たなイカ!?/熱中症じゃなイカ!?」
■留守番しなイカ!?
海の家『れもん』に来ていた長月早苗はパソコンで監視カメラのチェック。
相変わらず早苗の経済力はすげぇな。外からチェック出来る監視カメラとか持ってるんだよ。
この辺りで空き巣が横行しているとの事。
OPではこのエピソードに合わせてミニスカポリスコスで登場してるし。
相沢たけるが臨海学校で留守にするため、相沢栄子と相沢千鶴が働きに行っている間、イカ娘が1人で留守番することになりました。
いつもは3人の仕事中は基本的にたけるが留守番している、という事なのか。まぁ、遊びに出ていることもあるけど。
最初は家が自分のものだとはしゃいで、1人でテレビ見たりゲームしたりしていたイカ娘ですが、一人きりではナニをやっても寂しい。
とても侵略者の台詞とは思えないですが、そこがイカちゃんらしさでもある。
イカ娘がうたた寝してしまって目を覚ますと、家に空き巣が忍び込んでいました。
玄関が開けっ放しだったのは、エビの訪問販売の時に飛び出した後、鍵を閉めなかったからですね。
しかしイカ娘は空き巣を千鶴の父親だと勘違い、一緒にゲームをしたりしてしまう。
でもなんで「千鶴の父親」と千鶴限定なんだろう。
自分を侵略者だと名乗るイカ娘を空き巣は侵略者=空き巣と思い込み同業者だと勘違い。侵略部に入れてくれとまで言い出す始末。
最終的にはイカ娘がただの留守番だと知って、イカ娘に千鶴を呼びに行かせた間に盗みを行う。
千鶴と栄子を呼びに来たイカ娘に、父親ではなく空き巣だと気付いた栄子が家に向かうと、空き巣犯は警察に捕まってました。
通報したのは早苗。
防犯カメラに怪しい男が映っていたから通報したという事。
早苗のファインプレー……いやいやいや、なんで相沢家に監視カメラを付けてる? 怖い、怖すぎるよ。てか、他人の家にいつの間に監視カメラなんて設置したんだ。
■断たなイカ!?
店先でエビの入った皿を発見したイカ娘。
エビが転々と置かれていたので、食べながら先へ進んで、まんまと罠に掛かって檻に閉じこめられました。
犯人はハリス・クラーク・マーティンの3バカ博士。
流石のイカ娘もこんな罠に掛かった自分が恥ずかしくなったようで。3バカは栄子が姉貴を呼んでくるの一言で追い返しました。
すっかり自己嫌悪のイカ娘は、これまでも散々エビで失敗してきた事を後悔して、エビ断ちを決意。
千鶴からの脅しもあって本格的にエビ断ちを始めました。
とはいえ、早苗のエビコスプレに食いつくほど末期症状にはならない。
しかしそーゆー時に限って誘惑が多いのが世の常という奴で、スーパーではエビフェアが行われ、紗倉清美からエビチリに誘われ……必死に我慢に我慢を重ねてました。
が、次第にチラシを食べたり、エビの映ったテレビにかじりついたり、挙げ句に色々なものがエビに見えるという幻覚症状まで発生。語尾が「~エビ」になってるし。
夢でまでエビに魘されてます。
この時に早苗がエビコスプレで現れたらどうなっていたのか。
あまりに精神的に追いつめられているイカ娘に、流石に気の毒になったのか栄子とたけるはエビを食べるように勧めるも、イカ娘はこれを強情に固辞。
そんなイカ娘に、千鶴は餃子を食べるように勧めた。
これを口にした途端、窶れていたイカ娘の換えに生気が戻った。
実は中にエビを入れたエビ餃子でした。
それでもエビをまずいと言っているのはプライドか。
千鶴もあんなイカ娘は見ていられなかったのでしょう。
■熱中症じゃなイカ!?
気が付くと救護所のベッドに寝ていたイカ娘。
実は熱中症で倒れてしまったという事。
しかし嵐山悟郎と磯崎辰雄が急患として新たに運んできた熱中症の患者は早苗。
隣のベッドに寝かされて、イカ娘は身の危険を感じてしまう。
おまけに救護士の女性まで何処かに行ってしまい、ますますイカ娘はピンチ。
先に早苗が回復したら襲われる、という恐怖心との戦い。
完全にホラーテイストだよ。BGMまでホラーになってるし。
一度は栄子が見舞いに来るも、早苗の方が具合が悪そうであり、そんな時に襲ってこないとあっさり帰ってしまいました。
ホラーの定番ですね。助けを求めても信じてもらえずに去っていくのは。この去って行った人が襲われてしまう事も多いのですが。
早苗に襲われたら栄子から渡された水のペットボトルを武器に戦おうと決意したイカ娘。
そこに突然早苗が起き上がり、咄嗟にペットボトルを突き出すも恐怖の余りに気絶。
ただでさえ熱中症で弱っていたからね。
次に目を覚ますと、目の前には安心した表情の早苗がいました。
イカ娘が尽きだしたペットボトルを自分にくれたと勘違いしたようで、それを飲んで元気になったとの事。イカ娘にも水のペットボトルを買ってきてくれていました。
流石の早苗も弱っている相手に襲いかかるつもりはないとの事で安堵するも、回復したらどうするのか、と疑問を抱いたイカ娘。
早苗は……
イカ娘はもう回復したくないと思うようになってしまった。
回復は少なくとも救護士が帰ってからだね。
次回 第9話「おままごとしなイカ!?/予定じゃなイカ!?/遊園地に行かなイカ!?」
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アニメ 感想 レビュー
海の家『れもん』に来ていた長月早苗はパソコンで監視カメラのチェック。
相変わらず早苗の経済力はすげぇな。外からチェック出来る監視カメラとか持ってるんだよ。
この辺りで空き巣が横行しているとの事。
OPではこのエピソードに合わせてミニスカポリスコスで登場してるし。
相沢たけるが臨海学校で留守にするため、相沢栄子と相沢千鶴が働きに行っている間、イカ娘が1人で留守番することになりました。
いつもは3人の仕事中は基本的にたけるが留守番している、という事なのか。まぁ、遊びに出ていることもあるけど。
最初は家が自分のものだとはしゃいで、1人でテレビ見たりゲームしたりしていたイカ娘ですが、一人きりではナニをやっても寂しい。
とても侵略者の台詞とは思えないですが、そこがイカちゃんらしさでもある。
イカ娘がうたた寝してしまって目を覚ますと、家に空き巣が忍び込んでいました。
玄関が開けっ放しだったのは、エビの訪問販売の時に飛び出した後、鍵を閉めなかったからですね。
しかしイカ娘は空き巣を千鶴の父親だと勘違い、一緒にゲームをしたりしてしまう。
でもなんで「千鶴の父親」と千鶴限定なんだろう。
自分を侵略者だと名乗るイカ娘を空き巣は侵略者=空き巣と思い込み同業者だと勘違い。侵略部に入れてくれとまで言い出す始末。
最終的にはイカ娘がただの留守番だと知って、イカ娘に千鶴を呼びに行かせた間に盗みを行う。
千鶴と栄子を呼びに来たイカ娘に、父親ではなく空き巣だと気付いた栄子が家に向かうと、空き巣犯は警察に捕まってました。
通報したのは早苗。
防犯カメラに怪しい男が映っていたから通報したという事。
早苗のファインプレー……いやいやいや、なんで相沢家に監視カメラを付けてる? 怖い、怖すぎるよ。てか、他人の家にいつの間に監視カメラなんて設置したんだ。
■断たなイカ!?
店先でエビの入った皿を発見したイカ娘。
エビが転々と置かれていたので、食べながら先へ進んで、まんまと罠に掛かって檻に閉じこめられました。
犯人はハリス・クラーク・マーティンの3バカ博士。
流石のイカ娘もこんな罠に掛かった自分が恥ずかしくなったようで。3バカは栄子が姉貴を呼んでくるの一言で追い返しました。
すっかり自己嫌悪のイカ娘は、これまでも散々エビで失敗してきた事を後悔して、エビ断ちを決意。
千鶴からの脅しもあって本格的にエビ断ちを始めました。
とはいえ、早苗のエビコスプレに食いつくほど末期症状にはならない。
しかしそーゆー時に限って誘惑が多いのが世の常という奴で、スーパーではエビフェアが行われ、紗倉清美からエビチリに誘われ……必死に我慢に我慢を重ねてました。
が、次第にチラシを食べたり、エビの映ったテレビにかじりついたり、挙げ句に色々なものがエビに見えるという幻覚症状まで発生。語尾が「~エビ」になってるし。
夢でまでエビに魘されてます。
この時に早苗がエビコスプレで現れたらどうなっていたのか。
あまりに精神的に追いつめられているイカ娘に、流石に気の毒になったのか栄子とたけるはエビを食べるように勧めるも、イカ娘はこれを強情に固辞。
そんなイカ娘に、千鶴は餃子を食べるように勧めた。
これを口にした途端、窶れていたイカ娘の換えに生気が戻った。
実は中にエビを入れたエビ餃子でした。
それでもエビをまずいと言っているのはプライドか。
千鶴もあんなイカ娘は見ていられなかったのでしょう。
■熱中症じゃなイカ!?
気が付くと救護所のベッドに寝ていたイカ娘。
実は熱中症で倒れてしまったという事。
しかし嵐山悟郎と磯崎辰雄が急患として新たに運んできた熱中症の患者は早苗。
隣のベッドに寝かされて、イカ娘は身の危険を感じてしまう。
おまけに救護士の女性まで何処かに行ってしまい、ますますイカ娘はピンチ。
先に早苗が回復したら襲われる、という恐怖心との戦い。
完全にホラーテイストだよ。BGMまでホラーになってるし。
一度は栄子が見舞いに来るも、早苗の方が具合が悪そうであり、そんな時に襲ってこないとあっさり帰ってしまいました。
ホラーの定番ですね。助けを求めても信じてもらえずに去っていくのは。この去って行った人が襲われてしまう事も多いのですが。
早苗に襲われたら栄子から渡された水のペットボトルを武器に戦おうと決意したイカ娘。
そこに突然早苗が起き上がり、咄嗟にペットボトルを突き出すも恐怖の余りに気絶。
ただでさえ熱中症で弱っていたからね。
次に目を覚ますと、目の前には安心した表情の早苗がいました。
イカ娘が尽きだしたペットボトルを自分にくれたと勘違いしたようで、それを飲んで元気になったとの事。イカ娘にも水のペットボトルを買ってきてくれていました。
流石の早苗も弱っている相手に襲いかかるつもりはないとの事で安堵するも、回復したらどうするのか、と疑問を抱いたイカ娘。
早苗は……
イカ娘はもう回復したくないと思うようになってしまった。
回復は少なくとも救護士が帰ってからだね。
次回 第9話「おままごとしなイカ!?/予定じゃなイカ!?/遊園地に行かなイカ!?」
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第41話「なくしたくないもの」
宇宙帝国ザンギャックに動きが見られない今を好機として大いなる力探しをしようと考えるゴーカイジャー。
ジョー・ギブケン(山田裕貴)と伊狩鎧(池田純矢)が遊んでいたボールをナビィ(声:田村ゆかり)に投げたら、ナビィがアイム・ド・ファミーユ(小池唯)の方に飛ばしてしまい、咄嗟に手にしていた箒で打ち返したら、ボールはキャプテン・マーベラス(小澤亮太)の頭を直撃、壁に反射してドン・ドッゴイヤー(清水一希)の顔面直撃。
アイム、鎧、ジョーはそそくさと買い出しを理由に逃げ出したよ。
そういや、ゴーカイジャー側はいくつの大いなる力を持ってるんだっけ……
宇宙帝国ザンギャックでは参謀長ダマラス(声:石井康嗣)と開発技官インサーン(声:井上喜久子)は本国からの連絡を待っていたものの、皇帝アクドス・ギル(声:小川真司)からは何の音沙汰も無しで、これからどうすれば良いのかが見えなくなっていた。
おのれゴーカイジャーとか言ってたから、本国の命令を待たずに仇討ちをするのかと思ってたのに、皇帝にお伺いを立ててたんだね。
と、そこに突然の衝撃。
皇帝アクドス・ギルがザンギャック皇帝親衛隊員のダイランドー(声:江原正士)とザツリグ(声:東地宏樹)を引き連れて来訪。
ワルズ・ギル(声:野島裕史)を守れなかったダマラスは拘束されてしまい、彼を庇おうとしたインサーンも攻撃を受けてしまう。
もっと息子の事なんてどうでも良いと思っているのかと思いきや、意外と大切に思っていたんだね。まぁだからこそ、優秀なダマラスを側近として同行させて手柄を立てさせようとしていたのか。
痘痕も靨という奴か。
ワルズ・ギルの敵討ちに現れたザツリグに、突然変身して攻撃を仕掛けるアイム。
完全に冷静さを無くしているアイムと共に攻撃を仕掛けたジョーと鎧でしたが、まるで歯が立たない。
日が暮れるのを見たザツリグは夜は酒を飲む時間だと引き上げていきました。
自分の嗜好を優先させるとか、こいつ本気で敵討ちをする気あるのか……
ジョーたちが触れる事も出来ずに倒されたと聞いたルカ・ミルフィ(市道真央)は敵が相当の手練れだと判断。
まるで見えない敵の攻撃に、ハカセはとりあえず身を隠して様子を見ようと逃げる事を提案する。
相変わらずダメダメなハカセ。
ザンギャックへの忠誠を拒んだファミーユ星はザンギャックによって焼き尽くされ、アイムの両親である王(たんぽぽおさむ)と王妃(坂東七笑)は執事(加島潤)に命じてアイムだけを逃がそうとして、二人の目の前でザツリグによって殺害されてしまった。
執事はどこへ行ったんだろう……あの後、アイムを逃がそうとして死んだとか?
必ず自分の手で二人の敵討ちをしてみせると誓うアイムは、一人で戦いに向かう。
しかしアイムの異変を感じ取っていたマーベラスたちは、一人で戦えばアイムが必ず死ぬ、と現実を突き付ける。
悔しさで泣くアイムに、マーベラスは初めて出逢った日の事を語る。
ザンギャックと戦っていたマーベラス達に、アイムは自分を仲間にして海賊にしてくれと頼み込んだ。
自分の故郷はもう存在しないが、他の星に逃げ込んだ人々がファミーユ星を誇りに思うため、海賊として生き続けて自分がザンギャックと戦っている事を伝えたいのだと語った。
彼らのために1人で戦って死ぬわけには行かないはずだというマーベラスの言葉に泣くアイムに、マーベラスは自分たちがいると告げる。
自分に力を貸して欲しいというアイムの願いを快く受け入れる仲間達。
まぁ頼まれなくとも力を貸すつもりだったんだろうけどね。
でもアイムの仲間入りにはもっと複雑な事情とかあったのかと思いきや、普通だったな。アイムの仲間入りの方がハカセより後だったのか。
ザツリグの胸にある眼魔アイが開くたびに、様々な攻撃を行われる。
海賊達はマーベラスたち5人が囮となって、アイムに眼魔アイを封じさせる作戦を敢行。
まぁ、あれだけ判りやすければ、あの目を狙えばいいんだ、て気付くよな。
アイムは最初はナニも出来ないお姫様で、銃を撃ったら反動で倒れ、剣を使えば重さで振り回されるで、戦いには不向きだった。
転んだ時の太股が妙に色っぽい……
家事も出来ず、マイペースでタイミングも合わない。
それでも彼女には彼らにはないものがあった。
ケンカの多かった海賊たちは、アイムの存在で良い感じで纏まるようになった。
つまりアイムの笑顔がゴーカイジャーの中和剤であり、清涼剤になったわけだ。
しかし今や戦闘面では少なくとも先に入っていたハカセより強い……戦いを全く知らなかったお姫様に負けるってどうなんだろう。
マーベラスたちが突撃。鎧が攻撃を自らの体で受け止めた隙にアイムが眼魔アイを攻撃して潰す事に成功。
アイムが他の面子と順番にペアで豪快チェンジして、次々と攻撃。
そのコンビもちゃんと原作での事を考慮した組み合わせになってるね。
最後のゴーカイガレオンバスターもピンクチャージ。
ライジングストライクで飛び出すのはゴーカイマリンかと思ったけど、ガレオンバスターだからやはりゴーカイガレオンでした。
インサーンによってやはり巨大化したザツリグですが、巨大化しても目が潰れていることには変わりないので、カンゼンゴーカイオーにあっさり倒された。
「宇宙に散った、命のために……
わたくしは強く生き続けます」
死んだ両親や国民のためにも、強く生きる事を誓うアイムでした。
アイムは両親や星の人々の無念を晴らす事に成功し、マーベラスたちのなくしたくないもの=アイムの笑顔を取り戻す事に成功。
アイムの笑顔を守りたいと思った事は、恥ずかしいので内緒なんだな。
そして独房に閉じこめられたダマラスは激しい怒りを讃えていますが。
次回予告までは、この怒りがゴーカイジャーか、皇帝か、どちらに向いているのか判らなかった。
しかしダマラスはてっきり反逆してくれるものとばかり思ってたのに。
次回 第42話「宇宙最強の男」
次回はハカセ回。
ハカセは実は記憶喪失らしい。
本当は伝説の勇者で、凄く強いの? ……ん~、たぶんたまたま顔が似ているだけとか、その子孫というオチの気もするけど。
敵はダマラスとバスコのコンビ。ダマラスは復讐のために脱獄するのか?
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特撮 感想 レビュー
ジョー・ギブケン(山田裕貴)と伊狩鎧(池田純矢)が遊んでいたボールをナビィ(声:田村ゆかり)に投げたら、ナビィがアイム・ド・ファミーユ(小池唯)の方に飛ばしてしまい、咄嗟に手にしていた箒で打ち返したら、ボールはキャプテン・マーベラス(小澤亮太)の頭を直撃、壁に反射してドン・ドッゴイヤー(清水一希)の顔面直撃。
アイム、鎧、ジョーはそそくさと買い出しを理由に逃げ出したよ。
そういや、ゴーカイジャー側はいくつの大いなる力を持ってるんだっけ……
宇宙帝国ザンギャックでは参謀長ダマラス(声:石井康嗣)と開発技官インサーン(声:井上喜久子)は本国からの連絡を待っていたものの、皇帝アクドス・ギル(声:小川真司)からは何の音沙汰も無しで、これからどうすれば良いのかが見えなくなっていた。
おのれゴーカイジャーとか言ってたから、本国の命令を待たずに仇討ちをするのかと思ってたのに、皇帝にお伺いを立ててたんだね。
と、そこに突然の衝撃。
皇帝アクドス・ギルがザンギャック皇帝親衛隊員のダイランドー(声:江原正士)とザツリグ(声:東地宏樹)を引き連れて来訪。
ワルズ・ギル(声:野島裕史)を守れなかったダマラスは拘束されてしまい、彼を庇おうとしたインサーンも攻撃を受けてしまう。
もっと息子の事なんてどうでも良いと思っているのかと思いきや、意外と大切に思っていたんだね。まぁだからこそ、優秀なダマラスを側近として同行させて手柄を立てさせようとしていたのか。
痘痕も靨という奴か。
ワルズ・ギルの敵討ちに現れたザツリグに、突然変身して攻撃を仕掛けるアイム。
完全に冷静さを無くしているアイムと共に攻撃を仕掛けたジョーと鎧でしたが、まるで歯が立たない。
日が暮れるのを見たザツリグは夜は酒を飲む時間だと引き上げていきました。
自分の嗜好を優先させるとか、こいつ本気で敵討ちをする気あるのか……
ジョーたちが触れる事も出来ずに倒されたと聞いたルカ・ミルフィ(市道真央)は敵が相当の手練れだと判断。
まるで見えない敵の攻撃に、ハカセはとりあえず身を隠して様子を見ようと逃げる事を提案する。
相変わらずダメダメなハカセ。
ザンギャックへの忠誠を拒んだファミーユ星はザンギャックによって焼き尽くされ、アイムの両親である王(たんぽぽおさむ)と王妃(坂東七笑)は執事(加島潤)に命じてアイムだけを逃がそうとして、二人の目の前でザツリグによって殺害されてしまった。
執事はどこへ行ったんだろう……あの後、アイムを逃がそうとして死んだとか?
必ず自分の手で二人の敵討ちをしてみせると誓うアイムは、一人で戦いに向かう。
しかしアイムの異変を感じ取っていたマーベラスたちは、一人で戦えばアイムが必ず死ぬ、と現実を突き付ける。
悔しさで泣くアイムに、マーベラスは初めて出逢った日の事を語る。
ザンギャックと戦っていたマーベラス達に、アイムは自分を仲間にして海賊にしてくれと頼み込んだ。
自分の故郷はもう存在しないが、他の星に逃げ込んだ人々がファミーユ星を誇りに思うため、海賊として生き続けて自分がザンギャックと戦っている事を伝えたいのだと語った。
彼らのために1人で戦って死ぬわけには行かないはずだというマーベラスの言葉に泣くアイムに、マーベラスは自分たちがいると告げる。
自分に力を貸して欲しいというアイムの願いを快く受け入れる仲間達。
まぁ頼まれなくとも力を貸すつもりだったんだろうけどね。
でもアイムの仲間入りにはもっと複雑な事情とかあったのかと思いきや、普通だったな。アイムの仲間入りの方がハカセより後だったのか。
ザツリグの胸にある眼魔アイが開くたびに、様々な攻撃を行われる。
海賊達はマーベラスたち5人が囮となって、アイムに眼魔アイを封じさせる作戦を敢行。
まぁ、あれだけ判りやすければ、あの目を狙えばいいんだ、て気付くよな。
アイムは最初はナニも出来ないお姫様で、銃を撃ったら反動で倒れ、剣を使えば重さで振り回されるで、戦いには不向きだった。
転んだ時の太股が妙に色っぽい……
家事も出来ず、マイペースでタイミングも合わない。
それでも彼女には彼らにはないものがあった。
ケンカの多かった海賊たちは、アイムの存在で良い感じで纏まるようになった。
つまりアイムの笑顔がゴーカイジャーの中和剤であり、清涼剤になったわけだ。
しかし今や戦闘面では少なくとも先に入っていたハカセより強い……戦いを全く知らなかったお姫様に負けるってどうなんだろう。
マーベラスたちが突撃。鎧が攻撃を自らの体で受け止めた隙にアイムが眼魔アイを攻撃して潰す事に成功。
アイムが他の面子と順番にペアで豪快チェンジして、次々と攻撃。
そのコンビもちゃんと原作での事を考慮した組み合わせになってるね。
最後のゴーカイガレオンバスターもピンクチャージ。
ライジングストライクで飛び出すのはゴーカイマリンかと思ったけど、ガレオンバスターだからやはりゴーカイガレオンでした。
インサーンによってやはり巨大化したザツリグですが、巨大化しても目が潰れていることには変わりないので、カンゼンゴーカイオーにあっさり倒された。
「宇宙に散った、命のために……
わたくしは強く生き続けます」
死んだ両親や国民のためにも、強く生きる事を誓うアイムでした。
アイムは両親や星の人々の無念を晴らす事に成功し、マーベラスたちのなくしたくないもの=アイムの笑顔を取り戻す事に成功。
アイムの笑顔を守りたいと思った事は、恥ずかしいので内緒なんだな。
そして独房に閉じこめられたダマラスは激しい怒りを讃えていますが。
次回予告までは、この怒りがゴーカイジャーか、皇帝か、どちらに向いているのか判らなかった。
しかしダマラスはてっきり反逆してくれるものとばかり思ってたのに。
次回 第42話「宇宙最強の男」
次回はハカセ回。
ハカセは実は記憶喪失らしい。
本当は伝説の勇者で、凄く強いの? ……ん~、たぶんたまたま顔が似ているだけとか、その子孫というオチの気もするけど。
敵はダマラスとバスコのコンビ。ダマラスは復讐のために脱獄するのか?
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特撮 感想 レビュー
ベン・トー #08「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」
関西では先週放送が無かったため、一週遅れになった。17日に2話連続となるようだけど。
著莪あやめと井ノ上あせびの通う丸富大学附属。
例の新キャラクター沢桔梗と沢桔鏡の双子はこの高校の生徒会長でした。
走らなきゃ廊下じゃないとか、あやめは無茶苦茶言ってるけど……
姉の梗は一見しっかりものに見えて、実は語彙が少なかったり、色々と変な人で、鏡がそれをフォローするという関係らしい。
中の人も仲良しなお二人ですね。
ハーフプライサー同好会の部室に持ち込んだセガサターンでバーチャをするあやめと槍水仙ですが、あやめの前に仙は全く適わない。
今度はあせびが対戦するも、ゲームショップでバイトをしていたあせびも強くて仙は負けました。
そして最後には佐藤洋とも行い、やっぱり負けました。
まぁ、このゲームをやりこんでいるのは洋も同じですから。しかしあせびはゲームショップでサターンなんてやってるのか?
「すまん、佐藤……手が滑っている」
よほど悔しかったのか、窓からサターンを投げ捨ててしまう仙。
洋はサターンを守るために5階にある部室の窓から飛び出して……救急車で搬送された。
焼却炉に飛び込んだ次は窓からダイブか……端からみたら自殺願望があるようにしか見えない。
それにしても相変わらず病院通いの多い主人公。やっぱり、彼は病院に通っていなければ、もっとまともな食生活を送れてる気がしてならない。
入院する事になった洋。
何やら我慢できないという梗は鏡を伴ってナースのコスプレをして、洋の入院している病院へ侵入。
『氷結の魔女』である仙に強い興味を持っている梗と、それに付き合わされている鏡という関係ですが、二人とも入信しているのが仙だとすっかり勘違い。
色々とデータ収集しようとして、勘違いされている事を知らない洋は大興奮。
しかしなんでこの娘たちは仙が入院していると勘違いしたんだろうか。ハーフプライサー同好会の窓から飛び降りた、と聞いたから仙だと勘違いしたのか?
全身に包帯が巻かれているので、識別が出来ないようだが。
てか、ベッドにネームプレート出てるので、ちゃんと見れば気付くのだけどね。
後、気になったのは病室には302「片山」「浅浦」「古田」というネームプレートが書かれていて、洋の名前がない事。隣の部屋という感じでも無かったし。
洋の部屋は完全に個室なのに何故なんだろう。
実は洋の包帯は面白がったあやめが頼んでやってもらっているだけのもので、それほどの重傷ではなかったとの事。
しかしそれはそれで頑丈だな。こいつの最大の武器この頑丈な体なんじゃないのか。
研修生と勘違いされて、洋の全身の包帯を取り替えることになり、ナニを目撃して「変態」と呼んで逃げまどい、それを追い掛ける包帯の解けている洋はナースたちから変質者呼ばわり。
おまけにあせびから全身に牛乳をぶっかけられた姿を目撃した白粉花は小説のスランプが一気に解消……
相変わらず回を増す毎に変態具合に拍車が掛かってる。
そして色々と吹っ切れた梗と鏡の二人は他の狼を駆逐して半額弁当を手に入れてました。
アニメのラスボスというか、最後の敵となるのはこの双子っぽいね。
次回 #09「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcal とほっこりおかゆ弁当 340kcal」
前の方はもうスーパーの弁当の領域を超えてないか?
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アニメ 感想 レビュー
著莪あやめと井ノ上あせびの通う丸富大学附属。
例の新キャラクター沢桔梗と沢桔鏡の双子はこの高校の生徒会長でした。
走らなきゃ廊下じゃないとか、あやめは無茶苦茶言ってるけど……
姉の梗は一見しっかりものに見えて、実は語彙が少なかったり、色々と変な人で、鏡がそれをフォローするという関係らしい。
中の人も仲良しなお二人ですね。
ハーフプライサー同好会の部室に持ち込んだセガサターンでバーチャをするあやめと槍水仙ですが、あやめの前に仙は全く適わない。
今度はあせびが対戦するも、ゲームショップでバイトをしていたあせびも強くて仙は負けました。
そして最後には佐藤洋とも行い、やっぱり負けました。
まぁ、このゲームをやりこんでいるのは洋も同じですから。しかしあせびはゲームショップでサターンなんてやってるのか?
「すまん、佐藤……手が滑っている」
よほど悔しかったのか、窓からサターンを投げ捨ててしまう仙。
洋はサターンを守るために5階にある部室の窓から飛び出して……救急車で搬送された。
焼却炉に飛び込んだ次は窓からダイブか……端からみたら自殺願望があるようにしか見えない。
それにしても相変わらず病院通いの多い主人公。やっぱり、彼は病院に通っていなければ、もっとまともな食生活を送れてる気がしてならない。
入院する事になった洋。
何やら我慢できないという梗は鏡を伴ってナースのコスプレをして、洋の入院している病院へ侵入。
『氷結の魔女』である仙に強い興味を持っている梗と、それに付き合わされている鏡という関係ですが、二人とも入信しているのが仙だとすっかり勘違い。
色々とデータ収集しようとして、勘違いされている事を知らない洋は大興奮。
しかしなんでこの娘たちは仙が入院していると勘違いしたんだろうか。ハーフプライサー同好会の窓から飛び降りた、と聞いたから仙だと勘違いしたのか?
全身に包帯が巻かれているので、識別が出来ないようだが。
てか、ベッドにネームプレート出てるので、ちゃんと見れば気付くのだけどね。
後、気になったのは病室には302「片山」「浅浦」「古田」というネームプレートが書かれていて、洋の名前がない事。隣の部屋という感じでも無かったし。
洋の部屋は完全に個室なのに何故なんだろう。
実は洋の包帯は面白がったあやめが頼んでやってもらっているだけのもので、それほどの重傷ではなかったとの事。
しかしそれはそれで頑丈だな。こいつの最大の武器この頑丈な体なんじゃないのか。
研修生と勘違いされて、洋の全身の包帯を取り替えることになり、ナニを目撃して「変態」と呼んで逃げまどい、それを追い掛ける包帯の解けている洋はナースたちから変質者呼ばわり。
おまけにあせびから全身に牛乳をぶっかけられた姿を目撃した白粉花は小説のスランプが一気に解消……
相変わらず回を増す毎に変態具合に拍車が掛かってる。
そして色々と吹っ切れた梗と鏡の二人は他の狼を駆逐して半額弁当を手に入れてました。
アニメのラスボスというか、最後の敵となるのはこの双子っぽいね。
次回 #09「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcal とほっこりおかゆ弁当 340kcal」
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境界線上のホライゾン 第10話「スタートラインのラッパ吹き」
MBSは二話連続放送で、先週分の遅れを取り戻しです。
点蔵・クロスユナイトと父から受け継いだ機動殻『奔獣』を装着したアデーレ・バルフェット、ペルソナ君、ノリキたちが突撃して道を拓くという作戦。
戦闘力に優れる直政やネイト・ミトツダイラは別行動。
作戦指揮を行うのはトーリに任されたトゥーサン・ネシンバラ。
葵・喜美はネシンバラと共に本陣待機。
マルゴット・ナイトとマルガ・ナルゼが敵陣視察。
時間を稼げれば良いK.P.A.Italiaのテルシオと呼ばれる防衛重視の密集陣形に対して、正面突破で挑む武蔵アリアダスト教導院。
ナニも考えてないかのように1人で先に進んで敵からの攻撃を受ける葵・トーリ。
更に強力な砲撃が放たれてアデーレを直撃するも、まるで平気でした。
アデーレの使用している機動殻は一般的な量産型ではなく、古いオーダーメイドの重装甲重視。そのため動きは鈍重で、高速起動重視の今ではあまり役に立たないが、壁としては最強。
アデーレの父親がこの機動殻を選んだのは、おそらくただ王を守るという一点だけを考えたためなのだろう。
それにしても味方から盾として使われてるアデーレが不憫で仕方ない。死ななくても痛いんだよ。
三征西班牙(トレスエスパニア)は準バハムート級航空都市艦・武蔵にも攻撃。
武蔵がこれを防ぎ、更に浅間・智も梅椿という巨大な弓矢にてこれを迎撃、逆に敵艦の主砲を撃破。
武神エル・アゾゥルにはマルゴットとマルガが武蔵を守るため、魔女としての身分を曝して対応。魔女というよりもリリカルな魔法少女?
二人でなんとか互角の勝負を繰り広げる二人ながら、エル・アゾゥルの攻撃を被弾してしまう。
その事で士気の上がるK.P.A.Italia。
意識を失っているマルゴットに迫るエル・アゾゥル。
空の仲間の呼びかけに意識を取り戻したマルゴットはエル・アゾゥルの撃破に成功、逆転勝利を収めた。
二人は恋愛関係にもあるようだ。
しかしこの武神との戦いから判るのは、本多・忠勝と鹿角がどれほど強かったのか、という事だろうか。完全に圧倒していたからな、あの二人は。
突撃隊と戦闘を続けているとの情報に、強者は弱者を一瞬で握りつぶすものだと更なる戦力を投入させるインノケンティウス。
これによってトーリたちの部隊の一部は分断されて危険に晒される。
が、それも最初からの計画通りで、直政とトゥーサン・ネシンバラが重武神“地摺朱雀”で突撃。
ま、二人が加わっていなかった時点で、こーなる事も予測できてましたが。当然、トレスエスパニアだってまだ手を残しているでしょう。
後は二与と正純の二人がどこに潜んでいるのかでしょうか。
ジロジロとハイディも姿隠したままだな。
他にも東や鈴、銀二、ハッサン、健児、ネンジも姿を見せてないが、これらはどちらかというと非戦闘員向きの人間が多いので、バックアップ要員かな。
次回 第11話「武蔵の不可能男」
次回はいよいよ二与と立花・宗茂も勝負になるのか。
そしてタイトルからすると、ようやくトーリがその能力を発揮する?
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アニメ 感想 レビュー
点蔵・クロスユナイトと父から受け継いだ機動殻『奔獣』を装着したアデーレ・バルフェット、ペルソナ君、ノリキたちが突撃して道を拓くという作戦。
戦闘力に優れる直政やネイト・ミトツダイラは別行動。
作戦指揮を行うのはトーリに任されたトゥーサン・ネシンバラ。
葵・喜美はネシンバラと共に本陣待機。
マルゴット・ナイトとマルガ・ナルゼが敵陣視察。
時間を稼げれば良いK.P.A.Italiaのテルシオと呼ばれる防衛重視の密集陣形に対して、正面突破で挑む武蔵アリアダスト教導院。
ナニも考えてないかのように1人で先に進んで敵からの攻撃を受ける葵・トーリ。
更に強力な砲撃が放たれてアデーレを直撃するも、まるで平気でした。
アデーレの使用している機動殻は一般的な量産型ではなく、古いオーダーメイドの重装甲重視。そのため動きは鈍重で、高速起動重視の今ではあまり役に立たないが、壁としては最強。
アデーレの父親がこの機動殻を選んだのは、おそらくただ王を守るという一点だけを考えたためなのだろう。
それにしても味方から盾として使われてるアデーレが不憫で仕方ない。死ななくても痛いんだよ。
三征西班牙(トレスエスパニア)は準バハムート級航空都市艦・武蔵にも攻撃。
武蔵がこれを防ぎ、更に浅間・智も梅椿という巨大な弓矢にてこれを迎撃、逆に敵艦の主砲を撃破。
武神エル・アゾゥルにはマルゴットとマルガが武蔵を守るため、魔女としての身分を曝して対応。魔女というよりもリリカルな魔法少女?
二人でなんとか互角の勝負を繰り広げる二人ながら、エル・アゾゥルの攻撃を被弾してしまう。
その事で士気の上がるK.P.A.Italia。
意識を失っているマルゴットに迫るエル・アゾゥル。
空の仲間の呼びかけに意識を取り戻したマルゴットはエル・アゾゥルの撃破に成功、逆転勝利を収めた。
二人は恋愛関係にもあるようだ。
しかしこの武神との戦いから判るのは、本多・忠勝と鹿角がどれほど強かったのか、という事だろうか。完全に圧倒していたからな、あの二人は。
突撃隊と戦闘を続けているとの情報に、強者は弱者を一瞬で握りつぶすものだと更なる戦力を投入させるインノケンティウス。
これによってトーリたちの部隊の一部は分断されて危険に晒される。
が、それも最初からの計画通りで、直政とトゥーサン・ネシンバラが重武神“地摺朱雀”で突撃。
ま、二人が加わっていなかった時点で、こーなる事も予測できてましたが。当然、トレスエスパニアだってまだ手を残しているでしょう。
後は二与と正純の二人がどこに潜んでいるのかでしょうか。
ジロジロとハイディも姿隠したままだな。
他にも東や鈴、銀二、ハッサン、健児、ネンジも姿を見せてないが、これらはどちらかというと非戦闘員向きの人間が多いので、バックアップ要員かな。
次回 第11話「武蔵の不可能男」
次回はいよいよ二与と立花・宗茂も勝負になるのか。
そしてタイトルからすると、ようやくトーリがその能力を発揮する?
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