ベン・トー #10「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも(略) 480kcal」
オープニングが2番になった。
映像にも双子が本格的に登場。
9話の感想がアップしたつもりでアップしてなかった。
第9話「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcalとほっこりおかゆ弁当 340kcal」
既に感想も忘れたけど、あせびのお手製弁当で地獄を見る斉藤。
そして不法侵入の件で梅ちゃんが丸富大学附属高校に出向いて沢桔姉妹に謝罪要求されるも、あやめの侵入の件で痛み分けというお話。
梅ちゃんの花に対する過剰な愛情が凄すぎる。
んで、10話。
ようやく佐藤洋が退院する頃、巷では《オルトロス》という名の新しい狼が東区のスーパーを襲っていました。
茶髪も無惨に敗北。
洋も帝王(モナーク)・遠藤忠明がボロボロにやられていた現場を目撃。
しかし洋は治療費に7万か……入院費とかは既に支払い済みなのかな。入院費とかはもっと高いだろうし。
しかしそれだけあれば、一ヶ月以上半額弁当ではなく、普通の弁当を食べれるどころか、外食だって可能だろうに。
著莪あやめの下へオルトロスの存在を報せに丸富大学附属高校にやってきたのは二階堂連。東区の名だたる狼がやられたので、次に狙われる可能性は『湖の麗人』であるあやめだと考えたからだったようだ。
襲われた人々は何故か誰もオルトロスの顔を覚えていない。突然闇に包まれて倒されてしまうという事で、茶髪が辛うじて立ち去る二人組の少女の存在に気づけただけ。
あやめは洋の危険を感じ取ってか、一緒に半額弁当を狙いに行こうと誘うも、洋は槍水仙に肩慣らしに学生の少ないスーパーへ行くように指示されていたのでそちらへ。
しかし運悪く、そこに沢桔梗と沢桔鏡がやってきて、《変態》の二つ名を持つ洋も完敗。
彼の実力では姉妹は満足出来なかったようで、二人が何故狼と戦うことに拘るのかはちらほらと影を見せているものの不明。
まぁ洋は病み上がりで完全では無かったとはいえ、それほど強い狼というワケではないだろうしな。
二人が洋を氷結の魔女と勘違いしたのは、仙の顔を知らなかったからなんだな。噂でしか知らなかったのか。
二人の狙いは最強の狼である《氷結の魔女》。
白粉花は今のところ小説の事で頭がいっぱいなので、戦いには不参加。
今度のサイトーは二人組に襲われるらしい……
そして仙と洋が向かったホンキーマートで、遂に《オルトロス》との対戦。
戦闘前に、狙う弁当について仙が洋に語る場面は、突然「それは昔祖母の家で食べた」とか語り出したら斉藤じゃなくてもビックリするよな。
洋は戦いの前に声を掛けられていたのに、自分を倒したのがこの二人とは気付いていなかったんだな。
しかし正体が二人組の少女と判明していて、この二人がいる時点で気付こうよ。
オルトロスは買い物籠を使ってのコンビネーションバトルで、あやめが、連が、そして洋も次々と敗れ、仙は流石に善戦。
買い物籠を被せられるので顔を見る前に倒される、という事のようだけど、他の人間と戦ってる姿は見えるんじゃないかという気もする。襲われる前は、他の狼との戦いに集中しているから気付かないという事なのかな。
一度は反撃して勝利を収めたかとも思えたものの、仙も遂に敗北してしまいました。
氷結の魔女、初めての敗北。もちろん昔はもっと敗北とかもしていたのでしょうが、最近は負け知らずだったんだろうな。
洋はもちろん、茶髪・坊主・顎髭も愕然という感じ。
しかしどう見ても二人は弁当欲しさから戦っているわけではないのに、今までの弁当を欲する心が強さを産むという理論が破綻しましたよ。
そして何故か挑発するような言葉を残して、自分たちを追い掛けて来いと告げていきました。
彼女たちの目的はただ倒す事にあったわけではない、という事か。
次回 #11「ポカリスエット 125kcal」
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アニメ 感想 レビュー
映像にも双子が本格的に登場。
9話の感想がアップしたつもりでアップしてなかった。
第9話「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcalとほっこりおかゆ弁当 340kcal」
既に感想も忘れたけど、あせびのお手製弁当で地獄を見る斉藤。
そして不法侵入の件で梅ちゃんが丸富大学附属高校に出向いて沢桔姉妹に謝罪要求されるも、あやめの侵入の件で痛み分けというお話。
梅ちゃんの花に対する過剰な愛情が凄すぎる。
んで、10話。
ようやく佐藤洋が退院する頃、巷では《オルトロス》という名の新しい狼が東区のスーパーを襲っていました。
茶髪も無惨に敗北。
洋も帝王(モナーク)・遠藤忠明がボロボロにやられていた現場を目撃。
しかし洋は治療費に7万か……入院費とかは既に支払い済みなのかな。入院費とかはもっと高いだろうし。
しかしそれだけあれば、一ヶ月以上半額弁当ではなく、普通の弁当を食べれるどころか、外食だって可能だろうに。
著莪あやめの下へオルトロスの存在を報せに丸富大学附属高校にやってきたのは二階堂連。東区の名だたる狼がやられたので、次に狙われる可能性は『湖の麗人』であるあやめだと考えたからだったようだ。
襲われた人々は何故か誰もオルトロスの顔を覚えていない。突然闇に包まれて倒されてしまうという事で、茶髪が辛うじて立ち去る二人組の少女の存在に気づけただけ。
あやめは洋の危険を感じ取ってか、一緒に半額弁当を狙いに行こうと誘うも、洋は槍水仙に肩慣らしに学生の少ないスーパーへ行くように指示されていたのでそちらへ。
しかし運悪く、そこに沢桔梗と沢桔鏡がやってきて、《変態》の二つ名を持つ洋も完敗。
彼の実力では姉妹は満足出来なかったようで、二人が何故狼と戦うことに拘るのかはちらほらと影を見せているものの不明。
まぁ洋は病み上がりで完全では無かったとはいえ、それほど強い狼というワケではないだろうしな。
二人が洋を氷結の魔女と勘違いしたのは、仙の顔を知らなかったからなんだな。噂でしか知らなかったのか。
二人の狙いは最強の狼である《氷結の魔女》。
白粉花は今のところ小説の事で頭がいっぱいなので、戦いには不参加。
今度のサイトーは二人組に襲われるらしい……
そして仙と洋が向かったホンキーマートで、遂に《オルトロス》との対戦。
戦闘前に、狙う弁当について仙が洋に語る場面は、突然「それは昔祖母の家で食べた」とか語り出したら斉藤じゃなくてもビックリするよな。
洋は戦いの前に声を掛けられていたのに、自分を倒したのがこの二人とは気付いていなかったんだな。
しかし正体が二人組の少女と判明していて、この二人がいる時点で気付こうよ。
オルトロスは買い物籠を使ってのコンビネーションバトルで、あやめが、連が、そして洋も次々と敗れ、仙は流石に善戦。
買い物籠を被せられるので顔を見る前に倒される、という事のようだけど、他の人間と戦ってる姿は見えるんじゃないかという気もする。襲われる前は、他の狼との戦いに集中しているから気付かないという事なのかな。
一度は反撃して勝利を収めたかとも思えたものの、仙も遂に敗北してしまいました。
氷結の魔女、初めての敗北。もちろん昔はもっと敗北とかもしていたのでしょうが、最近は負け知らずだったんだろうな。
洋はもちろん、茶髪・坊主・顎髭も愕然という感じ。
しかしどう見ても二人は弁当欲しさから戦っているわけではないのに、今までの弁当を欲する心が強さを産むという理論が破綻しましたよ。
そして何故か挑発するような言葉を残して、自分たちを追い掛けて来いと告げていきました。
彼女たちの目的はただ倒す事にあったわけではない、という事か。
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関 連 商 品 | ||
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境界線上のホライゾン 第12話「平行線上への相対者」
“西国無双”立花・宗茂に敗北した本田・二代でしたが、父である本田・忠勝との鍛練の日々を思い出し、再び立ち上がる。
絶叫と共に覚醒するのはお約束です。池田も「ニャー!」と叫んで覚醒していましたから。
立花・宗茂の目的が主であるインノケンティウスの目的、ホライゾン・アリアダストを自害させる事にあるのなら、忠勝は君主松平・元信の目的である三河消失を成し遂げた事で、宗茂に勝利したのだと確信する。
父の教えに従い、無駄な事を考えず、ただ極限まで速度を高める事を突き詰めて宗茂と再戦。
本田・正純たちは葵・トーリからの供給が必要なら手続きを行うと告げるも、二代は不要だと辞退しました。
これは侍としての矜持と、父親への思いやら、相手への配慮やら、色々と混ざってのことなんだろうな。ただ勝つのが目的なら、受け入れた方がいいわけだし。
高速でぶつかり合う両者は、激しい勝利の末に二代が制する。
二代は宗茂が自分にトドメをささなかった事から、自分もトドメをささずに終わらせる。また自分の勝利は忠勝が既に彼の神速の名を割断していたから得たものであり、そうでなければ未熟な自分に負ける筈はないと宗茂を讃えました。
そんなわけで一度は敗れながらも、最終的には逆転勝利を収めることに成功。
航空艦隊はこれで撤退。ひとまず武蔵は無事になった。航空艦隊だけでは武蔵の防壁を破れないという判断が下されたのか。
本体では教皇総長であるインノケンティウスが戦線復帰した事で、再びK.P.A.Italia軍が押しているものの、トーリは審問艦に到達。
ネイト・ミトツダイラもトーリたちの援軍へ向かうも、直政には本多・正純が何やら別の指示を下しているので、地摺朱雀を使った何か別の作があるのか。救出後の撤退に必要な何かをしようとしているのかな。
ホライゾンはトーリの事をすぐに判りませんでしたが、トーリが青雷亭(ブルー・サンダー)に客として行っていた事を告げると、ようやく思い出したものの、毎日お釣りを受け取る時に手を握っていたから覚えていたらしく、みんなからは非難されてる……
「助けに来たぜ!」と告げたトーリですが、ホライゾンに必要ないと拒否されてしまいました。
まさかの答えにみんなビックリ。
しかし葵・喜美や向井・鈴によると、ホライゾンは昔からトーリに対してだけは厳しかったという事で、むしろこのホライゾンのつれない態度こそが、彼女がホライゾンである証しのようだ。
三河の君主として自害を最善とするホライゾンは、迷惑だと言って聞き入れようとしない。
救おうとするトーリと自害しようとするホライゾンの意見は平行線。
しかしそれは対論のぶつけ合いである事をトーリも理解していました。
ホライゾンを好きだというトーリに、自動人形で生きていないと応じるホライゾンなど、会話は平行線の一途。
しかしその変更線はやがて逆転。トーリの否定に対して、ホライゾンが肯定し、生きたいと願う気持ちを表に出しました。
平行線の二人の共に納得出来る位置は、平行線の重なる場所――境界線上。
辺りの導き出した答えに微笑む賢姉とか、ベルさんや智など良い感じです。
「ホライゾンは、その境界線上に行きたくないよな」
「いいえ、行きたいです」
「連れて行って欲しくない?」
「いいえ、連れて行ってください」
「俺は何もできねぇ男だぜ」
「いいえ、あなたには何もかもが出来ます」
「後でおっぱい、揉む事、出来ないよね」
「はあ? 何言ってるんですか?」
最後は素で返された。てか、自動人形のホライゾンにあんな冷たい目が出来るんだ。
この良い場面で何言ってるんだ、こいつ。みんなから「お前死ね」とかツッコまれているし。
インノケンティウスはトーリたちを止めようと兵を進め、大罪武装『淫蕩の御身』を使用するも、二代がこれを割断して無効化。純粋な力と力のぶつかり合いなら、疲弊しているもの、術式を半永久的に使用できる武蔵側に利がある感じ。
今回のバトルではネイトの銀鎖での大立ち回りなどは発揮されなかったな。
後は分解力場壁をどうやって乗り越えるのかと思いきや、トーリが触れてしまいました。しかもホライゾンのオッパイを指で突き刺した状態で。
そんなわけで二人揃って分解される事になって、二人の心の闇を思い出させる。
これを否定できなければ分解されてしまうわけですが、彼らの闇はホライゾンの死。
喜美が外出していたため、ホライゾンが喜美の変わりにトーリの朝食を作ったものの、トーリはこれを「不味い」と言ってしまったため、ホライゾンが逃げ出してしまった。
そしてトーリがそれを追い掛け、二人は事故にあってしまった。
トーリがずっと自分のせいでホライゾンを殺したと言っていたのにはそういう経緯があったからだったようだ。自分があの時ホライゾンの料理を貶さなければ、そしてホライゾンを追い掛けていなければ、ホライゾンが死ぬ事は無かった筈だという罪と後悔。
今のホライゾンを好きになったのは、P-01sが朝飯を作る練習をしていると聞いたから。誰かのために朝食を作ってあげたい思える人の側にいて、その一番にありたいと思った。
かつてのトーリがホライゾンを好きだった理由……
かつてのホライゾンは逃げたのではなく、隠れようとした。トーリに余計な負い目を負わせぬため、対等なパートナーとして笑って再会したかったから。
「今そこへいく」そう叫んだかつてのトーリにホライゾンは「来ないで」と答えた。
「ホライゾン、過去の罪を否定するために、俺はいる。
俺1人では救えねぇんだったら、
“そこは危ねぇよ、だから救いに行くけどお前もこっちへ来い! ホライゾン!!”」
ホライゾンがトーリの思いを受け入れ、2人は過去の罪を否定、分解を免れた。
次回 第13話「境界線上の整列者達」
次回予告の映像では何やら新たな敵となる人影が出ていますが、あれは他の大罪武装を持つ八大竜王たちか。
そして何故ホライゾン救出に成功したトーリが暗い表情になってるのか。
折角助けたのに、また連れ去られるのか? でも哀しみを持ったら死ぬはずだよな。
後、松平・元信が回想シーンか何かでも出てるので、何か意味があるのか。彼がホライゾンを大罪武装にした理由が語られるのか?
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立花・宗茂の目的が主であるインノケンティウスの目的、ホライゾン・アリアダストを自害させる事にあるのなら、忠勝は君主松平・元信の目的である三河消失を成し遂げた事で、宗茂に勝利したのだと確信する。
父の教えに従い、無駄な事を考えず、ただ極限まで速度を高める事を突き詰めて宗茂と再戦。
本田・正純たちは葵・トーリからの供給が必要なら手続きを行うと告げるも、二代は不要だと辞退しました。
これは侍としての矜持と、父親への思いやら、相手への配慮やら、色々と混ざってのことなんだろうな。ただ勝つのが目的なら、受け入れた方がいいわけだし。
高速でぶつかり合う両者は、激しい勝利の末に二代が制する。
二代は宗茂が自分にトドメをささなかった事から、自分もトドメをささずに終わらせる。また自分の勝利は忠勝が既に彼の神速の名を割断していたから得たものであり、そうでなければ未熟な自分に負ける筈はないと宗茂を讃えました。
そんなわけで一度は敗れながらも、最終的には逆転勝利を収めることに成功。
航空艦隊はこれで撤退。ひとまず武蔵は無事になった。航空艦隊だけでは武蔵の防壁を破れないという判断が下されたのか。
本体では教皇総長であるインノケンティウスが戦線復帰した事で、再びK.P.A.Italia軍が押しているものの、トーリは審問艦に到達。
ネイト・ミトツダイラもトーリたちの援軍へ向かうも、直政には本多・正純が何やら別の指示を下しているので、地摺朱雀を使った何か別の作があるのか。救出後の撤退に必要な何かをしようとしているのかな。
ホライゾンはトーリの事をすぐに判りませんでしたが、トーリが青雷亭(ブルー・サンダー)に客として行っていた事を告げると、ようやく思い出したものの、毎日お釣りを受け取る時に手を握っていたから覚えていたらしく、みんなからは非難されてる……
「助けに来たぜ!」と告げたトーリですが、ホライゾンに必要ないと拒否されてしまいました。
まさかの答えにみんなビックリ。
しかし葵・喜美や向井・鈴によると、ホライゾンは昔からトーリに対してだけは厳しかったという事で、むしろこのホライゾンのつれない態度こそが、彼女がホライゾンである証しのようだ。
三河の君主として自害を最善とするホライゾンは、迷惑だと言って聞き入れようとしない。
救おうとするトーリと自害しようとするホライゾンの意見は平行線。
しかしそれは対論のぶつけ合いである事をトーリも理解していました。
ホライゾンを好きだというトーリに、自動人形で生きていないと応じるホライゾンなど、会話は平行線の一途。
しかしその変更線はやがて逆転。トーリの否定に対して、ホライゾンが肯定し、生きたいと願う気持ちを表に出しました。
平行線の二人の共に納得出来る位置は、平行線の重なる場所――境界線上。
辺りの導き出した答えに微笑む賢姉とか、ベルさんや智など良い感じです。
「ホライゾンは、その境界線上に行きたくないよな」
「いいえ、行きたいです」
「連れて行って欲しくない?」
「いいえ、連れて行ってください」
「俺は何もできねぇ男だぜ」
「いいえ、あなたには何もかもが出来ます」
「後でおっぱい、揉む事、出来ないよね」
「はあ? 何言ってるんですか?」
最後は素で返された。てか、自動人形のホライゾンにあんな冷たい目が出来るんだ。
この良い場面で何言ってるんだ、こいつ。みんなから「お前死ね」とかツッコまれているし。
インノケンティウスはトーリたちを止めようと兵を進め、大罪武装『淫蕩の御身』を使用するも、二代がこれを割断して無効化。純粋な力と力のぶつかり合いなら、疲弊しているもの、術式を半永久的に使用できる武蔵側に利がある感じ。
今回のバトルではネイトの銀鎖での大立ち回りなどは発揮されなかったな。
後は分解力場壁をどうやって乗り越えるのかと思いきや、トーリが触れてしまいました。しかもホライゾンのオッパイを指で突き刺した状態で。
そんなわけで二人揃って分解される事になって、二人の心の闇を思い出させる。
これを否定できなければ分解されてしまうわけですが、彼らの闇はホライゾンの死。
喜美が外出していたため、ホライゾンが喜美の変わりにトーリの朝食を作ったものの、トーリはこれを「不味い」と言ってしまったため、ホライゾンが逃げ出してしまった。
そしてトーリがそれを追い掛け、二人は事故にあってしまった。
トーリがずっと自分のせいでホライゾンを殺したと言っていたのにはそういう経緯があったからだったようだ。自分があの時ホライゾンの料理を貶さなければ、そしてホライゾンを追い掛けていなければ、ホライゾンが死ぬ事は無かった筈だという罪と後悔。
今のホライゾンを好きになったのは、P-01sが朝飯を作る練習をしていると聞いたから。誰かのために朝食を作ってあげたい思える人の側にいて、その一番にありたいと思った。
かつてのトーリがホライゾンを好きだった理由……
かつてのホライゾンは逃げたのではなく、隠れようとした。トーリに余計な負い目を負わせぬため、対等なパートナーとして笑って再会したかったから。
「今そこへいく」そう叫んだかつてのトーリにホライゾンは「来ないで」と答えた。
「ホライゾン、過去の罪を否定するために、俺はいる。
俺1人では救えねぇんだったら、
“そこは危ねぇよ、だから救いに行くけどお前もこっちへ来い! ホライゾン!!”」
ホライゾンがトーリの思いを受け入れ、2人は過去の罪を否定、分解を免れた。
次回 第13話「境界線上の整列者達」
次回予告の映像では何やら新たな敵となる人影が出ていますが、あれは他の大罪武装を持つ八大竜王たちか。
そして何故ホライゾン救出に成功したトーリが暗い表情になってるのか。
折角助けたのに、また連れ去られるのか? でも哀しみを持ったら死ぬはずだよな。
後、松平・元信が回想シーンか何かでも出てるので、何か意味があるのか。彼がホライゾンを大罪武装にした理由が語られるのか?
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アニメ 感想 レビュー
真剣(マジ)で私に恋しなさい!!-まじこい- 第11話「真剣で私と出撃しなさい!!」
これからは1人の女として直江大和に接する事を決めた川神百代ですが。
椎名京たちもただの女として接するのであれば負けていられないと、気絶している大和を自分が運ぶと女5人で奪い合い。
もちろん、予想通りにみんなが奪い合いしたせいで大和はボロボロになりました。確実にダメージは彼女たちに与えられた方が大きい。大和も途中で意識を取り戻さなかったのか?
手当てするのは風間翔一なんだな。
女性達ならまた自分がやると争いになって大変だからだろうな。
翌朝も朝食からみんなで牽制の試合。
まだ食事に出てこない大和の皿に川神一子が自分のトンカツを一切れを置いたら、みんな負けじとカツの置きあい。
そして大和が起きてこないとみると、みんなで起こしに行こうと張り合うも、肝心の大和は不在でした。
相変わらずの変わり身の術……
その後は部屋の家探しでエロ本やらエロDVDやらを見つけて、みんなでエロDVD鑑賞。
自分のエロDVDが女性に見られてるとか知ったら死にたい気分だろうな。
京はもちろんノリノリですが、黛由紀江が意外とこっそりエロ本とか見ていたという事実にビックリ。
クリスティアーネ・フリードリヒが一番まともなんだな。
橘天衣は各テレビ局に日本人の抹殺と首相の殺害予告をDVDにて送りつけていました。
首相は自分の身を守るために、自衛隊を駆り出して国会議事堂で護衛。
しかしそこに板垣竜兵がチンピラを引き連れて殴り込んできた。相手が民間人であるため自衛隊も思うように手出しできない上に。通信妨害までされているので上層部に判断も仰げない、という自衛隊の弱点をついた釈迦堂刑部の作戦でした。
実際、日本では暴動とか起きても簡単には手出しできないだろうからな。責任問題とかうるさそうだし。
大和はと言えば、日本を捨てた父親や天衣の言葉で川原で日本が本当に守るに値する場所なのか、とまた悩んでいました。
そこに現れたのはまたも謎の包帯男。
彼から日本に守るべき価値があるかどうかなど関係ないのだと教えられる。
やるだけやらなければ後で自分を嫌いになる。そうでなければただのクズになるだけ。ただの自己満足でしかない。
幼い頃に京を助けた大和が、満足した気持ちを「正義」なのだと教えられ、大和は決意を固める。
大和を誰にも渡さないと主張する百代に由紀江たち4人が決闘を申し込む。
実力的には由紀江だけがなんとか戦えて、他の4人ではまったく話にならないため、由紀江を中心としたコンビネーション攻撃。
一子の渾身の一撃が決まるも、それでも百代は倒せませんでした。
どれほど勝てないと判っていても、大和のおかげで今の自分がいると考える一子、クリス、京、由紀江の四人は諦めようとしない。
百代もそんな彼女たちに大和の気持ちに応える事で、今の関係が壊れるのが怖かった、みんなが大和に近づいた事で、初めて大和に対する愛情を認識した事を告白。
改めて自分の大和への思いを明確にする、という意味で必要なバトルだったようだ。
尚も戦いを続けようとしたみんなの下にやってきた大和は、この国を護りたいと言い出す。
自分の仲間と、その仲間も住んでいて……自分の好きな人が生きているこの国を護りたいという大和に、百代たち5人はもちろん、風間たち男性陣も合流。
源忠勝はなんでどこまでもツンデレなんだよ。
大和の決意の理由は、結局最初に包帯男が言った好きな人たちが重なり合って出来ているのが国、という理論だったようだ。
次回 第12話(最終回)「真剣で私に恋しなさい!!」
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椎名京たちもただの女として接するのであれば負けていられないと、気絶している大和を自分が運ぶと女5人で奪い合い。
もちろん、予想通りにみんなが奪い合いしたせいで大和はボロボロになりました。確実にダメージは彼女たちに与えられた方が大きい。大和も途中で意識を取り戻さなかったのか?
手当てするのは風間翔一なんだな。
女性達ならまた自分がやると争いになって大変だからだろうな。
翌朝も朝食からみんなで牽制の試合。
まだ食事に出てこない大和の皿に川神一子が自分のトンカツを一切れを置いたら、みんな負けじとカツの置きあい。
そして大和が起きてこないとみると、みんなで起こしに行こうと張り合うも、肝心の大和は不在でした。
相変わらずの変わり身の術……
その後は部屋の家探しでエロ本やらエロDVDやらを見つけて、みんなでエロDVD鑑賞。
自分のエロDVDが女性に見られてるとか知ったら死にたい気分だろうな。
京はもちろんノリノリですが、黛由紀江が意外とこっそりエロ本とか見ていたという事実にビックリ。
クリスティアーネ・フリードリヒが一番まともなんだな。
橘天衣は各テレビ局に日本人の抹殺と首相の殺害予告をDVDにて送りつけていました。
首相は自分の身を守るために、自衛隊を駆り出して国会議事堂で護衛。
しかしそこに板垣竜兵がチンピラを引き連れて殴り込んできた。相手が民間人であるため自衛隊も思うように手出しできない上に。通信妨害までされているので上層部に判断も仰げない、という自衛隊の弱点をついた釈迦堂刑部の作戦でした。
実際、日本では暴動とか起きても簡単には手出しできないだろうからな。責任問題とかうるさそうだし。
大和はと言えば、日本を捨てた父親や天衣の言葉で川原で日本が本当に守るに値する場所なのか、とまた悩んでいました。
そこに現れたのはまたも謎の包帯男。
彼から日本に守るべき価値があるかどうかなど関係ないのだと教えられる。
やるだけやらなければ後で自分を嫌いになる。そうでなければただのクズになるだけ。ただの自己満足でしかない。
幼い頃に京を助けた大和が、満足した気持ちを「正義」なのだと教えられ、大和は決意を固める。
大和を誰にも渡さないと主張する百代に由紀江たち4人が決闘を申し込む。
実力的には由紀江だけがなんとか戦えて、他の4人ではまったく話にならないため、由紀江を中心としたコンビネーション攻撃。
一子の渾身の一撃が決まるも、それでも百代は倒せませんでした。
どれほど勝てないと判っていても、大和のおかげで今の自分がいると考える一子、クリス、京、由紀江の四人は諦めようとしない。
百代もそんな彼女たちに大和の気持ちに応える事で、今の関係が壊れるのが怖かった、みんなが大和に近づいた事で、初めて大和に対する愛情を認識した事を告白。
改めて自分の大和への思いを明確にする、という意味で必要なバトルだったようだ。
尚も戦いを続けようとしたみんなの下にやってきた大和は、この国を護りたいと言い出す。
自分の仲間と、その仲間も住んでいて……自分の好きな人が生きているこの国を護りたいという大和に、百代たち5人はもちろん、風間たち男性陣も合流。
源忠勝はなんでどこまでもツンデレなんだよ。
大和の決意の理由は、結局最初に包帯男が言った好きな人たちが重なり合って出来ているのが国、という理論だったようだ。
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輪るピングドラム 23TH STATION「運命の至る場所」
16年前の事件の朝、人の正体に気付いたという渡瀬眞悧は、故に運命の至る場所で発動した。
ピングフォースのメンバーが次々と黒いテディを地下鉄の車内へと置いていく。
ある朝、起きたら突然世界が嫌いになっていたという眞悧。
自分は選ばれたものであると考えた眞悧は、世界という箱から出るために、世界を壊そうとした。そんな彼の前に現れたのが運命日記を持った荻野目桃果。
そういや、結局桃果が何処でこの運命を乗り換える呪文の書かれた日記を手に入れたのか判らないままだな。
世界を救おうと呪文を唱えて眞悧を永遠の闇へ閉じこめようとした桃果だが、眞悧によって呪文は半分で止められ、桃果は呪いによって封じられた。
こうして桃果はプリンセス・オブ・ザ・クリスタルとなって二つに分かれ、眞悧は黒い兎のシラセとソウヤとなって二つに分かれた。
桃果が消えたのは代償によるものではなく、眞悧の力によるモノだったのか。しかし桃果は日記を持っていたからその力を持っていたとして、眞悧は何故桃果の呪文を止める力なんて持っていたのか。
プリンセスのあの性格は桃果のものだったのか……
マリオの方の帽子の性格は判らず仕舞いだったけど、元が同じだという事は似たような性格だったのかな。
病院へと運ばれた高倉陽毬。
鷲塚医師は陽毬がずっと高倉晶馬の名を呼んでいた事を告げる。
鷲塚医師に陽毬の余命を訊ねる晶馬に、鷲塚医師は今晩か明日が峠だと告げる。
そして眞悧がかつての助手であり、既に死んでいる事を告げられる。
雪の降る中、荻野目苹果は晶馬の胸に顔を埋め、そして彼の前から去っていき、晶馬は1人陽毬の病室で陽毬を見つめ続ける。
いよいよ余命幾ばくもなくなってきた陽毬。晶馬たちが眞悧の正体に気付いたのは、彼が眞悧を隠す必要をなくなったからかな。
苹果はこのまま退場するのかと思いきや、ただ陽毬の余命が少ない事を哀しんでいただけだったんだね。
喩え世界を壊してでも陽毬を救いたい、そう願う高倉冠葉に、自分の魔法を見せてやるという眞悧は、冠葉を夏芽家へと運ぶ。そこでは夏芽真砂子が連雀に看取られてまさに命を落とす場面だった。
前回の一件で瀕死の重傷を負っていたんだね。でもテロリストを庇って警察に逆らったのに、特にお咎めなしなのかな。
真砂子は冠葉の双子の妹だったのか。
真砂子の死にショックを受ける冠葉。
冠葉もまさか自分のせいで真砂子を死なせてしまうとは思っても見なかったのか。元々は真砂子たちを守るために、父親の下へ残っていたのだし、妹たちを愛していたのは確かだろうからね。
命を落とした真砂子を蘇らせる眞悧は、自分なら陽毬の命を救う事が出来るという眞悧の言葉に従う冠葉。
真砂子は世界をフーディーニーの魔法で変える事は出来ないと冠葉を呼び止めようとするも、冠葉は彼の誘いに乗ってしまう。
真砂子は結局、冠葉を止める事が出来ないまま。マリオは陽毬と違ってまだ危篤状態とかになってないんだね。
陽毬の看病をする晶馬はうとうととする中、陽毬に呼びかけられる。
初めてみんなで潮干狩りに行った日、陽毬は迷子になってしまった。
冠葉と晶馬で必死に探し、自分たちだけになり、世界で自分1人が取り残された感じになっていた陽毬を2人で見つけ出した。
初めて号泣した陽毬は、初めて自分が見つけてもらえる子供になったのだと気付いた。
「どんなに遠くはぐれてしまっても、晶ちゃんと冠ちゃんが、きっと私を見つけてくれる。
誰かに見つけて貰えるって、幸せな事だね。
私、晶ちゃんと冠ちゃんといられて、嬉しくて楽しかった……
ありがとう」
これからもずっと一緒だという晶馬に、ずっと一緒だという陽毬は、冠葉を見つけてあげて欲しいと願う。
冠葉を止められるのは晶馬だけだと、陽毬は晶馬にキスをする。
「見つけてあげて冠ちゃんの心を。
冠ちゃん、世界に独りぼっちだと、泣いてるから」
そこにペンギン1号が飛び込んできて、目を覚ました晶馬の前に冠葉が現れる。
陽毬の病室って結構高くなかったっけ……いよいよこいつらまで物理法則を無視しだしたか。
CMではまさかの鷹の爪団とピングドラムのコラボ……
陽毬を迎えに来たという冠葉。
この世界は間違っている。両親の意思を受け継ぎ、理不尽で不公平な世界は終わり陽毬を救うという冠葉と、大勢の人を犠牲にして陽毬を救える筈がないという晶馬とは相容れない。
晶馬には世界の真実が見えていない。今の世界は自分たちに実りの果実を与えないから、世界を変えるのだという冠葉。
許さないという晶馬に、銃を突きつける冠葉。
「晶馬……
ずっと、ずっとお前をこうしてやりたかったんだ」
晶馬を抱きしめた冠葉は、晶馬に銃で発砲する。
陽毬が自分よりも晶馬を選んでいる事は、たぶんずっと前から知っていて、だから本当は晶馬にずっと嫉妬していたんだろうな。
だからこそ、冠葉は「俺が救う」と固執し続けてきたのだろう。
陽毬の荷物を纏めながら、母・荻野目絵里子に電話で連絡を入れていた苹果は、運命日記の半分を見つける。
病院のラウンジで時籠ゆりからピングドラムの半分を返された桃果。
ゆりは多蕗桂樹と過ごすうちに、自分たちは愛してくれる者が必要だっただけだと気付いて、日記は所有者に返すのが桃果の意思を尊重することだと思い至ったのか。
この日記は桃果が苹果のために残したものであり、もう半分を手に入れて完全なものとして、運命を乗り換えをする呪文が何処かに書かれている筈であり、大切な誰かを救う事が出来ると告げる。
運命の乗り換えなど考えたことが無かった苹果だが、桃果は苹果に託したのだからとゆりは告げる。
「判ったよ、桃果……
それが今なんだね。
私がこの日記で、陽毬ちゃんを救うんだ!」
決意した桃果に冠葉から電話が掛かってきて、二人で力を合わせて陽毬を救おうと誘いかけてくる。
冠葉はいつの間にか真砂子から残り半分の日記を奪いとっていたのか?
もちろん、眞悧は日記をこの世界から消滅させたいのだから、この日記の力で救うつもりでないのは確か。
組織に追われているかのように告げた冠葉は、池袋にあるサンシャニー国際水族館に苹果を呼び出す。
姿を見せずに苹果を呼びかけて誘導する冠葉。
病院へ運ばれた陽毬が冠葉を呼びかけ続けていたという苹果に、冠葉は明日の朝には自分と陽毬は新しい世界へ行くから心配ないと告げる。
苹果の向かう先にある黒いテディ。
苹果はまだ冠葉がテロリストに加わっている事に気付いていなかったんだな。
振り返った苹果の前に現れた眞悧。
彼は苹果と運命日記が揃っていれば、また桃果のようにやられてしまうのではないか、と怖かったのだと告げる。
「あなた、誰?」
「初めてまして、僕は幽霊だよ」
桃果の背後で罰初が置き、桃果は吹き飛ばされて、日記が燃えてしまう。
まだ苹果の命を奪うほどの爆弾では無かったのが救いか。
必死に体で火を消そうとする桃果。
日記の力で陽毬を救うのだと必死に日記を守ろうとする苹果だが、日記は燃え尽きてしまう。
そして残り半分の日記も冠葉にやって炎の中に投じられてしまった。
「これで呪文を知る者は誰もいない。
……さあ、行こうか。
運命の列車が僕達を待っている」
「……運命の列車?」
最後の希望だったピングドラムが失われてしまいました。
ただ眞悧は単純に日記の呪文だけを怖れているけど、そもそも桃果がこの日記をどうやって手に入れたのか、というところが問題なのではないのか。
そしてまだ帽子が残っているというのもあるのか。
目覚めた晶馬は陽毬を冠葉が連れ去った事に気付くが、そこに例の帽子が晶馬へと語りかけてくる。
冠葉が持っていた銃はまたもペンギン印の弾が込められていたのか……あの銃にあの弾がどうやって入っていたんだろう。しかし一瞬、陽毬に関する記憶を消されてしまったのではないか、と心配してしまった。
帽子は単体でも喋る事が出来たのか……それとも日記が焼かれた事で呪いの一部が緩和されて喋る事が出来るようになったのだろうか。
運命の列車に晶馬に乗るように告げるプリンセス・オブ・ザ・クリスタル。
黒い兎が世界を壊そうとしており、止められるのは晶馬と冠葉の二人だけだと告げる。
「そして、あなたたちはあの列車で見つける」
「見つける、何を?」
「……あなたたちの、ピングドラムを!」
二人には二人のピングドラムが何処かにある。桃果の運命日記とは別のピングドラムが世界の何処かに存在しているのだろう。その力を使う事で、運命を乗り換える事が出来るのか。
そもそも、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルはまだ一度も苹果の運命日記がピングドラムだと肯定した事は無かったんだよね。
人間は自分という箱から出られない不自由な生き物だと考える眞悧。
箱は自分たちを救わず、大切なものを奪っているのだという。
自分たちは独りぼっちであり、何かを得る事は絶対に出来ない。
出口などなく、誰も救う事は出来ない
だから壊すしかない。箱を、人を、世界を壊すしかない。
思い通りにならないから、世界を壊してしまおうという極論に達したのか……
電車の中で人形を配置するKIGAの会の男たちと共にいた冠葉の前に、晶馬がやってくる。
「冠葉!」
「来たか、晶馬」
「決着を付けよう、冠葉」
やっと晶馬が主役らしくなってきた。
冠葉は晶馬が来るのを判っていたというか、待っていた感じなので、わざと気絶させただけだったのかな。
正面からぶつかって倒して、自分の正当性と、自分が陽毬に相応しいと証明でもしたかったのか。
エンディングテーマ
「HEROES ~英雄たち」歌:トリプルH
10年前、箱の中。
冠葉と晶馬は初めて出逢った。
箱に閉じこめられていた晶馬は、正面の箱の中に冠葉を見つけた。
冠葉と晶馬はそもそも高倉でも夏芽でもなく、捨てられた子供で彼らに組織を担う者として拾われたのか? でも眞悧は真砂子と冠葉が双子だと言っていたが。
冠葉の父親の冠葉を選んで失敗した、という言葉はここにも掛かっていたのだろうか。
彼らはそれぞれ後継者となる子供たちを選んだのかな。
冠葉と晶馬が実は本当に双子という可能性もこれで捨てきれない?
次回 STATION 24(最終回)
生存戦略、輪るピングドラム
■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
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アニメ 感想 レビュー 第23話
ピングフォースのメンバーが次々と黒いテディを地下鉄の車内へと置いていく。
ある朝、起きたら突然世界が嫌いになっていたという眞悧。
自分は選ばれたものであると考えた眞悧は、世界という箱から出るために、世界を壊そうとした。そんな彼の前に現れたのが運命日記を持った荻野目桃果。
そういや、結局桃果が何処でこの運命を乗り換える呪文の書かれた日記を手に入れたのか判らないままだな。
世界を救おうと呪文を唱えて眞悧を永遠の闇へ閉じこめようとした桃果だが、眞悧によって呪文は半分で止められ、桃果は呪いによって封じられた。
こうして桃果はプリンセス・オブ・ザ・クリスタルとなって二つに分かれ、眞悧は黒い兎のシラセとソウヤとなって二つに分かれた。
桃果が消えたのは代償によるものではなく、眞悧の力によるモノだったのか。しかし桃果は日記を持っていたからその力を持っていたとして、眞悧は何故桃果の呪文を止める力なんて持っていたのか。
プリンセスのあの性格は桃果のものだったのか……
マリオの方の帽子の性格は判らず仕舞いだったけど、元が同じだという事は似たような性格だったのかな。
病院へと運ばれた高倉陽毬。
鷲塚医師は陽毬がずっと高倉晶馬の名を呼んでいた事を告げる。
鷲塚医師に陽毬の余命を訊ねる晶馬に、鷲塚医師は今晩か明日が峠だと告げる。
そして眞悧がかつての助手であり、既に死んでいる事を告げられる。
雪の降る中、荻野目苹果は晶馬の胸に顔を埋め、そして彼の前から去っていき、晶馬は1人陽毬の病室で陽毬を見つめ続ける。
いよいよ余命幾ばくもなくなってきた陽毬。晶馬たちが眞悧の正体に気付いたのは、彼が眞悧を隠す必要をなくなったからかな。
苹果はこのまま退場するのかと思いきや、ただ陽毬の余命が少ない事を哀しんでいただけだったんだね。
喩え世界を壊してでも陽毬を救いたい、そう願う高倉冠葉に、自分の魔法を見せてやるという眞悧は、冠葉を夏芽家へと運ぶ。そこでは夏芽真砂子が連雀に看取られてまさに命を落とす場面だった。
前回の一件で瀕死の重傷を負っていたんだね。でもテロリストを庇って警察に逆らったのに、特にお咎めなしなのかな。
真砂子は冠葉の双子の妹だったのか。
真砂子の死にショックを受ける冠葉。
冠葉もまさか自分のせいで真砂子を死なせてしまうとは思っても見なかったのか。元々は真砂子たちを守るために、父親の下へ残っていたのだし、妹たちを愛していたのは確かだろうからね。
命を落とした真砂子を蘇らせる眞悧は、自分なら陽毬の命を救う事が出来るという眞悧の言葉に従う冠葉。
真砂子は世界をフーディーニーの魔法で変える事は出来ないと冠葉を呼び止めようとするも、冠葉は彼の誘いに乗ってしまう。
真砂子は結局、冠葉を止める事が出来ないまま。マリオは陽毬と違ってまだ危篤状態とかになってないんだね。
陽毬の看病をする晶馬はうとうととする中、陽毬に呼びかけられる。
初めてみんなで潮干狩りに行った日、陽毬は迷子になってしまった。
冠葉と晶馬で必死に探し、自分たちだけになり、世界で自分1人が取り残された感じになっていた陽毬を2人で見つけ出した。
初めて号泣した陽毬は、初めて自分が見つけてもらえる子供になったのだと気付いた。
「どんなに遠くはぐれてしまっても、晶ちゃんと冠ちゃんが、きっと私を見つけてくれる。
誰かに見つけて貰えるって、幸せな事だね。
私、晶ちゃんと冠ちゃんといられて、嬉しくて楽しかった……
ありがとう」
これからもずっと一緒だという晶馬に、ずっと一緒だという陽毬は、冠葉を見つけてあげて欲しいと願う。
冠葉を止められるのは晶馬だけだと、陽毬は晶馬にキスをする。
「見つけてあげて冠ちゃんの心を。
冠ちゃん、世界に独りぼっちだと、泣いてるから」
そこにペンギン1号が飛び込んできて、目を覚ました晶馬の前に冠葉が現れる。
陽毬の病室って結構高くなかったっけ……いよいよこいつらまで物理法則を無視しだしたか。
CMではまさかの鷹の爪団とピングドラムのコラボ……
陽毬を迎えに来たという冠葉。
この世界は間違っている。両親の意思を受け継ぎ、理不尽で不公平な世界は終わり陽毬を救うという冠葉と、大勢の人を犠牲にして陽毬を救える筈がないという晶馬とは相容れない。
晶馬には世界の真実が見えていない。今の世界は自分たちに実りの果実を与えないから、世界を変えるのだという冠葉。
許さないという晶馬に、銃を突きつける冠葉。
「晶馬……
ずっと、ずっとお前をこうしてやりたかったんだ」
晶馬を抱きしめた冠葉は、晶馬に銃で発砲する。
陽毬が自分よりも晶馬を選んでいる事は、たぶんずっと前から知っていて、だから本当は晶馬にずっと嫉妬していたんだろうな。
だからこそ、冠葉は「俺が救う」と固執し続けてきたのだろう。
陽毬の荷物を纏めながら、母・荻野目絵里子に電話で連絡を入れていた苹果は、運命日記の半分を見つける。
病院のラウンジで時籠ゆりからピングドラムの半分を返された桃果。
ゆりは多蕗桂樹と過ごすうちに、自分たちは愛してくれる者が必要だっただけだと気付いて、日記は所有者に返すのが桃果の意思を尊重することだと思い至ったのか。
この日記は桃果が苹果のために残したものであり、もう半分を手に入れて完全なものとして、運命を乗り換えをする呪文が何処かに書かれている筈であり、大切な誰かを救う事が出来ると告げる。
運命の乗り換えなど考えたことが無かった苹果だが、桃果は苹果に託したのだからとゆりは告げる。
「判ったよ、桃果……
それが今なんだね。
私がこの日記で、陽毬ちゃんを救うんだ!」
決意した桃果に冠葉から電話が掛かってきて、二人で力を合わせて陽毬を救おうと誘いかけてくる。
冠葉はいつの間にか真砂子から残り半分の日記を奪いとっていたのか?
もちろん、眞悧は日記をこの世界から消滅させたいのだから、この日記の力で救うつもりでないのは確か。
組織に追われているかのように告げた冠葉は、池袋にあるサンシャニー国際水族館に苹果を呼び出す。
姿を見せずに苹果を呼びかけて誘導する冠葉。
病院へ運ばれた陽毬が冠葉を呼びかけ続けていたという苹果に、冠葉は明日の朝には自分と陽毬は新しい世界へ行くから心配ないと告げる。
苹果の向かう先にある黒いテディ。
苹果はまだ冠葉がテロリストに加わっている事に気付いていなかったんだな。
振り返った苹果の前に現れた眞悧。
彼は苹果と運命日記が揃っていれば、また桃果のようにやられてしまうのではないか、と怖かったのだと告げる。
「あなた、誰?」
「初めてまして、僕は幽霊だよ」
桃果の背後で罰初が置き、桃果は吹き飛ばされて、日記が燃えてしまう。
まだ苹果の命を奪うほどの爆弾では無かったのが救いか。
必死に体で火を消そうとする桃果。
日記の力で陽毬を救うのだと必死に日記を守ろうとする苹果だが、日記は燃え尽きてしまう。
そして残り半分の日記も冠葉にやって炎の中に投じられてしまった。
「これで呪文を知る者は誰もいない。
……さあ、行こうか。
運命の列車が僕達を待っている」
「……運命の列車?」
最後の希望だったピングドラムが失われてしまいました。
ただ眞悧は単純に日記の呪文だけを怖れているけど、そもそも桃果がこの日記をどうやって手に入れたのか、というところが問題なのではないのか。
そしてまだ帽子が残っているというのもあるのか。
目覚めた晶馬は陽毬を冠葉が連れ去った事に気付くが、そこに例の帽子が晶馬へと語りかけてくる。
冠葉が持っていた銃はまたもペンギン印の弾が込められていたのか……あの銃にあの弾がどうやって入っていたんだろう。しかし一瞬、陽毬に関する記憶を消されてしまったのではないか、と心配してしまった。
帽子は単体でも喋る事が出来たのか……それとも日記が焼かれた事で呪いの一部が緩和されて喋る事が出来るようになったのだろうか。
運命の列車に晶馬に乗るように告げるプリンセス・オブ・ザ・クリスタル。
黒い兎が世界を壊そうとしており、止められるのは晶馬と冠葉の二人だけだと告げる。
「そして、あなたたちはあの列車で見つける」
「見つける、何を?」
「……あなたたちの、ピングドラムを!」
二人には二人のピングドラムが何処かにある。桃果の運命日記とは別のピングドラムが世界の何処かに存在しているのだろう。その力を使う事で、運命を乗り換える事が出来るのか。
そもそも、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルはまだ一度も苹果の運命日記がピングドラムだと肯定した事は無かったんだよね。
人間は自分という箱から出られない不自由な生き物だと考える眞悧。
箱は自分たちを救わず、大切なものを奪っているのだという。
自分たちは独りぼっちであり、何かを得る事は絶対に出来ない。
出口などなく、誰も救う事は出来ない
だから壊すしかない。箱を、人を、世界を壊すしかない。
思い通りにならないから、世界を壊してしまおうという極論に達したのか……
電車の中で人形を配置するKIGAの会の男たちと共にいた冠葉の前に、晶馬がやってくる。
「冠葉!」
「来たか、晶馬」
「決着を付けよう、冠葉」
やっと晶馬が主役らしくなってきた。
冠葉は晶馬が来るのを判っていたというか、待っていた感じなので、わざと気絶させただけだったのかな。
正面からぶつかって倒して、自分の正当性と、自分が陽毬に相応しいと証明でもしたかったのか。
エンディングテーマ
「HEROES ~英雄たち」歌:トリプルH
10年前、箱の中。
冠葉と晶馬は初めて出逢った。
箱に閉じこめられていた晶馬は、正面の箱の中に冠葉を見つけた。
冠葉と晶馬はそもそも高倉でも夏芽でもなく、捨てられた子供で彼らに組織を担う者として拾われたのか? でも眞悧は真砂子と冠葉が双子だと言っていたが。
冠葉の父親の冠葉を選んで失敗した、という言葉はここにも掛かっていたのだろうか。
彼らはそれぞれ後継者となる子供たちを選んだのかな。
冠葉と晶馬が実は本当に双子という可能性もこれで捨てきれない?
次回 STATION 24(最終回)
生存戦略、輪るピングドラム
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アニメ 感想 レビュー 第23話
たまゆら ~hitotose~ 第11話「聖夜のものがたり♪ なので」
塙かおるの提案で12月30日に旧笠井邸で行われることになった私たち展。
http://www.i-love-takehara.jp/tamayura/kasai.html
口笛演奏会をやると思っていた桜田麻音はやってみたい事があると言い出した。
「おさんポピーちゃん」のサイン会に行った時の事。
今回のお話ではピーちゃんが可哀想だと涙ながら語ったものの、そのことは無関係。
『朗読会の夕べ』というポスターを見て、その朗読会を見た感動。麻音はそれが運命のように感じた。
朗読劇をすることになった麻音だけど、まずは一度御手洗ののどか亭でやりたいと告げる。
そして沢渡楓も朗読劇の写真を撮りに行きたいと告げる。
色々なことに興味を持つ麻音が、また一つ新しく興味を持ったという事でしょうか。いずれにしても、麻音のやりたいものは芸術系が多いね。自己表現が苦手だから、ほかの何かで表現したい、という思いが強いのだろう。
喫茶店「cafeたまゆら」に集まって新作のジンジャーケーキを食べる麻音は、自分で作った創作劇をやりたいと主張するも、肝心の内容はまったくの未定でした。
いきなり完全オリジナルというところがチャレンジャーだな。
小さいころからお話を自分で作っていたから、オリジナルでやりたいという気持ちが強いのかもしれない。
お好み焼きほぼろに行くと、八色ちもがポスターを完成させていました。
堂郷和太郎も話を聞いたから練習の相手役をやってやると言い出し、父親から聞いたという大家さんも見に来ると告げて、話の進まない麻音のプレッシャーが高まる。
ほぼろさんの絵は私たち展に出ないのか、と思っていたらこちらに出てきたのか。
みんなをがっかりさせたらどうしよう、悩む麻音に、家に訊ねてきた岡崎のりえは麻音がどんな劇をしたいのか、何故のどか亭でやりたいと思ったのかと問い掛ける。
もしかすると両親に見てもらいたかったのではないのか、のりえの指摘に麻音はそうかもしれない、と感じる。
そして12月25日。
島へ向かうぽってたちだが、麻音の朗読劇の台本はまだ最後の部分が完成していなかった。
知り合いだけの小さな朗読会の予定だったが、両親が以前来てくれたお客などにも声を掛けていたため、沢山の人が集まる事になり、『乙女座』を会場に変更されていました。
乙女座の舞台に立ちたいと思っていた麻音だが、いきなりのことに緊張。
娘の晴れ舞台という事で頑張りすぎちゃって、両親はいきなりハードルあげてきたな。
でもまぁ、今回これだけの客の前で出来れば、30日は人前だからと言って緊張することがないだろうな。
どうしても最後の場面だけ書く事の出来ない麻音に、開演を遅らせるしかないかと考えるかおるだが、麻音は集まってくれたお客や両親の姿に、やってみる決意を固める。
かおるたちもそんな麻音をバックアップ。
島に暮らす青い鳥のお話。
堂郷ギャグはあまり受けませんでした。
受けたのは堂郷や麻音パパ、そして一部の親父連中……まぁ受けないよりかは良いけど。
そういや、麻音は堂郷ギャグが気に入っていたんだっけ。
歌で気持ちが通じて、隣の島の鳥と仲良くなった。
そこで台本は真っ白に……
嬉しくなった鳥は、お父さんとお母さんの下に帰って報告しました。
お父さんとお母さんが優しくしてくれたから、友達が出来た、とてもとても大切なお友達が……
最期は両親への感謝の気持ちを表して締めました。
てっきり物語の中で口笛を入れてくるのかと思っていたけど、口笛は出ずに終わったな。
展望台にやってきた麻音は、小さい時にここにやってきて物語を書いていた事を語ると、ぽっては迷子になった事がある、かおるはのりえとケンカした事があると思い出を語る。
みんな同じ日のことなんだけど、それがお互いに出会っていた事までは気づいていないようだ。まぁ麻音は地元でよく来ていたから、喧嘩していた子とかは他にも見ていたかもしれないけど。
麻音のおかげで勇気が出てきたぽっては、ますます私たち展が楽しみになった。
ぽってがどんな写真を展示するのか、気になるので。
――なんて素敵なクリスマス。
――みんなの好きな事、やりたい事が少しずつ広がって、大きくなって
――みんなと一緒に作る、私たち展
――楽しみでわくわくなので
エンディングテーマ
「あしたの陽だまり」歌:沢渡楓(竹達彩奈)塙かおる(阿澄佳奈)岡崎のりえ(井口裕香)桜田麻音(儀武ゆう子)
『のどか亭種主催 ミニ朗読会~麻音物語~』
のどか亭で行われた母の三味線の伴奏と父の朗読。内容は麻音の半生。
麻音、羞恥プレイです。そして極度の親バカ。
のどか亭「種」となっているのはのどか亭「主」なんでしょうが、これはスタッフは意図的に間違えて書いてるんでしょうね。
おとんが浮かれて書いて間違えた、というところか。絵は麻音が子供の頃に書いた絵みたいですが、どうやって写したんだろう。
次回 第12話(最終回)「新しいひととせ、なので」
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アニメ 感想 レビュー
http://www.i-love-takehara.jp/tamayura/kasai.html
口笛演奏会をやると思っていた桜田麻音はやってみたい事があると言い出した。
「おさんポピーちゃん」のサイン会に行った時の事。
今回のお話ではピーちゃんが可哀想だと涙ながら語ったものの、そのことは無関係。
『朗読会の夕べ』というポスターを見て、その朗読会を見た感動。麻音はそれが運命のように感じた。
朗読劇をすることになった麻音だけど、まずは一度御手洗ののどか亭でやりたいと告げる。
そして沢渡楓も朗読劇の写真を撮りに行きたいと告げる。
色々なことに興味を持つ麻音が、また一つ新しく興味を持ったという事でしょうか。いずれにしても、麻音のやりたいものは芸術系が多いね。自己表現が苦手だから、ほかの何かで表現したい、という思いが強いのだろう。
喫茶店「cafeたまゆら」に集まって新作のジンジャーケーキを食べる麻音は、自分で作った創作劇をやりたいと主張するも、肝心の内容はまったくの未定でした。
いきなり完全オリジナルというところがチャレンジャーだな。
小さいころからお話を自分で作っていたから、オリジナルでやりたいという気持ちが強いのかもしれない。
お好み焼きほぼろに行くと、八色ちもがポスターを完成させていました。
堂郷和太郎も話を聞いたから練習の相手役をやってやると言い出し、父親から聞いたという大家さんも見に来ると告げて、話の進まない麻音のプレッシャーが高まる。
ほぼろさんの絵は私たち展に出ないのか、と思っていたらこちらに出てきたのか。
みんなをがっかりさせたらどうしよう、悩む麻音に、家に訊ねてきた岡崎のりえは麻音がどんな劇をしたいのか、何故のどか亭でやりたいと思ったのかと問い掛ける。
もしかすると両親に見てもらいたかったのではないのか、のりえの指摘に麻音はそうかもしれない、と感じる。
そして12月25日。
島へ向かうぽってたちだが、麻音の朗読劇の台本はまだ最後の部分が完成していなかった。
知り合いだけの小さな朗読会の予定だったが、両親が以前来てくれたお客などにも声を掛けていたため、沢山の人が集まる事になり、『乙女座』を会場に変更されていました。
乙女座の舞台に立ちたいと思っていた麻音だが、いきなりのことに緊張。
娘の晴れ舞台という事で頑張りすぎちゃって、両親はいきなりハードルあげてきたな。
でもまぁ、今回これだけの客の前で出来れば、30日は人前だからと言って緊張することがないだろうな。
どうしても最後の場面だけ書く事の出来ない麻音に、開演を遅らせるしかないかと考えるかおるだが、麻音は集まってくれたお客や両親の姿に、やってみる決意を固める。
かおるたちもそんな麻音をバックアップ。
島に暮らす青い鳥のお話。
堂郷ギャグはあまり受けませんでした。
受けたのは堂郷や麻音パパ、そして一部の親父連中……まぁ受けないよりかは良いけど。
そういや、麻音は堂郷ギャグが気に入っていたんだっけ。
歌で気持ちが通じて、隣の島の鳥と仲良くなった。
そこで台本は真っ白に……
嬉しくなった鳥は、お父さんとお母さんの下に帰って報告しました。
お父さんとお母さんが優しくしてくれたから、友達が出来た、とてもとても大切なお友達が……
最期は両親への感謝の気持ちを表して締めました。
てっきり物語の中で口笛を入れてくるのかと思っていたけど、口笛は出ずに終わったな。
展望台にやってきた麻音は、小さい時にここにやってきて物語を書いていた事を語ると、ぽっては迷子になった事がある、かおるはのりえとケンカした事があると思い出を語る。
みんな同じ日のことなんだけど、それがお互いに出会っていた事までは気づいていないようだ。まぁ麻音は地元でよく来ていたから、喧嘩していた子とかは他にも見ていたかもしれないけど。
麻音のおかげで勇気が出てきたぽっては、ますます私たち展が楽しみになった。
ぽってがどんな写真を展示するのか、気になるので。
――なんて素敵なクリスマス。
――みんなの好きな事、やりたい事が少しずつ広がって、大きくなって
――みんなと一緒に作る、私たち展
――楽しみでわくわくなので
エンディングテーマ
「あしたの陽だまり」歌:沢渡楓(竹達彩奈)塙かおる(阿澄佳奈)岡崎のりえ(井口裕香)桜田麻音(儀武ゆう子)
『のどか亭種主催 ミニ朗読会~麻音物語~』
のどか亭で行われた母の三味線の伴奏と父の朗読。内容は麻音の半生。
麻音、羞恥プレイです。そして極度の親バカ。
のどか亭「種」となっているのはのどか亭「主」なんでしょうが、これはスタッフは意図的に間違えて書いてるんでしょうね。
おとんが浮かれて書いて間違えた、というところか。絵は麻音が子供の頃に書いた絵みたいですが、どうやって写したんだろう。
次回 第12話(最終回)「新しいひととせ、なので」
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アニメ 感想 レビュー
ギルティクラウン phase09「補食 -prey-」
シスターに匿われていた寒川谷尋と弟・寒川潤。しかしそこに嘘界=ヴァルツ・誠が乗り込んできて、谷尋は弟を連れて間一髪逃走する。
恙神涯が交渉のため一週間不在となることで、桜満集は暫くただの学生に戻る事に。
最近のシュウが何か堂々として違うと感じる校条祭。
草間花音と谷尋は昔は良く一緒に遊んだという事で、幼馴染みらしい。
待ち人は水族館にあり。
そして祭の恋のラッキーアイテムは虎縞のヤカン。
そんなものないだろうとか思ってたら、魂館颯太が撮影している映像で楪いのりに持たせようと用意していたらしい……虎縞のヤカンを使うってどんな映画ですか?
花音の機転で祭の買い物に付き合うことになったシュウ。
祭は潤に電車で告白しようとするも、そこに谷尋が男達に追われて駆け込んできたため、潤は谷尋と話があると二人でいってしまいました。
しかし嘘界がシュウを監視していたため、谷尋の居場所が嘘界にバレてしまった。
データを破棄する約束はしたけど、嘘界はシュウのヴォイドに興味を持ってるから、監視を続けていたのは当然だろうな。
シュウを売ってまで入院させたにも関わらずGHQが潤を処分すると言ったため、谷尋はあの時のどさくさに紛れて潤を連れて逃走した。
潤のための逃走資金を貸して欲しいと頼んだ谷尋に、シュウはガイ不在のため篠宮綾瀬に頼んで葬儀社で保護して貰う事を決断。
谷尋が男たちに追われていたのは、潤のために薬を通常より高い価格で売ろうとしたのか、或いは他の島に手を出したことで縄張りを守ろうとする男たちに追われたのか、というところか。
アンチボディズはダリル・ヤンにエンドレイヴを出撃させてまで潤を捕まえるつもりでした。たかだか一人の患者のためになぜそこまでする必要があるのか。
ダリルじゃなくても疑問に思うのは当然だな。
そして処世術を披露する嘘界が素晴らしい……
谷尋のヴォイドを取り出そうとしたシュウに何をするつもりなのかと疑い、GHQもシュウが呼んだのではないか疑う谷尋。
谷尋を「裏切り者」と呼ぶシュウは、自分は彼とは違い決して裏切らない。ただ自分に使われていれば良いのだと叫び、彼からヴォイドを取り出す。
ガイの事は裏切ろうとしたけどな……
シュウは自信を持ったではなくただ慢心しているだけか。
ダリルのエンドレイヴに装備された武器はヴォイドを認識、追跡する武器でしたが、それはジュンにも反応、彼の体からアポカリプスを吸収してしまった。
ヴォイドとアポカリプスウィルスの結晶は同じもの。つまり、アポカリプスウィルスとは体の中から抑えきれなくなって溢れだしたヴォイドという事か。
エンドレイヴがキャンサー化して暴走してしまう。
ダリルくん、いつものように噛ませ犬。
偉そうな口を叩いて結局は潤を危険な目に遭わせてしまうシュウ。
ちょっと今まで上手くいっていたからと言って、それを全部自分の力のおかげだと過信してしまってたんだろうな。ガイの作戦やいのりや綾瀬たちのバックアップがあってこその成果だったのに。
谷尋を捕らえて殺そうとするエンドレイヴを止めようと、ヴォイドで攻撃したシュウ。
ロストクリスマスの前の六本木の公園を目にする。公園で遊ぶ谷尋と潤。
そして潤が話し掛けてくる。
シュウはヴォイドを通じてその持ち主の心と対話できるのか?
「2029年12月24日……僕が一番幸せだった時間です」
潤は自分の命をヴォイドで奪って欲しいと願う。
谷尋のヴォイドは潤の命を奪うためのヴォイド。
自由を奪われた潤は、自由を失った変わりにヴォイドが見えるようになった。
そして彼は自分に見せる兄とは別の谷尋の顔が見えるようになった。
優しく接する人の別の顔を見てきた彼は、その哀しみに耐えられなくなってきていた。
このままでは兄を嫌いになってしまうから、その前に逝きたいのだと願う。
ダリルのエンドレイヴが谷尋を襲ったのは、潤の中にある谷尋を殺したいと願う気持ちが具現化してしまったもののようだ。
潤が死にたがっているのは、アバンの段階でナイフが落ちていたことからも判ってましたが、病気を苦にしたのではなくヴォイドが見えるせいで谷尋の抱えている負の感情が見えてしまっていたせいだったんだな。
アポカリプスウィルス患者にはヴォイドが見えるという事で、ガイの病気がアポカリプスウィルスであることがほぼ確定しました。そうだろうとは思っていたのだけど。いのりは何か抗体のようなものでも持っているのか、彼女の血を輸血することで、一時的に発症を抑え込んでいるという事のようだ。
果たしてシュウはこの潤の一件から、ガイの事に気づくのか……気づかないんだろうな。
このままでは兄を殺してしまうから、潤の願いに応えてジュンを殺して谷尋を救ったシュウ。
どうでもいいけど、中にいたダリルはどうなった?
花音は谷尋と会えることを少しだけ期待して水族館へ行っていたものの、もちろん会う事は出来ず……
目を覚ました谷尋は潤の居場所問い掛けるが、シュウは死んだと告げる。
「僕が……殺したんだ」
その彼らを祭が見ていた。
シュウの顔が死んでる……ますますシュウと谷尋の関係は面倒なことになりそうで。後、祭はいつからここにいたんだ? シュウたちの後をつけてきていたのなら、ずっといた事になるわけだけど。
ま、戦い自体は倉庫の中で行われていたから、ヴォイドを取り出す場面とかは見ていませんでしたが。
次回 phase10「縮退 -retraction-」
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アニメ 感想 レビュー 第9話
恙神涯が交渉のため一週間不在となることで、桜満集は暫くただの学生に戻る事に。
最近のシュウが何か堂々として違うと感じる校条祭。
草間花音と谷尋は昔は良く一緒に遊んだという事で、幼馴染みらしい。
待ち人は水族館にあり。
そして祭の恋のラッキーアイテムは虎縞のヤカン。
そんなものないだろうとか思ってたら、魂館颯太が撮影している映像で楪いのりに持たせようと用意していたらしい……虎縞のヤカンを使うってどんな映画ですか?
花音の機転で祭の買い物に付き合うことになったシュウ。
祭は潤に電車で告白しようとするも、そこに谷尋が男達に追われて駆け込んできたため、潤は谷尋と話があると二人でいってしまいました。
しかし嘘界がシュウを監視していたため、谷尋の居場所が嘘界にバレてしまった。
データを破棄する約束はしたけど、嘘界はシュウのヴォイドに興味を持ってるから、監視を続けていたのは当然だろうな。
シュウを売ってまで入院させたにも関わらずGHQが潤を処分すると言ったため、谷尋はあの時のどさくさに紛れて潤を連れて逃走した。
潤のための逃走資金を貸して欲しいと頼んだ谷尋に、シュウはガイ不在のため篠宮綾瀬に頼んで葬儀社で保護して貰う事を決断。
谷尋が男たちに追われていたのは、潤のために薬を通常より高い価格で売ろうとしたのか、或いは他の島に手を出したことで縄張りを守ろうとする男たちに追われたのか、というところか。
アンチボディズはダリル・ヤンにエンドレイヴを出撃させてまで潤を捕まえるつもりでした。たかだか一人の患者のためになぜそこまでする必要があるのか。
ダリルじゃなくても疑問に思うのは当然だな。
そして処世術を披露する嘘界が素晴らしい……
谷尋のヴォイドを取り出そうとしたシュウに何をするつもりなのかと疑い、GHQもシュウが呼んだのではないか疑う谷尋。
谷尋を「裏切り者」と呼ぶシュウは、自分は彼とは違い決して裏切らない。ただ自分に使われていれば良いのだと叫び、彼からヴォイドを取り出す。
ガイの事は裏切ろうとしたけどな……
シュウは自信を持ったではなくただ慢心しているだけか。
ダリルのエンドレイヴに装備された武器はヴォイドを認識、追跡する武器でしたが、それはジュンにも反応、彼の体からアポカリプスを吸収してしまった。
ヴォイドとアポカリプスウィルスの結晶は同じもの。つまり、アポカリプスウィルスとは体の中から抑えきれなくなって溢れだしたヴォイドという事か。
エンドレイヴがキャンサー化して暴走してしまう。
ダリルくん、いつものように噛ませ犬。
偉そうな口を叩いて結局は潤を危険な目に遭わせてしまうシュウ。
ちょっと今まで上手くいっていたからと言って、それを全部自分の力のおかげだと過信してしまってたんだろうな。ガイの作戦やいのりや綾瀬たちのバックアップがあってこその成果だったのに。
谷尋を捕らえて殺そうとするエンドレイヴを止めようと、ヴォイドで攻撃したシュウ。
ロストクリスマスの前の六本木の公園を目にする。公園で遊ぶ谷尋と潤。
そして潤が話し掛けてくる。
シュウはヴォイドを通じてその持ち主の心と対話できるのか?
「2029年12月24日……僕が一番幸せだった時間です」
潤は自分の命をヴォイドで奪って欲しいと願う。
谷尋のヴォイドは潤の命を奪うためのヴォイド。
自由を奪われた潤は、自由を失った変わりにヴォイドが見えるようになった。
そして彼は自分に見せる兄とは別の谷尋の顔が見えるようになった。
優しく接する人の別の顔を見てきた彼は、その哀しみに耐えられなくなってきていた。
このままでは兄を嫌いになってしまうから、その前に逝きたいのだと願う。
ダリルのエンドレイヴが谷尋を襲ったのは、潤の中にある谷尋を殺したいと願う気持ちが具現化してしまったもののようだ。
潤が死にたがっているのは、アバンの段階でナイフが落ちていたことからも判ってましたが、病気を苦にしたのではなくヴォイドが見えるせいで谷尋の抱えている負の感情が見えてしまっていたせいだったんだな。
アポカリプスウィルス患者にはヴォイドが見えるという事で、ガイの病気がアポカリプスウィルスであることがほぼ確定しました。そうだろうとは思っていたのだけど。いのりは何か抗体のようなものでも持っているのか、彼女の血を輸血することで、一時的に発症を抑え込んでいるという事のようだ。
果たしてシュウはこの潤の一件から、ガイの事に気づくのか……気づかないんだろうな。
このままでは兄を殺してしまうから、潤の願いに応えてジュンを殺して谷尋を救ったシュウ。
どうでもいいけど、中にいたダリルはどうなった?
花音は谷尋と会えることを少しだけ期待して水族館へ行っていたものの、もちろん会う事は出来ず……
目を覚ました谷尋は潤の居場所問い掛けるが、シュウは死んだと告げる。
「僕が……殺したんだ」
その彼らを祭が見ていた。
シュウの顔が死んでる……ますますシュウと谷尋の関係は面倒なことになりそうで。後、祭はいつからここにいたんだ? シュウたちの後をつけてきていたのなら、ずっといた事になるわけだけど。
ま、戦い自体は倉庫の中で行われていたから、ヴォイドを取り出す場面とかは見ていませんでしたが。
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関 連 商 品 | ||
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WORKING'!! 11品目「決意ですが、何か?」
ワグナリアの厨房では腹が減ったから何か作れとせがむ白藤杏子をあしらう佐藤潤。
その頃、事務所では山田葵が何かを捜しているのを見かけた小鳥遊宗太が訊ねると、「デイジー」を捜していると言い出す。
デイジーは「相馬と山田の愛の結晶」だという台詞を聞いて驚く宗太と種島ぽぷらでしたが、デイジーとは以前デパートへ行った時に相馬が山田に買ってあげたクマのぬいぐるみのこと。
しかし相馬は信用ないね。山田に手を出したとか思われてるし。
大切にしていたけど、轟八千代がお似合いのリボンがあるとくれたので、仕事をさぼって着けようとしていたところを杏子に見付かったので、仕方なく仕事をしている間に無くなったのだという。
相馬やぽぷらの疑いの眼差しは宗太に。
うん、やりかねないな。たぶんみんな第一に宗太を疑うと思うよ。
自分が変わりに働いてあげるから探せという親切な宗太ですが、見付かったらデイジーを抱かせてくれ、とか言い出した。
珍しく山田に対して親切だと思ったら、そんな下心が!?
今日は一日店にいたけど、フロアには出てない……ホントに働け。てか、店長にバレて働いたんじゃないのか? フロアスタッフなのにずっと裏にいたという事なのか?
伊波まひるも協力して探すもなかなか見付からず、相馬は別のぬいぐるみをまた買えば良いというも、山田はデイジーはあの一体だけだと譲らず、何故か宗太もそれに賛同。
めんどくさい人たちだな。
実はデイジーは佐藤が見つけて、山田の部屋に投げ込んでいました。
投げ込むというぞんざいな扱い方がいかにも佐藤らしい。
そんなわけでデイジーは発見したけど、今度はリボンを無くしました。
何やってんだか……でもまぁ、そういう事はあるよね。
フロアでは真柴陽平が小鳥遊梢に告白され、厨房では杏子ののろけ話をしていた八千代が真柴美月に連れ去られていました。
杏子にご飯を作らないと八千代が哀しみ、ご飯を作ると八千代にのろけ話を聞かされ、美月に連れて行かれると八千代の側にいられず、連れて行かれないと八千代ののろけ話を延々と聞かされてしまう。どう転んでもストレスの溜まる佐藤。
もちろん、そのはけ口はぽぷら弄りへ。
美月たち不良がしつこくいたせいで八千代に友達が出来なかったのだと考えた佐藤。
「でもー、4年間轟さんにダラダラ片思いしている佐藤君もたいがいしつこいけどね。
…と思うけど、殴られるから言わない」
相馬は口に出していたのでもちろん佐藤に殴られましたが、これは判ってて口に出していたんだよね。
やっぱり相馬はSと見せかけたMなんじゃ……
美月に彼女たちが構い過ぎるせいで八千代が自立出来ないと告げた佐藤。
正論で反論出来なかった美月は、八千代のことが好きだから自分たちを遠ざけようとしているに違いない、と決めつける。八千代の刀や自分たちが怖いから、八千代に告白できないヘタレだと語る。
しかし佐藤は刀も美月たちも怖くはないが、怖いのは八千代本人だと反論。
本気を出した自分たちは怖いが、それでも好きだと言えるのか、という挑発に「好きだ」と言ってのけた佐藤に、美月は「お前なんか嫌いだ」と捨て台詞を吐いて逃げ出す。
真柴2号から杏子や八千代にばれるかもしれない、と考えるも、仕方ないと腹を括る佐藤。
佐藤は本当に八千代以外に対しては非常にうまく扱うんだよね。まひるに対しても恐怖心は抱いているけど、うまく殴られるのを回避しているし。
佐藤の弱点は本当に八千代ぐらいなんだろうな。だから相馬も佐藤をイジルのは八千代の事だけだし。
それらの会話を少しだけ立ち聞きしていた八千代は佐藤が美月に告白していたと勘違い。しかし佐藤には他に好きな人がいる筈だし、と悩む事に。
パフェの味がいつも違っていたことに杏子はびっくり。そして杏子がパフェの味を判っていたことに宗太がびっくり。
食べられたら何でも良いわけではなかったのか。基本的には何でも良いけど、味は判っていたという事なのか。
朝早くから起きて色々としている宗太。
そんな宗太のために、自分がもっと成長しないと、と朝から牛乳を飲んで、姉たちから色々と教わる決意をする小鳥遊なずな。
むしろ宗太的には今のままのキミでいて、という感じなんだけどね。
まずは梢の護身術講座。
なずなは梢も専門分野では格好いいと見直す、呑んだくれだけど……
梢はなずなにまで呑んだくれとか思われていたのか。でも、普通に水筒に酒とか入れているようでは仕方ないか。
もう一つの専門分野の保健体育を教えられそうになった途端に、移動しました。
防衛本能は抜群です。
続いては小鳥遊泉の下へ。
泉が小説を書いている横で「人の心のつかみ方」という実用書を読んでいたなずな。
小学生が人心掌握術を学ぶつもりか。
梢の後だといつも以上にゆっくり見える泉ですが、電話が掛かってきた瞬間の反応は早く、電話線を抜きましたが、なずなに電話線を抜いた時点で居留守がバレると指摘され、編集社に謝罪の電話を。
めちゃくちゃ怒られてます。
鬼のような編集担当です。
最後は小鳥遊一枝。
六法全書はまだなずなが使うには早いが、と投げ方のコツを教えてくれました。
間違ってるよ……
本の傾向は泉とは全く違う一枝でしたが、電話が掛かってきた瞬間に切る速度は泉と同じ。
なずなが部屋を去った後に怒鳴り声が聞こえていますが、一枝の話は難しいので大人になってから学ぶことにしていました。
会話の内容からすると、どうやら元旦那からの電話だったようだ。
色々学んだが、まだまだ宗太の役に立つほどではない、と感じるなずなはお風呂上がりに牛乳を。
また牛乳を飲んでいる姿を見てしまった宗太。
もうこれ以上成長しないで、という感じだろうね。
なずなは7時20分に就寝。
「寝る子は育つ……」
小学生とはいえ、7:20就寝は早いな。
てか、この家の住人ってほとんどテレビ見てないね。テレビを見る習慣があまりない家なんだろうか。
「好きですが、何か?」という佐藤の台詞の事で悩む八千代。
みんなは八千代の心配していて、杏子も甘いモノを喰わせたり、辛いモノを喰わせたり、としているも効果無し。
杏子の中で元気にする方法は餌付けだけらしい。
佐藤が定期的におかしくなる、と声を掛けると、八千代は別に佐藤の事で悩んでいるわけではない、と明らかに不審な態度。
杏子には佐藤が八千代のご飯を食べたのでは、とあらぬ疑いを掛けられました。
そもそも杏子じゃないんだから、ご飯を横取りされたぐらいでそこまで悩まない。
美月から話を聞かされたか、話を立ち聞きされたか、と想像する佐藤はそろそろ潮時かもしれないと悩む。
そんな佐藤にいつもの髪の毛弄りのキレがなく、可愛い髪型にされたぽぷらは相談を受ける事に。
ぽぷらは佐藤のイジリ方とか、宗太の撫で方とかで相手の精神状態を確認する能力を身につけてるのか。
自分にプレッシャーを掛けて追いつめればいいのだとアドバイスするぽぷら。
身長が1cm伸びなかったら、嫌いなピーマンを食べるというプレッシャーを掛けていたらしいが……ダメだったのか。
でも身長はプレッシャーをかけたからと言って伸びるものではないと思うよ。
佐藤が誰か好きな人と幸せになるように応援するはずなのに、素直に応援できずにいる自分に悩む八千代。
美月たちに過保護に育てられたせいで、恋愛感情を抱いたことがないから理解できてないんですよね。ピュア過ぎるよ。
その八千代に、やっぱり変だと声を掛けた佐藤は八千代が話を聞いていた事を確認。
自分が当たってみて、失敗すれば店を止める覚悟でいる事を告げる。
そんな佐藤の決意に「頑張ってね」と応援する八千代。
自分に出来る事があるか、という八千代に、いつも通り店長の話をしてくれたら良いと笑う佐藤。
佐藤さん、良い笑顔です。
杏子ののろけ話を聞かされるのは辛いけど、そうして楽しそうに杏子の話をしている八千代が好き、という事なんだろうね。
元気になった佐藤と八千代。
佐藤はぽぷらイジメにキレが戻り、八千代のパフェはいつも通りの美味しさになりました。
ある意味でこのファミレスバイト勢の中心格二人だから、この二人がしっかりしてないとこの店は大変そうな気がする。
よくよく考えたら、ぽぷらにとっては佐藤が悩んでいる方が平和なんじゃないのか……そこを放置できないのが彼女らしさなのかもしれないけど。
佐藤が本気になったと知って面白がってきた相馬ですが、佐藤は現実逃避。
次回 12品目「デイジー死す」
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アニメ 感想 レビュー
その頃、事務所では山田葵が何かを捜しているのを見かけた小鳥遊宗太が訊ねると、「デイジー」を捜していると言い出す。
デイジーは「相馬と山田の愛の結晶」だという台詞を聞いて驚く宗太と種島ぽぷらでしたが、デイジーとは以前デパートへ行った時に相馬が山田に買ってあげたクマのぬいぐるみのこと。
しかし相馬は信用ないね。山田に手を出したとか思われてるし。
大切にしていたけど、轟八千代がお似合いのリボンがあるとくれたので、仕事をさぼって着けようとしていたところを杏子に見付かったので、仕方なく仕事をしている間に無くなったのだという。
相馬やぽぷらの疑いの眼差しは宗太に。
うん、やりかねないな。たぶんみんな第一に宗太を疑うと思うよ。
自分が変わりに働いてあげるから探せという親切な宗太ですが、見付かったらデイジーを抱かせてくれ、とか言い出した。
珍しく山田に対して親切だと思ったら、そんな下心が!?
今日は一日店にいたけど、フロアには出てない……ホントに働け。てか、店長にバレて働いたんじゃないのか? フロアスタッフなのにずっと裏にいたという事なのか?
伊波まひるも協力して探すもなかなか見付からず、相馬は別のぬいぐるみをまた買えば良いというも、山田はデイジーはあの一体だけだと譲らず、何故か宗太もそれに賛同。
めんどくさい人たちだな。
実はデイジーは佐藤が見つけて、山田の部屋に投げ込んでいました。
投げ込むというぞんざいな扱い方がいかにも佐藤らしい。
そんなわけでデイジーは発見したけど、今度はリボンを無くしました。
何やってんだか……でもまぁ、そういう事はあるよね。
フロアでは真柴陽平が小鳥遊梢に告白され、厨房では杏子ののろけ話をしていた八千代が真柴美月に連れ去られていました。
杏子にご飯を作らないと八千代が哀しみ、ご飯を作ると八千代にのろけ話を聞かされ、美月に連れて行かれると八千代の側にいられず、連れて行かれないと八千代ののろけ話を延々と聞かされてしまう。どう転んでもストレスの溜まる佐藤。
もちろん、そのはけ口はぽぷら弄りへ。
美月たち不良がしつこくいたせいで八千代に友達が出来なかったのだと考えた佐藤。
「でもー、4年間轟さんにダラダラ片思いしている佐藤君もたいがいしつこいけどね。
…と思うけど、殴られるから言わない」
相馬は口に出していたのでもちろん佐藤に殴られましたが、これは判ってて口に出していたんだよね。
やっぱり相馬はSと見せかけたMなんじゃ……
美月に彼女たちが構い過ぎるせいで八千代が自立出来ないと告げた佐藤。
正論で反論出来なかった美月は、八千代のことが好きだから自分たちを遠ざけようとしているに違いない、と決めつける。八千代の刀や自分たちが怖いから、八千代に告白できないヘタレだと語る。
しかし佐藤は刀も美月たちも怖くはないが、怖いのは八千代本人だと反論。
本気を出した自分たちは怖いが、それでも好きだと言えるのか、という挑発に「好きだ」と言ってのけた佐藤に、美月は「お前なんか嫌いだ」と捨て台詞を吐いて逃げ出す。
真柴2号から杏子や八千代にばれるかもしれない、と考えるも、仕方ないと腹を括る佐藤。
佐藤は本当に八千代以外に対しては非常にうまく扱うんだよね。まひるに対しても恐怖心は抱いているけど、うまく殴られるのを回避しているし。
佐藤の弱点は本当に八千代ぐらいなんだろうな。だから相馬も佐藤をイジルのは八千代の事だけだし。
それらの会話を少しだけ立ち聞きしていた八千代は佐藤が美月に告白していたと勘違い。しかし佐藤には他に好きな人がいる筈だし、と悩む事に。
パフェの味がいつも違っていたことに杏子はびっくり。そして杏子がパフェの味を判っていたことに宗太がびっくり。
食べられたら何でも良いわけではなかったのか。基本的には何でも良いけど、味は判っていたという事なのか。
朝早くから起きて色々としている宗太。
そんな宗太のために、自分がもっと成長しないと、と朝から牛乳を飲んで、姉たちから色々と教わる決意をする小鳥遊なずな。
むしろ宗太的には今のままのキミでいて、という感じなんだけどね。
まずは梢の護身術講座。
なずなは梢も専門分野では格好いいと見直す、呑んだくれだけど……
梢はなずなにまで呑んだくれとか思われていたのか。でも、普通に水筒に酒とか入れているようでは仕方ないか。
もう一つの専門分野の保健体育を教えられそうになった途端に、移動しました。
防衛本能は抜群です。
続いては小鳥遊泉の下へ。
泉が小説を書いている横で「人の心のつかみ方」という実用書を読んでいたなずな。
小学生が人心掌握術を学ぶつもりか。
梢の後だといつも以上にゆっくり見える泉ですが、電話が掛かってきた瞬間の反応は早く、電話線を抜きましたが、なずなに電話線を抜いた時点で居留守がバレると指摘され、編集社に謝罪の電話を。
めちゃくちゃ怒られてます。
鬼のような編集担当です。
最後は小鳥遊一枝。
六法全書はまだなずなが使うには早いが、と投げ方のコツを教えてくれました。
間違ってるよ……
本の傾向は泉とは全く違う一枝でしたが、電話が掛かってきた瞬間に切る速度は泉と同じ。
なずなが部屋を去った後に怒鳴り声が聞こえていますが、一枝の話は難しいので大人になってから学ぶことにしていました。
会話の内容からすると、どうやら元旦那からの電話だったようだ。
色々学んだが、まだまだ宗太の役に立つほどではない、と感じるなずなはお風呂上がりに牛乳を。
また牛乳を飲んでいる姿を見てしまった宗太。
もうこれ以上成長しないで、という感じだろうね。
なずなは7時20分に就寝。
「寝る子は育つ……」
小学生とはいえ、7:20就寝は早いな。
てか、この家の住人ってほとんどテレビ見てないね。テレビを見る習慣があまりない家なんだろうか。
「好きですが、何か?」という佐藤の台詞の事で悩む八千代。
みんなは八千代の心配していて、杏子も甘いモノを喰わせたり、辛いモノを喰わせたり、としているも効果無し。
杏子の中で元気にする方法は餌付けだけらしい。
佐藤が定期的におかしくなる、と声を掛けると、八千代は別に佐藤の事で悩んでいるわけではない、と明らかに不審な態度。
杏子には佐藤が八千代のご飯を食べたのでは、とあらぬ疑いを掛けられました。
そもそも杏子じゃないんだから、ご飯を横取りされたぐらいでそこまで悩まない。
美月から話を聞かされたか、話を立ち聞きされたか、と想像する佐藤はそろそろ潮時かもしれないと悩む。
そんな佐藤にいつもの髪の毛弄りのキレがなく、可愛い髪型にされたぽぷらは相談を受ける事に。
ぽぷらは佐藤のイジリ方とか、宗太の撫で方とかで相手の精神状態を確認する能力を身につけてるのか。
自分にプレッシャーを掛けて追いつめればいいのだとアドバイスするぽぷら。
身長が1cm伸びなかったら、嫌いなピーマンを食べるというプレッシャーを掛けていたらしいが……ダメだったのか。
でも身長はプレッシャーをかけたからと言って伸びるものではないと思うよ。
佐藤が誰か好きな人と幸せになるように応援するはずなのに、素直に応援できずにいる自分に悩む八千代。
美月たちに過保護に育てられたせいで、恋愛感情を抱いたことがないから理解できてないんですよね。ピュア過ぎるよ。
その八千代に、やっぱり変だと声を掛けた佐藤は八千代が話を聞いていた事を確認。
自分が当たってみて、失敗すれば店を止める覚悟でいる事を告げる。
そんな佐藤の決意に「頑張ってね」と応援する八千代。
自分に出来る事があるか、という八千代に、いつも通り店長の話をしてくれたら良いと笑う佐藤。
佐藤さん、良い笑顔です。
杏子ののろけ話を聞かされるのは辛いけど、そうして楽しそうに杏子の話をしている八千代が好き、という事なんだろうね。
元気になった佐藤と八千代。
佐藤はぽぷらイジメにキレが戻り、八千代のパフェはいつも通りの美味しさになりました。
ある意味でこのファミレスバイト勢の中心格二人だから、この二人がしっかりしてないとこの店は大変そうな気がする。
よくよく考えたら、ぽぷらにとっては佐藤が悩んでいる方が平和なんじゃないのか……そこを放置できないのが彼女らしさなのかもしれないけど。
佐藤が本気になったと知って面白がってきた相馬ですが、佐藤は現実逃避。
次回 12品目「デイジー死す」
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侵略!?イカ娘 第9話「おままごとしなイカ!?/予定じゃなイカ!?/遊園地に行かなイカ!?」
■おままごとしなイカ!?
道を歩いていたイカ娘は突然、リサという女の子に声を掛けられておままごとに参加させられました。
しかし女の子の持ってる家庭に関する知識はやたらとドロドロしてる。
おままごとをしているイカ娘を見かけた相沢栄子も夫であるイカ娘の嫁として無理やり参加されられた。奥さん役だからと、女性らしく振る舞う栄子が珍しい。
長月早苗もやってきて、愛人役で参加。
家を教えてくれないから後をつけてきたとか、ヤンデレすぎるわ。
ノリノリで参加していますが、紗倉清美も公園の前を通りかかり、第2の愛人役として強制参加。
清美もなんだかんだで馴染んでる。
やたらとドロドロな愛憎劇にしたがるリサによって清美は子供までいる設定になったりしてますが、最終的にはみんなノリノリだな。
リサがどんな家庭に育っているのか気になったイカ娘ですが、リサの知識は全てテレビドラマの愛憎物だったようです。
母親は娘が外であんなおままごとをしているとは知らないからか、のんきなものです。
ご近所さんが知ったら、あのおうちは旦那さんが浮気して愛人がいるらしい、とか噂がたちかねないよ。
■予定じゃなイカ!?
相沢千鶴と栄子からいらなくなった物を押しつけられるイカ娘。
千鶴は大きすぎるバッグ、栄子はスケジュール帳。
スケジュール帳に書く事も少なく、大きなバッグにいれる物もないイカ娘。
道で偶然であった清美にバッグにナニが入っているのか、スケジュール帳には何を書いているのかを見せてもらいました。中学生にして既にスケジュール帳を使いこなしている清美は凄い。てか、毎日予定がびっしり埋まってるね、この娘……予定のない日がないなんて、多忙過ぎなイカ?
清美にアドバイスを貰ってスケジュールを立ててその通りに行動するイカ娘ですが、忙しいので予定通りにならなかったり、みんなからあれこれ言われてパニックになったりして大変。
栄子の目覚まし時計を持ち出して、時間ごとにアラーム鳴らすとか変なところでマメだね。
予定通りにならないで悩んでいたイカ娘は、清美から予定はあくまで予定だから替わってもいいのだと教えられたイカ娘は、予定通りに行動しなくても良いのだと曲解。
適当な侵略計画を書いてますが、もちろん全く予定通りになってない。というより、するつもりが皆無。
そんなイカ娘のスケジュール帳を玄関で拾った早苗。
黒い顔をしているから、てっきりスケジュール帳に自分と結婚とかとんでもスケジュールでも書き込んだのかと思いきや、イカ娘が書いた箱根温泉という書き込みで、本当に来ると思いこんで温泉に行ってました。
肝心のイカ娘は千鶴から遊園地に誘われて、箱根温泉の予定をキャンセルしてました。
ま、遊園地に誘われなくても行かなかったんでしょうけどね。
■遊園地に行かなイカ!?
遊園地に行く事になってはしゃぎまくるイカ娘ですが、遊園地が何か判ってなかったのか。あれだけテレビ見てるのに、遊園地を知らないんだね。
みんなで遊園地に行くのは、栄子の小学生以来というから、かなりの久しぶり。
以前と変わらないと思えた遊園地でしたが、中に入ってみるとコーヒーカップしかありませんでした。
まぁ、入り口のところの絵がダンボールだったことに気になっていたんだけど。
フリーパスはいらないだろう……てか、コーヒーカップだけで800円は高いな。
不況の煽りで規模を縮小していって、それでも残したかった結果がこの状態という事だが、それもこの日で閉園してしまうという事。
しかしなんでよりによってコーヒーカップを残したのか。たまたまこの場所にあったのがコーヒーカップだったのかな。
ある意味でパラダイス(探偵ナイトスクープ的な)。
感動して1日付き合うと約束した栄子たちでしたが、栄子と相沢たけるは早々にグロッキー。
閉園時間は23時……コーヒーカップしかないくせに、ネズミーランドに対抗するなよ。
コーヒーカップだけで10時間以上も時間を潰さなければならないという過酷な遊園地。
パンダの乗り物とかを発見したものの……あっという間に止まってる。
たけるに至ってはコーヒーカップにトラウマまで出来てしまった。
しかし10時間以上、コーヒーカップだけで楽しめるイカ娘は色んな意味で凄い。
幼い頃に両親と千鶴と共に来た時の事を思い出して思わず涙ぐんだ栄子。
栄子の思い出からすると、この遊園地に以前に来たのはたけるが生まれる前のようだな。
最後には故園地のおじさんが打ち上げ花火をしてくれました。
後日――
遊園地の跡には、『大人の遊園地』という名のビアガーデンが作られたご様子。お客はコーヒーカップに乗ってビールを飲むのか。
しかもウェイトレスの女性はセクシーなバニー……
10時間付き合った事も思い出も何もかもぶち壊しだな。
次回 第10話「焼かなイカ!?/護らなイカ!?/寒くなイカ!?」
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アニメ 感想 レビュー
道を歩いていたイカ娘は突然、リサという女の子に声を掛けられておままごとに参加させられました。
しかし女の子の持ってる家庭に関する知識はやたらとドロドロしてる。
おままごとをしているイカ娘を見かけた相沢栄子も夫であるイカ娘の嫁として無理やり参加されられた。奥さん役だからと、女性らしく振る舞う栄子が珍しい。
長月早苗もやってきて、愛人役で参加。
家を教えてくれないから後をつけてきたとか、ヤンデレすぎるわ。
ノリノリで参加していますが、紗倉清美も公園の前を通りかかり、第2の愛人役として強制参加。
清美もなんだかんだで馴染んでる。
やたらとドロドロな愛憎劇にしたがるリサによって清美は子供までいる設定になったりしてますが、最終的にはみんなノリノリだな。
リサがどんな家庭に育っているのか気になったイカ娘ですが、リサの知識は全てテレビドラマの愛憎物だったようです。
母親は娘が外であんなおままごとをしているとは知らないからか、のんきなものです。
ご近所さんが知ったら、あのおうちは旦那さんが浮気して愛人がいるらしい、とか噂がたちかねないよ。
■予定じゃなイカ!?
相沢千鶴と栄子からいらなくなった物を押しつけられるイカ娘。
千鶴は大きすぎるバッグ、栄子はスケジュール帳。
スケジュール帳に書く事も少なく、大きなバッグにいれる物もないイカ娘。
道で偶然であった清美にバッグにナニが入っているのか、スケジュール帳には何を書いているのかを見せてもらいました。中学生にして既にスケジュール帳を使いこなしている清美は凄い。てか、毎日予定がびっしり埋まってるね、この娘……予定のない日がないなんて、多忙過ぎなイカ?
清美にアドバイスを貰ってスケジュールを立ててその通りに行動するイカ娘ですが、忙しいので予定通りにならなかったり、みんなからあれこれ言われてパニックになったりして大変。
栄子の目覚まし時計を持ち出して、時間ごとにアラーム鳴らすとか変なところでマメだね。
予定通りにならないで悩んでいたイカ娘は、清美から予定はあくまで予定だから替わってもいいのだと教えられたイカ娘は、予定通りに行動しなくても良いのだと曲解。
適当な侵略計画を書いてますが、もちろん全く予定通りになってない。というより、するつもりが皆無。
そんなイカ娘のスケジュール帳を玄関で拾った早苗。
黒い顔をしているから、てっきりスケジュール帳に自分と結婚とかとんでもスケジュールでも書き込んだのかと思いきや、イカ娘が書いた箱根温泉という書き込みで、本当に来ると思いこんで温泉に行ってました。
肝心のイカ娘は千鶴から遊園地に誘われて、箱根温泉の予定をキャンセルしてました。
ま、遊園地に誘われなくても行かなかったんでしょうけどね。
■遊園地に行かなイカ!?
遊園地に行く事になってはしゃぎまくるイカ娘ですが、遊園地が何か判ってなかったのか。あれだけテレビ見てるのに、遊園地を知らないんだね。
みんなで遊園地に行くのは、栄子の小学生以来というから、かなりの久しぶり。
以前と変わらないと思えた遊園地でしたが、中に入ってみるとコーヒーカップしかありませんでした。
まぁ、入り口のところの絵がダンボールだったことに気になっていたんだけど。
フリーパスはいらないだろう……てか、コーヒーカップだけで800円は高いな。
不況の煽りで規模を縮小していって、それでも残したかった結果がこの状態という事だが、それもこの日で閉園してしまうという事。
しかしなんでよりによってコーヒーカップを残したのか。たまたまこの場所にあったのがコーヒーカップだったのかな。
ある意味でパラダイス(探偵ナイトスクープ的な)。
感動して1日付き合うと約束した栄子たちでしたが、栄子と相沢たけるは早々にグロッキー。
閉園時間は23時……コーヒーカップしかないくせに、ネズミーランドに対抗するなよ。
コーヒーカップだけで10時間以上も時間を潰さなければならないという過酷な遊園地。
パンダの乗り物とかを発見したものの……あっという間に止まってる。
たけるに至ってはコーヒーカップにトラウマまで出来てしまった。
しかし10時間以上、コーヒーカップだけで楽しめるイカ娘は色んな意味で凄い。
幼い頃に両親と千鶴と共に来た時の事を思い出して思わず涙ぐんだ栄子。
栄子の思い出からすると、この遊園地に以前に来たのはたけるが生まれる前のようだな。
最後には故園地のおじさんが打ち上げ花火をしてくれました。
後日――
遊園地の跡には、『大人の遊園地』という名のビアガーデンが作られたご様子。お客はコーヒーカップに乗ってビールを飲むのか。
しかもウェイトレスの女性はセクシーなバニー……
10時間付き合った事も思い出も何もかもぶち壊しだな。
次回 第10話「焼かなイカ!?/護らなイカ!?/寒くなイカ!?」
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海賊戦隊ゴーカイジャー 第42話「宇宙最強の男」
宇宙帝国ザンギャックと戦う海賊戦隊ゴーカイジャーですが、
相変わらずドン・ドッゴイヤー(清水一希)は相変わらずしまらない戦い方で、ジョー・ギブケン(山田裕貴)には愉快な戦い方と呼ばれ、ルカ・ミルフィ(市道真央)には愉快より豪快が欲しいとバカにされ、戦っていたルカ・ミルフィ(市道真央)の拳に当たってしまいゴーミンたちにまで笑われる有様。
ダイランドー(声:江原正士)は自分が出撃しようとするも、開発技官インサーン(声:井上喜久子)がアクドス・ギル(声:小川真司)に直訴して、参謀長ダマラス(声:石井康嗣)の釈放と海賊退治へ向かわせることに成功しました。
牢屋から出ようと思えばいつでも出る事が出来たけど、大人しく閉じこめられていたんだな。
そして相変わらずハカセは「どうでもいい」扱いされてる。
アイムの読んでいた『女星セブン』に邪悪な竜を退治した勇者としてハカセが紹介されてました。
たった1人で立ち向かって邪悪な竜に立ち向かい、光に包まれて消えたというドン・ドッコイヤー。
実はハカセは昔の記憶がないらしいとか。
イマイチ信用できないキャプテン・マーベラス(小澤亮太)やジョー。アイムも疑わしく思ってるようですが、付き合っているので二人に比べたら若干信用しているという事か。
なんとなくハカセの反応とかでオチが見えてしまうというか……
ダラマスはバスコ・タ・ジョロキア(細貝圭)に接触。
流石のバスコもダマラスが相手となると海賊を相手にするような余裕もなく、協力するしかありませんでした。
本気のダマラスにはバスコは正体を見せても敵わないんだな。
しかしダラマスはパスコがマーベラスたちにトドメを刺さなかった事に何か企みがあってだと疑っている様子なので、何かバスコには考えがあるのだろう。と
ハカセとの出逢い。
ゴーカイガレオンのコンピュータが壊れてしまったため、アイムが女性らしい格好でハカセに修理を依頼、もうちょっとで色仕掛けに成功するところで、正体がばれてしまってパンツ丸出しで逃げたハカセ。
でも一度受けた仕事はちゃんと引き受ける性格なのと、故郷がザンギャックに滅ぼされたという理由でガレオンにやってきました。
で、その頃のメンバーは掃除能力が皆無で、居住スペースは散らかり放題。
掃除や料理をして、スイッチを押して船を修理したハカセ。
ハカセのあだ名はマーベラスが考えたらしい。
美味しい物を食べたら記憶が蘇るかも、というハカセに付き合って町に出ていたルカ、アイム、伊狩鎧(池田純矢)はダマラスの襲撃を受ける。
マーベラスとジョーが駆けつけて、ジョーはダマラスが宇宙最強と呼ばれているザンギャックの軍師である事を教える。
なんで宇宙最強の人が軍師なんてやってるんだろうか……
バスコも加わり苦戦するゴーカイジャーは、バスコによってジョー、ルカ、アイム、鎧がやられてしまい、残りはハカセとマーベラスのみ。
マーベラスはダラマスに手も足も出ずに捕らえられ、ハカセだけが取り残された。
死体が残っていないことで、ジョー達がホントは死んでおらず、別の空間に飛ばされただけだろう事は予想できてしまうのですが。
バスコの目的がなんなのか、ただ大いなる力を手に入れるだけなら、彼らを生かしておく必要もないわけだし。
次回 第43話「伝説の勇者に」
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特撮 感想 レビュー
相変わらずドン・ドッゴイヤー(清水一希)は相変わらずしまらない戦い方で、ジョー・ギブケン(山田裕貴)には愉快な戦い方と呼ばれ、ルカ・ミルフィ(市道真央)には愉快より豪快が欲しいとバカにされ、戦っていたルカ・ミルフィ(市道真央)の拳に当たってしまいゴーミンたちにまで笑われる有様。
ダイランドー(声:江原正士)は自分が出撃しようとするも、開発技官インサーン(声:井上喜久子)がアクドス・ギル(声:小川真司)に直訴して、参謀長ダマラス(声:石井康嗣)の釈放と海賊退治へ向かわせることに成功しました。
牢屋から出ようと思えばいつでも出る事が出来たけど、大人しく閉じこめられていたんだな。
そして相変わらずハカセは「どうでもいい」扱いされてる。
アイムの読んでいた『女星セブン』に邪悪な竜を退治した勇者としてハカセが紹介されてました。
たった1人で立ち向かって邪悪な竜に立ち向かい、光に包まれて消えたというドン・ドッコイヤー。
実はハカセは昔の記憶がないらしいとか。
イマイチ信用できないキャプテン・マーベラス(小澤亮太)やジョー。アイムも疑わしく思ってるようですが、付き合っているので二人に比べたら若干信用しているという事か。
なんとなくハカセの反応とかでオチが見えてしまうというか……
ダラマスはバスコ・タ・ジョロキア(細貝圭)に接触。
流石のバスコもダマラスが相手となると海賊を相手にするような余裕もなく、協力するしかありませんでした。
本気のダマラスにはバスコは正体を見せても敵わないんだな。
しかしダラマスはパスコがマーベラスたちにトドメを刺さなかった事に何か企みがあってだと疑っている様子なので、何かバスコには考えがあるのだろう。と
ハカセとの出逢い。
ゴーカイガレオンのコンピュータが壊れてしまったため、アイムが女性らしい格好でハカセに修理を依頼、もうちょっとで色仕掛けに成功するところで、正体がばれてしまってパンツ丸出しで逃げたハカセ。
でも一度受けた仕事はちゃんと引き受ける性格なのと、故郷がザンギャックに滅ぼされたという理由でガレオンにやってきました。
で、その頃のメンバーは掃除能力が皆無で、居住スペースは散らかり放題。
掃除や料理をして、スイッチを押して船を修理したハカセ。
ハカセのあだ名はマーベラスが考えたらしい。
美味しい物を食べたら記憶が蘇るかも、というハカセに付き合って町に出ていたルカ、アイム、伊狩鎧(池田純矢)はダマラスの襲撃を受ける。
マーベラスとジョーが駆けつけて、ジョーはダマラスが宇宙最強と呼ばれているザンギャックの軍師である事を教える。
なんで宇宙最強の人が軍師なんてやってるんだろうか……
バスコも加わり苦戦するゴーカイジャーは、バスコによってジョー、ルカ、アイム、鎧がやられてしまい、残りはハカセとマーベラスのみ。
マーベラスはダラマスに手も足も出ずに捕らえられ、ハカセだけが取り残された。
死体が残っていないことで、ジョー達がホントは死んでおらず、別の空間に飛ばされただけだろう事は予想できてしまうのですが。
バスコの目的がなんなのか、ただ大いなる力を手に入れるだけなら、彼らを生かしておく必要もないわけだし。
次回 第43話「伝説の勇者に」
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特撮 感想 レビュー
境界線上のホライゾン 第11話「武蔵の不可能男」
直政と共に出撃したネイト・ミトツダイラが三征西班牙(トレスエスパニア)とK.P.A.Italiaの混成戦士団へと斬り込む。
たった1人で敵に取り囲まれた葵・トーリたちを急襲、蹴散らして包囲網を突破という荒技を披露。
ネイトと直政の地摺朱雀によって包囲されていた敵は足止めを受けて、先へと向かった点蔵・クロスユナイトやノリキたちの前に立ちはだかったのはガリレオたちK.P.A.Italiaの正規兵。
相変わらずアデーレ・バルフェットは盾にされてる……なんつーか、もう中にアデーレが入ってる意味あるのか?
インノケンティウスの持つ大罪武装、淫蕩の御身は攻撃力を持たない代わりに範囲三キロ圏内の敵の武装を骨抜きに出来るという厄介な代物。
パンチや蹴りなどの攻撃も無力化される中で、何とかしたいというみんなの心を確認したトーリは、浅間・智に契約の認可を依頼。
トーリの持つ全てを仲間に分け与える事が出来る。
トーリが王になりたいと言った理由はそこにあり、武蔵の四分の一の権限を持つ彼は、そのエネルギーも4分の一なら自由に使う事が出来る。
力の加護を受けた者はほぼ無尽蔵に術式の使用が可能になる。
ただし、トーリは契約の代償として常に「喜」の感情を抱かなければならず、哀しみの感情を持つと奉納は失敗になりトーリは死んでしまう。
ガリレオはノリキの術式により、天動説地動説共に撃破され、最後は潜んでいたキヨナリ・ウルキアガに倒されました。
ノリキは既にガリレオが武蔵に現れた時から手は打っていたのか。
三撃必殺の攻撃技なんて持ってたんだね。
インノケンティウスが本田・正純の相対による一騎打ちを申し込んだことにより、大罪武装の力を解除。
戦場を別の場所にしたいという正純に、こちらへ来いというインノケンティウスでしたが、正純にとってそれはむしろ思うつぼ。まさかの牛歩戦術で挑発に乗って正純の下に直行。
その迫力に最初から戦うつもりの無かった正純はあっさり降参しましたが。
インノケンティウスは兵士達に自分たちの正当性を呼びかけて改めて鼓舞。
戦艦による砲撃も開始されるのに正純は違和感を感じる。
本田・二代は立花・宗茂と対峙してました。
しかし友達いない発言をしたり、トーリの支援も受けてなかったり、色々と宗茂も戸惑う天然ぶり。
ホントになんで二代には力が与えられてないんだろう。
あの時の本気で無かったとか、子供のようなやりとりの末にバトル開始。
二代は後一歩のところで敗れて、宗茂は悲嘆の怠惰による砲撃で武蔵の攻撃を宣言。
武蔵の足を止める事で、喩え武蔵がホライゾン・アリアダストを救出しても、出航できずに現在向かってきている援軍により、再び奪い返せるという算段でした。
ただメガネたちが二代をここに配置したという事は、武蔵側はこの行動を予め読んでいたという事で、手を打っていないとは考えにくい。
『三国志無双演義』を読み終えたP-01s。
「それにしても、どうしてこの本に出てくる武将達は、負けるたびに一枚ずつ脱いでいくのでしょう」
脱衣麻雀だからでしょう。1人だけ緊張感ないな。
もし複線なら、二代が服を脱いでスピードアップするとかあるのか?
次回 第11話「武蔵の不可能男」
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アニメ 感想 レビュー
たった1人で敵に取り囲まれた葵・トーリたちを急襲、蹴散らして包囲網を突破という荒技を披露。
ネイトと直政の地摺朱雀によって包囲されていた敵は足止めを受けて、先へと向かった点蔵・クロスユナイトやノリキたちの前に立ちはだかったのはガリレオたちK.P.A.Italiaの正規兵。
相変わらずアデーレ・バルフェットは盾にされてる……なんつーか、もう中にアデーレが入ってる意味あるのか?
インノケンティウスの持つ大罪武装、淫蕩の御身は攻撃力を持たない代わりに範囲三キロ圏内の敵の武装を骨抜きに出来るという厄介な代物。
パンチや蹴りなどの攻撃も無力化される中で、何とかしたいというみんなの心を確認したトーリは、浅間・智に契約の認可を依頼。
トーリの持つ全てを仲間に分け与える事が出来る。
トーリが王になりたいと言った理由はそこにあり、武蔵の四分の一の権限を持つ彼は、そのエネルギーも4分の一なら自由に使う事が出来る。
力の加護を受けた者はほぼ無尽蔵に術式の使用が可能になる。
ただし、トーリは契約の代償として常に「喜」の感情を抱かなければならず、哀しみの感情を持つと奉納は失敗になりトーリは死んでしまう。
ガリレオはノリキの術式により、天動説地動説共に撃破され、最後は潜んでいたキヨナリ・ウルキアガに倒されました。
ノリキは既にガリレオが武蔵に現れた時から手は打っていたのか。
三撃必殺の攻撃技なんて持ってたんだね。
インノケンティウスが本田・正純の相対による一騎打ちを申し込んだことにより、大罪武装の力を解除。
戦場を別の場所にしたいという正純に、こちらへ来いというインノケンティウスでしたが、正純にとってそれはむしろ思うつぼ。まさかの牛歩戦術で挑発に乗って正純の下に直行。
その迫力に最初から戦うつもりの無かった正純はあっさり降参しましたが。
インノケンティウスは兵士達に自分たちの正当性を呼びかけて改めて鼓舞。
戦艦による砲撃も開始されるのに正純は違和感を感じる。
本田・二代は立花・宗茂と対峙してました。
しかし友達いない発言をしたり、トーリの支援も受けてなかったり、色々と宗茂も戸惑う天然ぶり。
ホントになんで二代には力が与えられてないんだろう。
あの時の本気で無かったとか、子供のようなやりとりの末にバトル開始。
二代は後一歩のところで敗れて、宗茂は悲嘆の怠惰による砲撃で武蔵の攻撃を宣言。
武蔵の足を止める事で、喩え武蔵がホライゾン・アリアダストを救出しても、出航できずに現在向かってきている援軍により、再び奪い返せるという算段でした。
ただメガネたちが二代をここに配置したという事は、武蔵側はこの行動を予め読んでいたという事で、手を打っていないとは考えにくい。
『三国志無双演義』を読み終えたP-01s。
「それにしても、どうしてこの本に出てくる武将達は、負けるたびに一枚ずつ脱いでいくのでしょう」
脱衣麻雀だからでしょう。1人だけ緊張感ないな。
もし複線なら、二代が服を脱いでスピードアップするとかあるのか?
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