カクテルの作り方
バーに行くと、バーテンダーがシェイクしていたり、混ぜるだけだったりして、どう違うんだろう?って思ったことありませんか?
今日はカクテルの技法についてご紹介します。
カクテルの作り方には主に4つあります。
①シェイク
バーテンダーの姿を想像すると、たいていの人はシェイクしている姿を思い浮かべるのではないでしょうか。シェーカーを使って、材料を混ぜる技法です。
効果として、
(1)混ざりにくい材料を急激に冷やし且つ混ぜ合わせる。
(2)そのまま飲むには刺激の強いお酒や、酸味の強いものをシェイクして、カクテルに空気を含ませ味をなめらかにする
②ステア
ミキシンググラスの中に材料と氷を入れて、かき混ぜる技法です。
効果として、
(1)ベースに使った強いアルコール分をそのまま生かす
(2)色を濁らせない
以前ご紹介したマティーニが代表的です。
③ビルト
直接グラスに注ぐ技法です。混ざりやすい材料や、炭酸を使う場合、層を作る場合に使います。
モスコミュールが代表的ですね。
決して適当につくっているわけではないんです。もしバーに行ったら、ゆっくり観察してみてください。
これでまた楽しみが一つ増えたかも。
バーデノマナー パート2
今日もバーでのマナーについて2点ほど。
注文するときに、「今日の気分にあうカクテルを」とか、「彼女にぴったりのカクテルを」というような注文をする方をちらほら見かけます。ドラマや漫画でそういう場面がけっこうあるので、仕方ないことなのですが、そういう注文をされると困ってしまうようです。ようするに、漠然としすぎているのですね。その日の気分なんて当然他人にはわかるわけがないですし、その人にぴったりといわれても・・・・という風になってしまいます。ですから、もうすこし具体的に注文したほうがいいでしょう。たとえば、「今日は疲れてるから、しゃきっとした味のしたもの」とか、「赤色の服に合った色のやつ」とかね(でもまだあいまいかな・・・」
あと、お酒情報に詳しくなってくると、バーテンダーさんとお酒についていろいろ聞きたくなるものです。でも、ウンチクをバーテンダーに話してはだめですよ。だって、彼らはお酒のプロなんですから。お酒に限らず、人からウンチクを聞かされてもいい気分しないでしょ?自分だけいい気分になってたらだめですよ。
バーでのマナーその1
友人や知人にバーの話をすると、雰囲気的に入りにくいとか、場違いな気がするということをよく聞きます。実際、どっしりとした重厚な入り口をしているところも結構ある。だが、入ってしまえば、すばらしい空間が待っているのです。
バーというのは、日常と離れて、ゆったりとくつろぐところですし、お店もそのように気を配っている。だが、その辺の居酒屋と勘違いをしてもらっては困る。バーミヤンと高級中華料理屋で食べ方が違うのと同じで、居酒屋とバーでは違うのです。おとなしく品良く飲むのがバーなのです。その辺を勘違いしないようにして、一人ないしは2.3人でゆっくり飲むのがいいでしょう。間違っても酔っ払って、絡むことのないようにしましょう。いくら客だからといっても、追い出されてしまいますよ。
グラスの種類
カクテルを頼むと、長細いグラスや量の少ない短いグラスで出てきたりする。これは別に適当に出しているわけでもないし、バーテンダーの気分によってでもない。ちゃんとした理由があります。
カクテルには、おおまかに「ショートドリンク」と「ロングドリンク」に分かれます。
ショートとは、時間をあまりかけずに飲まないといけないカクテルです。シェイクして冷やしながらつくり、氷をいれずに出します。早く飲まないと、ぬるくなってしまって、まずくなってしまうのです。
ロングは逆で、時間をかけて飲むものです。氷が入ってたり、炭酸が入っていたりするので、ゆっくり飲んでも味は損ないません。
グラスにも意味がないようで、ちゃんとあるのです。これを知っていれば、よりおいしく飲めますよ。




