最終巻を購入、読み終わりました
戦国時代を生き抜いた伝説の才女・小野於通の物語
歴史好きにはたまらない、戦国武将の織田信長さん、豊臣秀吉さん、徳川家康さんの時代
女性が書を書くのが珍しかった時代、力強く生きた女性を魅了的に描かれたストーリー
大和和紀さんと言えばこちらの2作品が有名
私は源氏物語を描いた「あさきゆめみし」が一番好き!
10歳代から20歳代では、光源氏を取り巻く女性に憧れていたこともありましたが
40歳代の現在、一人の女性を大切に出来ない光源氏ってダメな男だなと思っています

なんで最愛の人がいるのに、他の女性にいくのか?
自分で自分の幸せを潰しているのは、幼い頃に母親を亡くしたからでしょうか?
今なら心理学などで解消出来る悩みかも
また家で夫の訪問をジッと待つだけしか出来なかった、当時の女性達を気の毒に思います
いくら男前でお金持ちでも、私は絶対無理!と思った私は、すっかりオバちゃんになりました(笑)