和歌山案内の着物 | 居心地よい暮らし

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今まで子育て中心にblogを書いていましたが、自分自身の事を書きたいと思い2011年6月よりスタート。2021年ハンドルネームaquamaline変更。2022年2月5日タイトル変更。自分の日記的なblogです。

今回の和歌山案内で選んだ着物のポイントは、クリスマスを意識した色や柄でまとめた事

こちらの名古屋帯は昔、ネットオークションで落札したもの

秋の紅葉や、クリスマス月に出番が多いですクリスマスツリー


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着物は母が嫁入り前に作ってくれた、変わり絞り染めの小紋

バブルで父親も高収入、私の母も結構なパート収入があり

母のパート収入は、好きな着物購入に使われていたと記憶

ちょうど結婚までいきそうな娘の将来を考えて、良い着物や帯を選んでくれました

特に思う事は、若い娘に作りがちな桃色や赤色を選ばなかった事

25年を経ても、自分の娘に似合うものが分かる母に感謝

作って貰った着物の品質、センスの良さに、母の凄さを感じますニヤリ


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従来の総絞りとは違うボリューム感と、手の込んだ染め作業

目の覚める様な青い八掛の色も、母らしい粋なセンスを感じます

当時20歳過ぎの私に似合わなかった着物達も、40歳から似合う様に変化

20年先でも似合うよう、綺麗に歳を重ねていきたいです照れ

オレンジに近い朱色の道行コートは、お義母さんから譲り受けたもの


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しっかりとした生地で、織の凹凸に光が反射してガラ柄が浮き出て見えます

足元は冬らしい柄足袋と、桜皮下駄台にホースヘア鼻緒


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下駄は大阪市中央区の船場センタービル・草履屋ちぐささん


柄足袋も船場センタービルで、安価で購入しました

暫く着物を着て外出しなかったので、帯の程よい締め付けが気持ち良かったです

お天気の良い日は、着物を着て過ごしたいと思いますニコニコ