お義母さんが長男に作ってくれた焦げ茶色・結城紬のアンサンブル
お義母さんに着物写真をプレゼントする為、長男に着付けて撮影会(笑)
私の母が父に作った青色・紬アンサンブルも着付けて一緒に撮影しました
まずはお義母さんの作ってくれた着物はマイサイズ仕立てですが、身幅は少し大きめに作られています
帯は亡くなった義父の帯を締めました
お着物に詳しい方から、帯をもう少し下げると良いとアドバイス頂きました
お腹にお肉のない体型なので、補正した方が良いのかな?
男物の着付け勉強して、本人が綺麗に着られるように指導できればと思います
反物ギリギリで作って貰ったので、裄も着丈も丁度良かったです
青色紬は身長163cmの父のモノですが、慎重さが約10cmあっても着丈は許容範囲内
ただ裄は短い
着丈・裄が短いので動き易い利点があり、気軽に着て歩けるアンサンブルだと思います
長男の頭上にある絵は、お義父さんが書いたもの
日本画を描くのが趣味だったお義父さんの事は、以前お義父さんの愛用品 でご紹介
長男が生後二か月で他界したお義父さんは、初めての男孫だった長男に鯉の絵を書き残してくれています
この部屋の四方向にそれぞれ四季の風景画を飾っています
方角の持つイメージに合わせて北は冬、東は春、南は夏、西は秋
着物が仕上がり次第、お義母さんから紬のアンサンブルが届く予定
次のは自信作との事、届くのが楽しみです