映像は以前アップした実母の黒留袖
これに合う、金色袋帯も形見分けに貰ってきました
映像は白っぽいですが、綺麗な金色の上品な袋帯です
実母の黒留袖は三枚
残り二枚は正絹・加賀友禅風の柄、合繊・京友禅風の御所車柄
個人的には加賀友禅柄が一番良かったのですが、私の結婚式に着た思い出の黒留袖を選択希望
義妹は京風友禅希望でしたが、六歳の姪っ子が加賀友禅がいいと主張
「六歳でも女なんやなぁ」と苦笑い
それぞれに一枚ずつ形見分け、丸くおさまりました
母子で揉めないように色無地二枚を形見分け
二人には必ず着物や帯を身に着けて欲しいと願っています
餞別には時間がかかりましたが、それぞれ着物や帯を選んで貰い上手く分けられたと思います
フォーマル着物の中にはシミや生地の傷みで着られないモノも数点あり、思い出の品として自宅持ち帰り
着られるモノとして色留袖と袋帯のセットを貰いました
抹茶色の一つ紋・色留袖で、柄は松竹梅・菊・牡丹・桜などの季節の花々
母の趣味ではない柄・色で、人から貰った物かと思います
着物が地味なので帯は金彩柄の派手な帯が合うと思い、コチラを合わせようと思います
形見分けは先に義妹に選んで貰ったものの、私の手元に残った着物と帯は不思議と合うもの同士
私の手元にやって来た着物や帯を、上手に生かしてあげたいと思います