お勧め着物本「母譲りのきもの」 | 居心地よい暮らし

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今まで子育て中心にblogを書いていましたが、自分自身の事を書きたいと思い2011年6月よりスタート。2021年ハンドルネームaquamaline変更。2022年2月5日タイトル変更。自分の日記的なblogです。

下の映像は昨日アマゾンより届いた本
母譲りのきもの: 絆のきものを私らしく、お手入れ (家庭画報Special)/世界文化社
¥1,680
Amazon.co.jp

昔の着物の着こなしやリメイクにとっても参考になる本です


二月に亡くなった母の着物や帯を整理しているのですが、膨大な量に一年はかかると予測


独身時代の着物は身幅がなく、裄も出せず、シミがあったり、着物としての活用は無理しょぼん


和裁・洋裁の出来るお義母さんは着なくなった留袖をドレスにしたり、大島紬はおしゃれなロングコート、羽織や小紋でリバーシブルジャケットにとリメイク


母の想い出の着物達をリメイク出来ないかと考えるようになりました


この本には、着物関連のお仕事で有名な方々が登場


母親・お姑さん・父親から受け継いだ着物のお直しや、今風な着こなし方が参考になります


「古い着物を帯に仕立て替え」には結構な費用が掛かると知り、実現は難しそう


「シミには刺繍やアップリケ」「丸帯の結び方」「短い帯の結び方」「対丈の着物」は実用的なお話でした


結婚前に着付けの資格取りましたが、資格更新の費用が高くて更新せず


生まれた子供が男の子で、スッカリ振袖の帯結びは忘れている私汗


自分で冠婚葬祭の行事、子供達の入学・卒業式など、自分で着付け出来たから、資格取得費用は取り返せたかな


着物を自分で着られるからこそ、自分の楽しみが継続


これからも自分の着物、祖母の着物、母の着物、お義母さんの着物を大切に着たいと思いますラブラブ